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日々是好日

スポーツ・公園・花・旅行・ドライブ・写真・パソコン

墓参り

2013年10月22日 | 旅行

亡父の祥月命日の墓参りに松山まで、母と弟と三人で行ってきました。弟は前日から宝塚に向かい老人ホームに入っている母と一緒に行く事になっていました。宝塚からは、神戸発の高速バスに乗って5時間ほどかかかります。母は足が弱っているので、今回行けるかどうか廻りは心配していましたが、行けるというので決断した次第。私は羽田から松山まで飛行機で行く事になります。

羽田空港1時発で松山空港に2時半に着いたので、弟に電話したところ、1台乗り遅れて到着は5時ごろになるという話。やはり母がゆっくりしか歩けないので、バスに乗り遅れたそうです。5時まで時間がかなりあるので、せっかく松山にきているからと有名な道後温泉まで足を伸ばしてひと風呂あびてきました。夕方前で空いていてラッキーでした。5時過ぎに弟達が到着し、3人でホテルの隣の「割烹東雲(しののめ)」という処で夕食をとりました。その晩は、ホテル東急インで宿泊。

翌日、10時からお寺でお経とお話が1時間ほどありました。今回父が亡くなってもう丸5年たち6回忌という事で、来年が7回忌にあたるとお話されていました。その後、親の実家の衣山まで行き、そこでお昼をご馳走になり、そのあと裏のお墓で3人で墓参りを済ませました。僕は夕方のJALをとっていましたが、母達は100歳近くになる母のお姉さんの処に寄るということで、もう1泊してから帰るそうでした。

帰りはJALの席を窓際にとっていたので、空港を発ってしばらくすると、日が沈み始め、機内から見る夕焼けは滅多に見られず感動!雲海の向こうに紅に染まる地平線が見えて刻々と色を変えていく景色にしばらく見入っていました。すぐに写真に撮っておこうと夜景モードで撮った為、見た目よりずっと明るい写真になってしまいました。勉強不足です。やむをえずソフトで明度を落としたのが下の写真ですが、実際は空がもっと濃い蒼色で、赤色はもっと赤かったのです。(写真)

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旅行写真

2013年07月13日 | 旅行

今回の地中海クルーズでデジカメ写真を二人で200枚近く撮りました。今まで、写真はパソコンの中に取り込んでそのままにしてあったので、見たい時に観たい写真を観る事が出来ませんでした。(どのファイルにどんな写真が入っているか判らなくなってしまった為)それで今回の旅行を期に写真を整理しようと決めました。

今回から、残しておきたい写真だけをA4写真光沢紙に印刷して、それにコメントをつけてクリアファイル(A4)にファイルしていく事にしました。A4の大きさなら4~5枚が印刷出来ます。最初に6枚プリントすると写真が小さすぎて顔の表情が判りづらくなり、やはり4~5枚が限度と思った次第。キャノンのプリンターについていたCDに「アルバム」というソフトが付いていたので、それを使っての作業になりました。意外と簡単でしたが、SDカードからパソコンに移して、パソコンでそのJPEG写真に名前などつけたりすると、次にSDカードをカメラに戻して再生しようとすると、再生できなくなってしまったりして、結構面倒なことになることも判りました。写真は、自分が後で「観ながら愉しむ」事も出来るし、「人に観てもらって愉しんでもらう」事も出来ます。しかし、人の旅行や写真には関心がない人もいるので、観てもらう写真は余り枚数が多くない方が良さそうでした。

写真を見ながら「もっと、訪問地の歴史を調べておいた方が良かったなぁ」という思いが出てきました。あらかじめ、旅行前に世界遺産になっている訪問地など下調べはしておきましたが、せっかく現地まで行ってこの目で見てきたんだから、もっと詳しく知っておれば、「見方」や「印象」ももう少し違ったかもしれません。

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海外クルーズ(最終日)

2013年07月06日 | 旅行

ベネチア空港8時40分発に乗る為、ホテルをまだ暗い5時に出発してベネチア空港に向かいました。ベネチア空港でローマ行きに乗り換えて1時間ほどで到着。ローマ空港では十分時間があり、ここでお土産など見て廻る時間がありました。空港では清掃業者がストをやっているとかで、1時間ほど出発が遅延。空港内を走っている車も閑散としていて、大丈夫かな?という思いがしました。イタリア経済も疲弊しているようですから、航空会社も厳しい経営を迫られているのでしょう。

1時間遅れで東京行きアリタリア航空が搭乗を開始。空席が多く、3人席も我々二人だけでした。4人席も一人という席が多くあり、手すりを上げて横になって寝ている人が沢山いました。来た時と同様、座席前のテレビで映画を見たり、小説を読んだり、寝たりしながら12時間近くの飛行機旅を過ごしました。6月18日の朝、無事成田に到着して、11日間の海外クルージングの旅が終わりました。

クルージングを終えた感想は、ツアー行程は大変楽でしたし、移動の専用貸切バスも大型で楽に移動できました。船の中も快適でした。夏の地中海素晴らしかった船旅のんびりして最高添乗員さん有難う。楽しかったです長い拙い記事を読んでいただいた方、有難うございました。

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海外クルーズ(その10)

2013年07月05日 | 旅行

スムーズなクルーズを終えてファンタジア号は朝、ベネチアに入港しました。今日はすべての清算を済ませて8時50分にデッキに集合して下船し、その後世界遺産になっている「ベネチア」市内を夕方4時まで観光する事になっています。観光にはスーツケースがじゃまになるので、港の倉庫で全員1個4ユーロで預かってくれました。そこから、全員で小さな船(水上タクシー?)に乗船しサンマルコ広場の近くの港まで10分程かかって到着。これが小さいのにぶっ飛ばすタクシーで良く揺れて時々「ザヴァーッ」と波しぶきが飛び散りました。そこから現地観光ガイドの日本語の案内付きで、徒歩でドッカーレ宮殿~サンマルコ寺院などを廻り、その後集合時間が4時という事で解散。各自自由散策となり、大鐘楼~大運河~~カフェフローリアン(サンマルコ広場最古のカフェ)などの散策をしながら、夫々お土産などの買い物やカフェなどで時間を過ごしました。この日は蒸し暑く現地の人も今年で1番暑いというほどで、日本の夏と変わらないくらいで、歩くのが面倒になる程でした。

ベネチア市内は細い路地が多くうっかりすると迷子になりそうなほど入り組んでいました。暑いのを我慢してサンマルコ広場を散策中。(下の写真)これですべての観光が終了です。

 4時に鐘楼の処に集合して、倉庫に預けた荷物を取りに水上タクシーに揺られて港に戻りました。そこから専用バスで、今晩泊まるパドヴァにあるクラウンプラザ・パドヴァ(4つ星)に向かいました。30分ほどでホテルに到着。なかなか立派な新しいホテルで部屋も広くて十分。ホテルで夕食を全員で食べた後、添乗員さんが「夜11時までにスーツケースを外に出しておいて下さい。このスーツケースは成田までは別に行くことになるので、必要なものは手提げバックで持参してください。一人23㌔を越すと余計に1万円ほどかかるので注意してくださいね。手提げ秤を希望の方はお貸しします。」という話で、荷物を二人に均等になるように分けて重さを計ってから、室外に出しました。明日は専用バスでベネチア空港に向かい、そこからローマ空港に行きイタリア・アリタリア航空で帰途につきます。

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海外クルーズ(その9)

2013年07月04日 | 旅行

6月15日朝、船は静かに“アドリア海の真珠”と呼ばれているクロアチアのドブロクニクに入港しました。港から旧市街までは往復を専用バスで移動し、午前中は世界遺産になっている有名な城壁都市を徒歩で観光します。ここの城壁は約2kmにわたって町をぐるっと囲んで守っています。この城壁の上は1m少しの幅の道があり左回りにしか歩けませんが、ゆっくり廻って1時間だそうです。我々は入口2から入って「1時間ぐらいなら1週廻ってみようか」と歩き始めました。次第に登りになって、10分程で1番高い北側の城壁に到着。そこから旧市街が一望に眺められました。そこからは下りになり、海の近くでは又登りになり、所々に海に向かって大砲用の穴が開いていました。城壁を一周して入った入口2から降りました。(下の写真は南側近くで撮ったもの)。

城壁を歩きながら城壁の下に見える紺碧の海とオレンジの屋根と白い壁との対比がまるで絵のように綺麗で「来て良かったなぁ」と思いながらシャッターを押しました。(下の写真)ここの城壁都市にはフランシスコ会修道院、大聖堂、ピレ門などがあります。旧市街の街中に降りると、添乗員さん数名と一緒になり「昼食にしましょう」と添乗員さんお勧めの店に入り、我々はお寿司を頼みました。僕は「太巻き」を頼みましたが、海苔の外側に魚のミンチのフライみたいなもの?がついていて何とも不思議な太巻きでした。

ドブロクニクの港に戻ると一度乗船してみたいと思っていた、プリンセスクルーズの“ルビープリンセス”が美しい姿で停泊中だったので写真に撮っておきました。この船はプレミアム船でカジュアル船より上のランクになります。明日は最終寄港地ベネチアに到着します。家内は一度船のエステに行ってみたいと言っていましたが、料金が半額になるのを機に、夕食後ツアーのメンバーの方と二人で出かけて行きました。なんでも体験しておこうという狙いの様です

 

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海外クルーズ(その8)

2013年07月04日 | 旅行

ギリシャ・コルフ島にお昼頃入港。ここは南北60キロの馬の前足に似た小さな島です。午後から専用バスで半日観光に出かけました。アヒリオン宮殿がある旧市街は「ユネスコ世界遺産」になっていうそうです。アヒリオン宮殿は高台にありオーストリア皇后エリザベートが別荘として建てた宮殿だそうで、彼女の写真が沢山ありました。彼女はウエストが細く大変美しかったそうですが、歯にコンプレックスがあり常に歯を隠していたというガイドさんの話は興味深かったです。カノニ展望台を見学の後、旧市街で散策となりました。現地ガイドさんが若くてとっても美人でしたので、皆一緒に写真を撮りたがっていました。我々も便乗して一緒に撮ったのが下の写真です。

このコルフ島は静かで雰囲気に何とも言えない異国情緒があり、海に浮かぶヴェルヘルナ修道院がある湾の景色もコバルトブルーで美しく最高でした!。その後ケルキラ旧市街を散策して海辺の店でジュースを飲んだりして停泊している船まで歩いて帰り乗船しました。今晩の夕食のドレスコードは2回目のフォーマルになります。

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海外クルーズ(その7)

2013年07月03日 | 旅行

船は朝ピレウス港に入港し、午前中はギリシャのアテネ市内観光に行きます。ここでも港からチャーターバスで現地ガイドさんを乗せて出発しました。雇用促進の為に必ず現地のガイドさんを乗せるのが決まりの様です。ギリシャは若者の失業率が50%を超えているというガイドさんの説明でしたが、家内が物乞いの女の人を見かけたと話していました。国が破綻しないと良いのですが。国会議事堂~無名戦士の墓~アクロポリスの丘の神殿などを今まで同様日本語ガイド付きで廻りました。アクロポリスの丘からはアテネ市街を一望に見渡す事が出来ました。

下は世界遺産になっているアクロポリスの丘のパルテノン神殿遺跡。修復中でもあり足元がでこぼこで注意して歩かないと転びそうな状態でした。色々な国の観光客が大勢来ていました。

無名戦士の墓では、衛兵の交代儀式が珍しく、ロボット人形のような歩き方に特徴があり「カタン!カタン!」と大きな靴を踏み鳴らして歩く様が珍しかったです。(写真)兵士は口をきいても笑ってもいけない事になっていて、側に立って写真を撮る事も出来たので記念に撮っておきました。夕方、船は次の寄港地コルフ島に向けて出航しました。コルフ島には明日の昼ごろ到着します。

 

 

 

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海外クルーズ(その6)

2013年07月02日 | 旅行

6月12日の朝、ファンタジア号はエーゲ海でも最も人気が高いというギリシャのサントリーニ島に入港しました。山の崖の頂上に白い街並みが見えました。ここは港が浅く大型船は沖に停泊してテンダーボートで上陸します。船は夕方まで停泊しています。我々は8時半に5階デッキ中央に集まって、他の外国人達に混じってボートに乗船して、港まで15分たらずで旧港に到着。今日はそこからツアー専用バスで島の北部のイアという町に向かい、フィラの町に戻る3時間ほどの観光予定です。サントリーニ島は火山の大爆発で陥没して出来た400メートル程の高さの三日月形の島だそうです。山頂にへばりつくように建っている白い壁と蒼い屋根の建物が印象的でした。山頂のフィラの町で自由時間となり、お土産屋さんを覗きながらの散歩も狭い路地が連なって石畳で歩きづらかったです。(下に見えるのはファンタジア号)

昼食を食べようと眼下に海を見下ろせるカフェに入りました。メニューはギリシャ語と英語で書かれてあって何だか良く分かりません。ソーセージの絵が載っているのとサンドイッチらしき物を指差して頼みましたが、すごいボリュームのメニューが出てきて食べきれませんでした。28ユーロほどでしたが、景色代が相当入っている事でしょうね。ここからの湾の眺めは素晴らしく長く記憶に残るでしょう。帰りはロープウェーで5分足らずで港に降りて、そこから再度MSCの専用ボートに乗って船に戻りました。船は明日の朝、ギリシャ・ピレウス港に到着します。

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海外クルーズ(その5)

2013年07月01日 | 旅行

クルーズ3日目昼前にカタコロンに入港。昼食を船内のザンジーバー&アフリカーナ(バイキング)という名前のカフェで済ませて、専用バスでオリンピアの遺跡に向かいました。建物の遺跡の他に古代の陸上競技場があり最初のオリンピックでは200メートル競走が行われたとか。その競技場で実際に少し走ってみました。

この日の夕食はドレスコードが1回目のフォーマルでした。船内の多くの人が、着飾って華やかな雰囲気が船内一杯に拡がっていました。我々も用意した服装で指定テーブルに向かいました。外人女性の中にはパーティドレスで着飾った人も多かったです。船専属のカメラマンがこの時が商売時とばかり写真を撮りまくっていました。船には専属のカメラマンが数人いて、旅行中の写真を撮り写真展示場に沢山展示して販売しています。この船はフォーマルでも堅苦しくなく華やかで楽しかったです。美人添乗員さんもおしゃれな格好に着替えてきていました。今回の添乗員さんは美人の上に、イタリア語も喋り段取りもスムースで優しく素敵な添乗員さんでした。夕食時に一緒に写真を撮りました。(下の写真)この日は夕食後に船長さんと一緒に写真を撮ってもらえるそうで、女性の何人かは後で撮ってもらいに行ったようです。明日は、BS朝日の『世界の船旅』で船長さんが地中海で1番美しい島と話していた、サントリーニ島に向かいます。

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海外クルーズ(その4)

2013年07月01日 | 旅行

毎朝、『デイリープログラム』という船内新聞がドアの下に入っています。日本語に訳してくれてあるので、その日のドレスコード、船のシアターでの催し、入港・出航の時間、朝食・夕食の時間、下船案内などが判るようになっていて便利でした。もう一つ、添乗員さんが自作のA4版の翌日の観光案内パンフを毎夕、渡してくれるのも有り難たかったです。船内5階中央にはホテルと同じにロビーがあり、ピアノや三重奏など生演奏をしていて、ソファに座って自由に聞く事が出来ます。ここには総合案内や会計、両替所などがありました。吹き抜けで天井が高くて船の中とは思えませんでした。(下の写真)

旅行3日目の昼ごろにファンタジア号はバーリーに入港。ツアー専用バスが迎えに来ていて、1時間ほどで、世界遺産の『とんがり屋根』で有名なアルベロベッロに到着。ここはイタリア中部にあたりますが、途中、バスの外にはオリーブの木があちらこちらに林立していました。イタリアのオリーブ油は有名ですから、このオリーブ油を使ったオリーブ石鹸はお土産にも喜ばれそうです。ここのとんがり屋根の家はれんがを積み立てて作られているそうで、トルッリと呼ばれるそうでした。ここで1時間半ほどの時間があり、お土産などを物色しながら散策しました。

 夕方に船に戻ってきて、夕食はツアー客だけの予約テーブルで、ドレスコードはカジュアルでしたので、皆さん軽い格好でした。ボーイさんがメニューを持ってきて、一人ひとり注文を聞いていきます。フルコースメニュー(日本語版)から好きなものを頼めるようになっていましたが、最初はメニューを見ただけではどんな物が出てくるか判らず困りました。名前が判るものを指差すと「オーケー」と言って判ってくれましたが、出てきたものは以外にボリュームがありました。夕食は毎回、このテーブルになるそうです。

明日はギリシャのカタコロンに入港しますが、添乗員さんから「時差が発生するので寝る前に時計を1時間進めてくださいね」という話がありました。こういう処はやはり海外旅行中だなぁという実感がします。船は全く揺れず外を見なければ船に乗っているのが判りません。食後は船の後部の広い劇場にショーを見に行ってみました。アクロバットショーや奇術等イタリア語でのショーでしたが見てれば誰でも判るショーでした。(当然無料)劇場の手前には「カジノ」がありギャンブル好きの人は楽しめるでしょう。

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