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★箱根大学駅伝

2021年01月03日 | スポーツ

今年の箱根大学駅伝は最後の最後に劇的などんでん返しで悲劇が起こってしまいました

お正月の恒例イベントであった箱根大学駅伝がコロナで開催が危ぶまれていましたが、密にならない様に「沿道の応援はお控えください」という注意と配慮の下で開催されました。普通はスタートの大手町や箱根のホテル街など沢山の応援で盛り上がるのですが、今年は人が少なく声援は禁止という事で静かな箱根マラソンになっていました。

往路は創価大学が2位とかなり差をつけて優勝しました。復路も2分以上差をつけてのスタートでしたし、最後のアンカーでは3分差で首位をキープしていて「これは復路も1位で楽勝の総合優勝だな」と思っていたら、最後のアンカーが何と2キロほど手間で2位の駒大に追いつかれて抜かれてしまいました。抜かれた時点で創価大の選手はもうヘロヘロになっていて駒大の選手は元気百倍でした。

創価大は9人の選手が必死で繋いで首位をキープしていたのに、最後のアンカーで目の前にぶら下がっていた「総合優勝」が煙の様に消えてしまいました。このアンカーの選手は気の毒としか言いようがないですね。彼には一生忘れられない悪夢のような出来事になってしまった事でしょう。普通アンカーには区間記録が出せそうな強い選手を持って来ないといけないのに監督の采配ミスかも知れませんが・・・。

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