注目の日本のエース大坂なおみ(世界ランク16位)はA.ケルバー(ランク10位ドイツ)と3回戦で対戦し、相手の早い攻撃に対処できず、2-6、4-6で1時間3分で完敗しました。ケルバーは大坂の返球コースを読んで十分に構えてから打つので、大阪はコースが読めず、逆を突かれたりしてたびたびコーナーに決められていました。大坂なおみは、チャレンジャーなのに攻撃せずに守りに入って先に攻撃されてしまいました。時折得意のサービスエースを取るだけでは試合巧者のケルバーを破る事は出来ませんでした。ウイナーは大坂の方が多かったのに試合では負けてしまったのは、さすがに元世界NO1ケルバーは試合巧者でした。大坂は相手に押され始めると弱い処が出てくるのはメンタルが左程強くないのかも知れません。大事な処で惜しいショットが入らずしゃがみこんで落胆する場面もありました。これで対戦成績は1勝3敗となってしまいました。
錦織選手はN.キリオスを破って4回戦に進んだそうですので、試合の模様はビデオを観てから書きます。
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