マイアミオープンの準決勝が行われ、R.ナダルとF.フォニーニとの対戦はナダルが6-1、7-5で勝ちました。一方、フェデラーとN.キリオスの対戦は激戦になり、全セットがタイブレークになりどちらが勝ってもおかしくない試合でした。結果は、7-6、6-7、7-6でフェデラーがかろうじて勝ちました。その結果、決勝戦は往年のビッグ4のフェデラー対ナダルとの37回目の対戦となるゴールデンカードになりました。
ただナダルはこのマイアミでは過去一度も優勝したことがないそうで、「クレーの王者」と言われるだけに、マイアミのハードコートを苦手にしているのかも知れません。前回のインディアナウエルズでの対戦もフェデラーが勝っていますし、今日の激戦でフェデラーはかなり体力と神経を使ったでしょうが、決勝戦は体力さえ問題なければ、フェデラーが有利ではないでしょうか。
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