Lee's Diary

ドラマが好き。
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土曜プレミアム・世にも奇妙な物語2019 雨の特別編 *感想*

2019-06-11 | スペシャルドラマ 感想

 さかさま少女のためのピアノソナタ         出演: 玉森裕太  黒島結菜  大内田悠平  他

 
黒木(玉森裕太)と吉野(黒島結菜)が巻き込まれる現象に、面白味を感じることはできたよ。
 逆さになった吉野の絵面も、不思議な雰囲気があって良かったしね。
 
何度も繰り返される流れには、チョイとかったるいもんも感じたのだけど、
黒木があの状況をどのように切り抜けるのか、
最後まで興味を引かれて視聴できたわ。
 
ただ、最後の展開は蛇足に感じられたなぁ。
 

 
しらず森          出演: 吉田羊  長谷川朝晴  高橋來
 
 尚之(高橋來)が大切にしているバッチと、
遥子(吉田さん)が小学生の時に埋めたタイムカプセル、、
アイテムの使い方が面白いね。
不思議さと家族愛の融合具合も良かったよ。

 
 
永遠のヒーロー   出演:郷ひろみ  上白石萌音  村杉蝉之介  神尾佑  他   
 
ヒーローが働く世界を描いたシュールなストーリーなのね、、
などと思いながら観ていれば、
 
次第にヒーローたちの置かれている状況が分かり、
思いがけない悲哀を感じることになる。
 
ヒーローたちも大変ねぇ、、
などと思いながら観ていれば、
 
さらなる真相が隠されていたことを知る。
 
 
思いがけない真相を知る面白さを味わったわ。
 
 
  
人間の種    出演:木村文乃  粟野咲莉  山田杏奈  岡本玲  他   
 
少女・希(粟野咲莉)が花壇に生えてくる、、、。
 
このお話は、あのクダリが最高潮だった気がするわ。
 
ニョキッと突き出た小さな手も、
土の中から出てくる可愛い顔も、
インパクトが物凄くて、あのクダリはとても好き。
 
 
それ以降も悪くは無いのだが、
この冒頭のシーンがインパクトがありすぎて、
尻すぼみ感は否めないような気がしたよ。
 
 
いや、、
それぞれの段階の希が魅力的だったため、、
(特に初期)
希をもっとたっぷり味わいたかったのかもしれないなぁ。
 
 
 
 大根侍    出演:浜辺美波  小手伸也  井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)  他
 
この手のシュールさ、不条理さは好み。
 
なのだけど、
そこまで気持ちが高まることなく終わる。
 
鰤から弾が発射された時にゃあ、思わず吹き出したのだけれども。
 
 
 
 
今回って、全体的にそんな感じなんだよなぁ。
 
つまらないと思う話はなかったし、
どの話も、それなりに楽しく視聴はしたものの、
強い印象を残した話や、気持ちを高めてくれる話はなかったのよ。
 
 
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向かいのバズる家族 第10話(最終回)  *感想*

2019-06-11 | 春ドラマ(2019)感想

ホントに「向かいのバズる家族」だったねぇ。

珍しい人物が語ってくるんだなぁ、、
などと、
冒頭で思っていたんだけど、
なるほど、、
そういうコトだったのか~。

 

いやぁ、、
それにしても、、
またしても、、
おバズりになっててスゴイわ、、篝家。

しかも仕掛けてるんだもんねぇ、、
ぶっ飛んでるわぁ、、篝家。


家族の再生の物語であることは分かっていたけど、
こんなやり方でくるとは思ってなかったよ。

このやり方が篝家らしくって、
このドラマらしくって、
いいよね。

 

清史(小野武彦)の言葉の数々が印象的。
語りまくってたねぇ、、清史。
さすが年の功。
どの言葉も説得力があって刺さったわ。

「家族歴はじいちゃんの方が長いんだぞ。」

この言葉と、
この言葉にまつわる具体例が特に印象深かったわ。

清史の魅力を感じさせる表現だし、
分かり易くて、納得できるエピソードだし、
とても良かった。



涼太(白洲迅)あかり(内田理央)に語った内容も好印象だったよ。
自分の欠点を並べる涼太を見て、
初めて涼太の魅力を感じることができた気がしたわ。


クセのあるキャラだらけの中で、
涼太のひたすら真摯な感じはチョッと異質に感じられていたし、
あの真摯さには堅苦しさも感じていたので、
あのクダリでやっとホッとできた感じがあったよ。
あかりを任せられる、、
そんな風に思えたのよ。



荒唐無稽なストーリーではあるものの、
その馬鹿馬鹿しさが面白かったし、
先の読めない滅茶苦茶ぶりを楽しんだし、
くだらないんだけど、決してそれだけじゃないし、
制作陣が楽しんで作っている感じも伝わってきたし、

好きなドラマだったよ。

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