寝苦しかった蒸し暑い夏の夜が明けて窓を開けると、毎朝ベランダで緑のカーテンになっている葉っぱの陰に朝顔の花がひっそりと咲いています。涼しい風を顔に当てながら、朝顔を眺めていると写真を撮りたくなったので、撮ってみました。
(部屋側から観た朝顔)
家内がベランダに作った朝顔は毎朝咲いては散り咲いては散りしていますが、やはり朝方の涼しいうちに眺めるのが1番の様です。お盆を過ぎて、少し葉も隙間が増えてきましたが、暑い間はカーテンになっていて欲しいものです。
(外から観た朝顔)
(後日・追記)
ここ数日、急に涼しくなりました。朝顔ももうすぐ終わりが近づいていますが、このところ毎朝一斉に沢山花が咲くようになりました。自分の命が果てるのを知ってその前に出来るかぎり美しく咲いて生涯を終わろうとしているかのようで、何だかけなげで愛おしく、切なくなってしまいました。
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