今回のお気に入りは、竹鶴政孝パート11、シングルカスク余市です。
2001年、世界で唯一のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が行ったティスティングコンテスト「ザ・ベスト・オブ・ベスト2001」で最高点を獲得したのが、この「シングルカスク余市10年」です。
ニッカは、日本初の快挙を記念して、コンテストで優勝した樽のウイスキーを販売しました。当然、ひと樽からは数百本しか出せませんので、大急ぎで注文してようやく入手したのが、写真のボトルです。
NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 10 YEARS OLD
貯蔵倉庫 No.07
蒸溜年月日 1990.12.22
アルコール分 61.8%
樽番号 128852
壜詰年月日 2001.12.19
北海道余市の厳しい自然環境が育てた、力強いモルト。しかも樽出しそのままの61.8%という高いアルコール度数。
世界一をとった同じ樽のウイスキーを味わえる機会なんて滅多にあるものではありません。
「ニッカよ、竹鶴政孝よ、おめでとう、そしてありがとう」と心の中で繰り返しつつ、初めはストレートで、続いて水割りで、ありがたくいただきました。
ボトルはあっという間に空になり、「幸せの記憶」と「記念の空瓶」が残りました。
次にこんなすばらしいニュースに巡り会うことができるのはいつだろうな…などと考えている暇も無く、翌2002年には、余市蒸溜所がスコットランドとアイルランド以外で初めて、SMWS(スコッチモルトウイスキーソサエティ)の認定蒸溜所になりました。さらに2004年には、宮城峡蒸溜所が余市に引き続き、SMWSの認定蒸溜所になりました。
ニッカの蒸溜所が次から次へと世界最高レベルであると認められるという、すばらしいニュースがこんなにも早く届くとは夢にも思っていませんでした。
竹鶴政孝がめざした本物のウイスキー造りが本場で認められ、夢が実現していく過程を、リアルタイムで目撃できたことは本当に幸せでした。
これからは、ニッカには世界をリードしていくようなウイスキー造りを目指してほしいです。そうすることで私たちニッカファンにこれからも夢の続きを見せてほしいです。
竹鶴政孝が目指したもののひとつの到達点といえる、「シングルカスク余市10年」は私の大切なお気に入りです。
2001年、世界で唯一のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が行ったティスティングコンテスト「ザ・ベスト・オブ・ベスト2001」で最高点を獲得したのが、この「シングルカスク余市10年」です。
ニッカは、日本初の快挙を記念して、コンテストで優勝した樽のウイスキーを販売しました。当然、ひと樽からは数百本しか出せませんので、大急ぎで注文してようやく入手したのが、写真のボトルです。
NIKKA SINGLE CASK MALT WHISKY 10 YEARS OLD
貯蔵倉庫 No.07
蒸溜年月日 1990.12.22
アルコール分 61.8%
樽番号 128852
壜詰年月日 2001.12.19
北海道余市の厳しい自然環境が育てた、力強いモルト。しかも樽出しそのままの61.8%という高いアルコール度数。
世界一をとった同じ樽のウイスキーを味わえる機会なんて滅多にあるものではありません。
「ニッカよ、竹鶴政孝よ、おめでとう、そしてありがとう」と心の中で繰り返しつつ、初めはストレートで、続いて水割りで、ありがたくいただきました。
ボトルはあっという間に空になり、「幸せの記憶」と「記念の空瓶」が残りました。
次にこんなすばらしいニュースに巡り会うことができるのはいつだろうな…などと考えている暇も無く、翌2002年には、余市蒸溜所がスコットランドとアイルランド以外で初めて、SMWS(スコッチモルトウイスキーソサエティ)の認定蒸溜所になりました。さらに2004年には、宮城峡蒸溜所が余市に引き続き、SMWSの認定蒸溜所になりました。
ニッカの蒸溜所が次から次へと世界最高レベルであると認められるという、すばらしいニュースがこんなにも早く届くとは夢にも思っていませんでした。
竹鶴政孝がめざした本物のウイスキー造りが本場で認められ、夢が実現していく過程を、リアルタイムで目撃できたことは本当に幸せでした。
これからは、ニッカには世界をリードしていくようなウイスキー造りを目指してほしいです。そうすることで私たちニッカファンにこれからも夢の続きを見せてほしいです。
竹鶴政孝が目指したもののひとつの到達点といえる、「シングルカスク余市10年」は私の大切なお気に入りです。
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