今回のお気に入りは、プレバト公式本です。
テレビは仕事でなかなか観ることができませんが、時間がある時はプレバトを楽しんでいます。
その中でも夏井いつき先生の俳句コーナーが一番のお気に入り。
先生の添削の途中でCMが入ると、どう直すかを夫婦で検討します。
ほとんどの場合不正解ですが、考えること自体が楽しいです。
さて今回取り上げるのは番組公式本の第2弾「2択で学ぶ赤ペン俳句教室」です。
AMAZONの内容紹介を引用します。
=====
話題のバラエティ番組「プレバト! ! 」』(MBS・TBS系/木曜よる7時?)で人気の俳句コーナー公式本、待望の第2弾。
辛口採点でお馴染みの夏井いつき先生が、芸能人が詠んだ渾身の一句を一刀両断します。
俳句入門書の決定版です。
「才能アリ」はどちらでしょう?
●蒼き日の煌めく雫夏薫る(銀シャリ 橋本直)
●青楓君何色に染まりゆく(草野満代)
二人の芸能人による俳句を比べ、それぞれに夏井先生が赤ペンを入れながら、俳句がうまくなるポイントを丁寧に説明します。
1章 二択俳句 どちらが「才能アリ」「才能ナシ」
2章 名人俳句 昇格か? 現状維持か? はたまた、降格か?
3章 難問に挑戦 赤ペン先生になりかわって、添削してみましょう。
4章 秀句鑑賞
私たちはたまたま日本という国に生まれ、たまたま日本語が話せる幸運に恵まれました。
美しく豊かな言語を、自然に話せ、書ける喜びを、「俳句」を通して改めて実感していただけたら嬉しいなと思うのです。(本文「はじめに」より)
=====
たかが2択なのですが、どちらが「才能アリ」なのかが全然わかりません。
先生のコメントを読むと「ナルホドそうですよね」と理解できるのですが、次の問題に移るとまたさっぱりわからないのです。
先生の本を何冊か読んで勉強し、少ないながらも俳句も詠んでみたのに、我ながらがっかりです。
本書の中ほどに梅沢富美男名人が語っています。
わずか4年で名人になることができたのは、俳句の素晴らしさに開眼したからだそう。
夏井先生の本はすべて読んだそう。
番組を観ていても相当勉強していることが伝わります。
七五調の調べは役者として常日頃から慣れ親しんでいるそうですが、発想を飛ばす感性や詩情あふれる言葉選びは天性のものではないかと感心しています。
タレントという言葉の意味は“才能”だそうですが、梅沢名人はその中でもピカイチだと思います。
後半の先生にかわって添削するコーナーで、たった1問だけ正解を出すことができました。
とてもうれしかったです。
最後の秀句鑑賞では、東国原の切れ味鋭い句よりも、抒情に溢れた梅沢の句に惹かれました。
あらら、あっという間に読み終えてしまいました。
番組の裏方さんたちのことや先生の本音を知ることができて面白かったし、俳句についてたくさん学びました。
本書を何度か読み返すと、全問正解できるようになるのかな?
プレバトのおかげで俳句の面白さを知ることができました。
日本語の美しい表現や、17文字におさめるための1文字(特に助詞)の大切さを知り、世界が広がりました。
第3弾も期待しています。
テレビは仕事でなかなか観ることができませんが、時間がある時はプレバトを楽しんでいます。
その中でも夏井いつき先生の俳句コーナーが一番のお気に入り。
先生の添削の途中でCMが入ると、どう直すかを夫婦で検討します。
ほとんどの場合不正解ですが、考えること自体が楽しいです。
さて今回取り上げるのは番組公式本の第2弾「2択で学ぶ赤ペン俳句教室」です。
AMAZONの内容紹介を引用します。
=====
話題のバラエティ番組「プレバト! ! 」』(MBS・TBS系/木曜よる7時?)で人気の俳句コーナー公式本、待望の第2弾。
辛口採点でお馴染みの夏井いつき先生が、芸能人が詠んだ渾身の一句を一刀両断します。
俳句入門書の決定版です。
「才能アリ」はどちらでしょう?
●蒼き日の煌めく雫夏薫る(銀シャリ 橋本直)
●青楓君何色に染まりゆく(草野満代)
二人の芸能人による俳句を比べ、それぞれに夏井先生が赤ペンを入れながら、俳句がうまくなるポイントを丁寧に説明します。
1章 二択俳句 どちらが「才能アリ」「才能ナシ」
2章 名人俳句 昇格か? 現状維持か? はたまた、降格か?
3章 難問に挑戦 赤ペン先生になりかわって、添削してみましょう。
4章 秀句鑑賞
私たちはたまたま日本という国に生まれ、たまたま日本語が話せる幸運に恵まれました。
美しく豊かな言語を、自然に話せ、書ける喜びを、「俳句」を通して改めて実感していただけたら嬉しいなと思うのです。(本文「はじめに」より)
=====
たかが2択なのですが、どちらが「才能アリ」なのかが全然わかりません。
先生のコメントを読むと「ナルホドそうですよね」と理解できるのですが、次の問題に移るとまたさっぱりわからないのです。
先生の本を何冊か読んで勉強し、少ないながらも俳句も詠んでみたのに、我ながらがっかりです。
本書の中ほどに梅沢富美男名人が語っています。
わずか4年で名人になることができたのは、俳句の素晴らしさに開眼したからだそう。
夏井先生の本はすべて読んだそう。
番組を観ていても相当勉強していることが伝わります。
七五調の調べは役者として常日頃から慣れ親しんでいるそうですが、発想を飛ばす感性や詩情あふれる言葉選びは天性のものではないかと感心しています。
タレントという言葉の意味は“才能”だそうですが、梅沢名人はその中でもピカイチだと思います。
後半の先生にかわって添削するコーナーで、たった1問だけ正解を出すことができました。
とてもうれしかったです。
最後の秀句鑑賞では、東国原の切れ味鋭い句よりも、抒情に溢れた梅沢の句に惹かれました。
あらら、あっという間に読み終えてしまいました。
番組の裏方さんたちのことや先生の本音を知ることができて面白かったし、俳句についてたくさん学びました。
本書を何度か読み返すと、全問正解できるようになるのかな?
プレバトのおかげで俳句の面白さを知ることができました。
日本語の美しい表現や、17文字におさめるための1文字(特に助詞)の大切さを知り、世界が広がりました。
第3弾も期待しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます