* 「ブルーマーダー・後編」 *
このドラマは、過酷な状況の登場人物がたくさん出てくるねぇ。
木野一政(要潤)に引き続き明らかになった、
岩渕時生(大下ヒロト)の境遇に驚愕。
そして、
過酷な状況に追い詰められ、自暴自棄になる岩渕時生に、
同じく辛い過去を持つ姫川(二階堂ふみ)が向き合うことになる流れに納得。
単独で現場に乗り込んでいく姫川の行動には面食らったし、
絵空事感が強すぎて、チョッと白けてしまったりもしたのだけれど、
岩渕時生に対する姫川の説得自体は、
興味深く見守ることができたよ。
姫川の抱えてきたものを、姫川の言葉で知ることができたし、
自分自身のことを整理し、
大切な居場所や、大事な人たちのことを再確認する姫川を見られたし、
良かったわ。
菊田(亀梨和也)もいるなかで、
自分自身をさらけ出す姫川の姿は、今までの中で最も印象深いものがあったよ。
二階堂ふみさんが演じる姫川の魅力を強く感じることができたわ。
やっぱり、、
映像化されていない話というのは、
余計なコトに邪魔されることなく楽しめていいね。
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<ドラマ感想>
ストロベリーナイト~アフター・ザ・インビジブルレイン *感想*(2013年)