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★大河ドラマ「どうする家康」

2023年01月08日 | 映画・テレビ
今日から新しく大河ドラマの時代劇「どうする家康」が始まりました。NHKも民放なみに視聴率が大事なのか大衆受けするドラマ作りを始めたようです。以前の大河ドラマは重厚で格調が高かったのですが、若者受けを狙ったのか軽い現代風の時代劇に変わってきたのは我々世代にとっては寂しい限りです。

言葉遣いや人間関係からして今風に変えていて戦国時代の厳しい階級社会の当時としてはありえない事をやっているので違和感を感じます。本格的な時代劇をテレビ(お茶の間)で観るのは難しい時代になったのでしょうか。スカパーで「時代劇専門チャンネル」をやっていますがはたしてこちらはどうでしょうか?
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★時代劇について

2023年01月07日 | 映画・テレビ
未来の宇宙を舞台にした「アバター」等SF映画も好きですが、今1番関心があるのは「時代劇」です。時代劇と言っても「この御紋が見えぬか!」の「水戸黄門」や「〇〇捕り物帖」など色々あります。しかし僕が好きな時代劇は山本周五郎や藤沢周平作品です

今BSフジで再放送している山下監督の「三屋清左衛門残日禄」(原作藤沢周平)は隠居した藩の用人(重役)三屋清左衛門の事件簿です。「日残りて暮るるに未だ遠し」とあるように隠居(リタイア)した後、色々起こる藩内の事件を周りから頼りにされて解決していくという我々リタイアしたサラリーマンが観ても身近に愉しく感じられるドラマです。老いてもまだ世の中の役に立つという処が良いのでしょうね(^^♪。

山下智彦監督による藤沢周平作品は当時の武士社会の重厚でしっとりとした中に温かい雰囲気の時代劇が観れます。生と死の狭間にある「武士の生き様」を考えさせられますし、「町人の生き様」は家族を背景に暖かい人情というものを考えさせられます。山本周五郎にも取り組んでもらえば同じような見ごたえのある時代劇になる気がします。※関心のある方⇒監督「山下智彦」


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★ドラマ・天皇の料理番

2022年12月31日 | 映画・テレビ
直木賞を受賞した杉森久英の「天皇の料理番」がTBS60周年記念企画として年末のテレビで放映されました。長編でしたが、愛と感動の人間ドラマでした。主人公は実在した宮内省厨司長の「秋山徳蔵」氏をモデルにしたものです。
※関心のある方⇒TBS天皇の料理番

田舎町の厄介者で癇癪持ちだった男がふとしたことから宮内庁の厨司長までになった実話に基づく話で、愛あり友情あり失望ありの感動の人間ドラマでした。終戦後GHQが支配していた頃の部分は創作性が目立って不自然な部分でしたが、全体的には見応えのあるドラマでした。徳蔵の妻役の黒木華の演技も見事でした。
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★映画「すずめの戸締り」

2022年12月24日 | 映画・テレビ
娘が孫と「すずめの戸締り」という映画を見に行くと聞いて家内が「うちも行ってみようか?」と言うので観に行ってきました。監督は大ヒットしたアニメの「君の名は」や「天気の子」の新海誠監督です。土曜日でおまけにクリスマスイブで混んでいるかもしれないと思いながら、NETで予約を済ませてから車で20分の東宝シネマズまで出掛けました。

この映画だけで一日5回やっている為か観客は半分ほどで余り混んでいませんでした。結論から言うとあまり良く判らない映画でした。「すずめ」って鳥のすずめかな?と思っていたら女の子の名前でした。地震で亡くなった母親を想い出す場面や廃墟から怪獣ミミズが出てきて地震を起こすという場面が多いのですが、作者が何が言いたいのか、何を表現したかったのかよく伝わってきませんでした。

しかし映像は奇麗で場面によっては迫力があり、良く知っている街や駅も随所に出てきました。現実には起こり得ないSF映画と考えればよく出来ていると言えるのかも知れません。※関心のある方⇒公式サイト「すずめの戸締り
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★河井継之助「峠・最後の侍」

2022年07月02日 | 映画・テレビ

テレビでもPRしていた司馬遼太郎原作「峠・最後の侍」(河井継之助)を近くの東宝シネマズで観てきました。武士(徳川)の世界が終わりに近づいていた時に「武士の世は終わり商人の時代が来る」と時代を見越していた人物がいたんだと改めて感銘を受けました。さらに「民は国の本(もと)、吏(役人)は民の雇い」とこの時代にすでにこんな民主主義の根幹に関わることを言っていた武士がいたとは驚きです。今のお役人にしっかり聞いてもらいたい言葉です。※関心のある方⇒「河井継之助

官軍の名前で押し寄せてくる西軍に対して西洋式の最新の武器を揃えて「武装中立」をして戦を避けようとした長岡藩の家老河井継之助でしたが、多勢に無勢で時代の流れには逆らえず戦いに敗れ42歳の若さで亡くなってしまいます。幕府にも勝海舟など時代の流れには逆らえないと知りつつ徳川を守る立場にいた人間は苦しい思いをしたことでしょう。徳川を最後まで守ろうとした「会津藩」は勝ち目のない戦で沢山の死者を出しましたが、勝ち組に乗っかろうとする多くの藩に対して、永く恩顧を受けてきた徳川に対して「勝ち目のない戦に命を懸けた武士」の潔い生き様に感動を感じるのは、やはり日本人だからでしょうか。

 

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★「花のあと」藤沢周平

2022年06月12日 | 映画・テレビ

藤沢周平の小説「花のあと」を北川景子(時代劇初出演)が主演でWOWOWシネマ(再放送)でやっていました。北国の小藩(海坂藩)を舞台にした中西健二監督の時代劇で藤沢周平の世界が堪能できます。

小説と違い映画では美形の以登という剣術好きの女性が一度試合で剣を交えただけの男性に恋をしますが、その男性が藩の重役による陰謀に巻き込まれ自決してしまいます。藩の重役の汚職、不倫、などが盛り込まれ最後まで飽きさせません。中西監督による演出で北国の雪を被った山々の美しい風景が流れる音楽によって一幅の絵の様に描かれています。時代劇としてしっとりとした雰囲気で上品な香りのある作品です。※閑心のある方は⇒映画「花のあと

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★映画産業も壊滅

2020年05月22日 | 映画・テレビ

アメリカでコロナウイルスの拡散によってハリウッドが死んでいるそうだ。「007」の最新作や「アバター」や「マトリックス」の最新作も製作が困難になってしまっているそうです。カルフォルニアは規制が厳しく援助も少ないので、映画会社はこの状態がもう1ケ月続けば倒産するところが出てくるそうです。テレビ業界も同じような状態ですから、この先エンターテイメントは愉しみが少なくなってしまいます。

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★テレビ制作が困難に・・。

2020年05月19日 | 映画・テレビ

コロナ感染で緊急事態宣言下のテレビ制作が困難になっているそうだ。海外ロケはもちろん渡航自体が難しく、国内もドラマを作る為のロケは移動手段のロケバスが3密になり使用できない、それではスタジオ収録はというと、こちらもソーシャルディスタンスの1.8m以上を確保しながらというのも難しい。

それで、今までの「総集編」や「再放送」で何とか時間を埋めようと工夫を凝らしてやってきたが、すべてそれで埋めるわけにもいかない。NHKの放映中の大河ドラマや朝ドラは制作が中止になったそうで、TBSも5月4日から2週間ロケやテレビ収録を中止したそうです。そのうち、テレビは「ニュース番組」だけになって他は景色を映して音楽を流しているだけという異例の事態になるかも知れません。テレビ局も経営が厳しくなるなぁ。※「テレビ制作が困難

そうなってくると我々視聴者は、映画館には行きにくいし、今まで放映された映画や放送されたドラマ等で見応えのあったものや見逃したもので、ビデオになっているものがあれば、レンタルビデオ店でそれを借りて来て愉しむという方法が残されています。

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★ビデオ店繁盛?

2020年05月13日 | 映画・テレビ

どこの家もコロナ予防で「おうち時間」が長くなりました。テレビは新規番組が作れないので、再放送が多くなってしまい、益々つまらなくなりました。それで先日娘が訪問時に絶対面白いからと「ZIN・仁」という以前やったテレビドラマのビデオを勧めてくれました。

さっそく近くのビデオ店に借りに行きました。ところが、娘が言っていた通り人気なのか全6巻の内1,2,3巻は貸し出し中で残り3巻しか残っていませんでした。翌日、再度行ってみると1巻が戻っていたので早速借りて来て家内と観てみました。脳外科の若い医師が主人公で現代と幕末を時空を超えて行き来するドラマで中々面白かったです。残りの2巻以降が入れば借りる予定です。

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★最近テレビがつまらない!

2020年05月03日 | 映画・テレビ

コロナ感染が最近はテレビ制作にまで影響が拡がって、新しい作品が作れなくなったようです。昔やった再放送がやたらと多くなりましたね。出演者が集まれない、現地(ロケ地)まで行けないとなると新しいものが作れないのは仕方ないでしょう。

「お家にいましょう!」と言われて外に行けなくなると、どうしてもテレビを観る時間が増えますが、そのテレビまで番組が作れなくなってきて、毎日コロナの話ばかりを同じような顔ぶれの対談方式で聞かされてもうんざりします。WOWOWで映画が観れるのがせめてもの愉しみですが、こちらも結構再放送が多いので困りますね~。早く終息してもらいたいです。

プロテニスの世界大会もグランドスラムが中止になってしまいました。「錦織選手とナダルとが対戦する」とWOWOWオンデマンドに大きく広告が出ていました。ところが開いてみると何と選手がアニメになって対戦するというEスポーツとか!いわゆるテレビゲームです。本人が対戦するなら見応えもありますが、アニメで何が楽しめるのでしょうか??

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