Lee's Diary

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世にも奇妙な物語 2018秋の特別編 *感想*

2018-11-11 | スペシャルドラマ 感想

「脱出不可」        志倉真司…坂口健太郎  他

ありがちなサバイバルもの、、
といった印象は持ちつつも、それなりに興味を持って視聴。
真司が脱出不可な状況に陥ってしまった理由は面白味を感じたわ。

でも、ラストは面白くなかったなぁ。
もう少し、衝撃を味わってみたかったよ。



「あしたのあたし」     斉木香織…国仲涼子  小野寺修二…忍成修吾  加藤由佳…森田涼花  斉木拓也…渋谷謙人  他 

ドラマの予告、、というのが面白いよね。

思わせぶりに切り取られた予告やら、、
勘違いさせるように仕向けられた予告やら、、
「誰も想像つかない衝撃のラスト」という煽り文句やら、、

予告あるある、、に踊らさせる香織の様子を楽しんだよ。


「誰も想像つかない衝撃のラスト」にはそこまでの驚きはなかったものの、
その後の展開には唖然。

ワケ分からん展開キターと思って見ていれば、
「THE MOVIE」の文字。

コレには思わず吹き出しちゃったわ。
連ドラあるあるにトドメ刺されたわ。



「幽霊社員」     工藤良治…佐野史郎  里山秀平…勝地涼  他 

特にこれといって書いておきたいことはない。
つまらないとは思わなかったけれど、
取り立てて面白いと思うところもない。



「クリスマスの怪物」     小野寺奈央…川栄李奈  緒方良輔…本郷奏多  他 

初っ端に登場する怪しげな存在に目を引く。
奈央の幼馴染の身に起きた壮絶な出来事と、
真実をぼかして、幼馴染のことを緒方に語る奈央の様子にも引き込まれたわ。

後半で奈央が見せた悪態も、衝撃的で高まるものがあったのだけど、
その後の展開とオチには、さして面白味を感じず。

奈央の悪態に気持ちが高まり、
期待感も膨らんでいただけに、
なんだ、この程度か、、的な物足りなさがあったわ。



「マスマティックな夕暮れ」  凛子…玉城ティナ 
                     文哉…ジェシー(SixTONES)  一成…田中樹(SixTONES)  大知…松村北斗(SixTONES)  
                     宗徳…高地優吾(SixTONES)  隆…やべきょうすけ  郁子(隆の母)…山村紅葉  他

きっと駄作だろうな、、
などと思いきや、意外と楽しく視聴できたよ。

生き返った隆と、
生き返らせようと躍起になっていた仲間たちが、
何から何まで交わらなくなってしまっている様子は、
哀愁と滑稽さが混じり合っていてワリと好き。



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2 コメント

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たぶん、管理人さんと感想が真逆です。 (パインル)
2018-11-12 19:31:13
このところ、消化不良気味な出来に見えた本作が久々にバランスよくどれも面白く拝見出来て、嬉しかったです。

まぁ一作ずつ、コメントをば―。
(スミマセン、長文になります。)

「脱出不可」
LINEが好きな人にはたまらない展開だったでしょうね。「野次馬」が天罰を受けるのか?という命題をサクサク進めていっていましたね。

「あしたのあたし」
原作はかなり以前に読んだ記憶があるののの、全く憶えていなかった為、未見として視聴。
久々の国仲ちゃんの主役ドラマ。劇伴が先日拝見したばかりの「東京ラブストーリー」だったのが笑える。忍成修吾さんの元カレぶりもオツ。

「幽霊社員」
勝地くん演じる死んだエリート社員のノリが軽かったのが、佐野さん独特の暗さを相殺して、バランス取っていたと思えます。ラストのブラックユーモアぶりもマル。

「マスマティックな夕暮れ」
今回で唯一のマイナス点が、これを前後編に分けたこと。せっかく最近続いていたショートストーリーをなくしていたようなので、ホッとしていたものの、この分割方式でダメダメになっていたと思います(しかもタモさんのラストコメントの後にですよ!)。そんなに玉城さん推しなのかな、フジテレビ?作品自体は新鮮で良かったので、余計腹立ちました。

「クリスマスの怪物」
これもむかーし読んだ記憶はあるものの、全く憶えていませんでした。最初はいい女性に見えた川栄李奈ちゃんの本性が暴かれていき、どんでん返しも効いていて、本郷奏多くんもピッタリのキャラでした。ラストがよかっただけに、今回のラストの締めを務めさせてあげればよかったのに...

いじめられっ子の女性は結構キャリアある人ですね。

http://alc-atlantis.com/ono-karin/
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パインル さま (Lee)
2018-11-12 23:25:29
コメントありがとうございます♪

前回、前々回がかなり不作だった印象か強いので、
それと比べると、いい感じのラインナップだったように思いました。
でも、凄く面白い〜と高まる作品もなく、そこに物足りなさを感じました。


「クリスマスの怪物」の秀美の中の人は、どこかで見た事がある気がしたのですが、
経歴を見てもピンとこず、、、。
どこかで見た気がしただけなのかもしれません。
返信する