2015年の個人的映画ベストテンを発表する。2015年は個人的事情により後半に鑑賞本数が減り、全ての注目作をカバーしているとはとても言えないが、とりあえず10本選んでみた、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/04/24574f781f43532001a354af5b8fed35.jpg)
日本映画の部
第一位 恋人たち
第二位 きみはいい子
第三位 0.5ミリ
第四位 バクマン。
第五位 深夜食堂
第六位 駆込み女と駆出し男
第七位 お盆の弟
第八位 なつやすみの巨匠
第九位 予告犯
第十位 群青色の、とおり道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b0/c0922b9cdddf38bf33d721e8e88aab27.jpg)
外国映画の部
第一位 パーソナル・ソング
第二位 セッション
第三位 ストレイト・アウタ・コンプトン
第四位 おみおくりの作法
第五位 サンドラの週末
第六位 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
第七位 キングスマン
第八位 アクトレス 女たちの舞台
第九位 ナイトクローラー
第十位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
外国映画の上位は音楽をテーマにした作品が並んだ。私が音楽好きということもあるが、音楽の持つ魅力と魔力を存分に味わえた作品群だった。
なお、以下の通り各賞も勝手に選んでみた。まずは邦画の部。
監督:橋口亮輔(恋人たち)
脚本:高田亮(きみはいい子)
主演男優:篠原篤(恋人たち)
主演女優:安藤サクラ(0.5ミリ)
助演男優:坂田利夫(0.5ミリ)
助演女優:黒木華(母と暮せば)
音楽:坂本龍一(母と暮せば)
撮影:上野彰吾(恋人たち)
新人:渋谷すばる(味園ユニバース)、広瀬すず(海街diary)
次に、洋画の部。
監督:マイケル・ロサト=ペネット(パーソナル・ソング)
脚本:ウベルト・パゾリーニ(おみおくりの作法)
主演男優:マイケル・キートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
主演女優:ペ・ドゥナ(私の少女)
助演男優:J・K・シモンズ(セッション)
助演女優:クリステン・スチュワート(アクトレス 女たちの舞台)
音楽:アレクサンドル・デプラ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
新人:タロン・エガートン(キングスマン)、サラ・スヌーク(プリデスティネーション)
さて、以下はついでに選んだワーストテンである(笑)。
邦画ワースト
1.ソロモンの偽証
前後半合わせて4時間、ただの“子供の遊び”を漫然と追っただけ。観る価値無し。同じようなネタならば、台湾映画「共犯」の方がよっぽど面白い(ちなみに、あっちは1時間半でまとめている)。
2.海街diary
3.百日紅 Miss HOKUSAI
4.FOUJITA
5.ジヌよさらば かむろば村へ
6.さよなら歌舞伎町
7.バケモノの子
8.この国の空
9.母と暮せば
10.ヒロイン失格
次に外国映画。
1.アメリカン・スナイパー
いかにもイーストウッド監督作らしい、要領を得ない映画。作品の出来よりも、これを褒めている評論家諸氏の思考形態の方が興味深い。
2.博士と彼女のセオリー
3.Mommy マミー
4.ザ・トライブ
5.神々のたそがれ
6.さよなら、人類
7.ターミネーター:新起動/ジェニシス
8.マッドマックス 怒りのデスロード
9.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
10.ヴィジット
相次ぐテロ等で、世界は混迷の度を増しているような気がする。この状態を前にして、これから各映画作家はどういうメッセージの発信をおこなうのか、注視したい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/04/24574f781f43532001a354af5b8fed35.jpg)
日本映画の部
第一位 恋人たち
第二位 きみはいい子
第三位 0.5ミリ
第四位 バクマン。
第五位 深夜食堂
第六位 駆込み女と駆出し男
第七位 お盆の弟
第八位 なつやすみの巨匠
第九位 予告犯
第十位 群青色の、とおり道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b0/c0922b9cdddf38bf33d721e8e88aab27.jpg)
外国映画の部
第一位 パーソナル・ソング
第二位 セッション
第三位 ストレイト・アウタ・コンプトン
第四位 おみおくりの作法
第五位 サンドラの週末
第六位 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
第七位 キングスマン
第八位 アクトレス 女たちの舞台
第九位 ナイトクローラー
第十位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
外国映画の上位は音楽をテーマにした作品が並んだ。私が音楽好きということもあるが、音楽の持つ魅力と魔力を存分に味わえた作品群だった。
なお、以下の通り各賞も勝手に選んでみた。まずは邦画の部。
監督:橋口亮輔(恋人たち)
脚本:高田亮(きみはいい子)
主演男優:篠原篤(恋人たち)
主演女優:安藤サクラ(0.5ミリ)
助演男優:坂田利夫(0.5ミリ)
助演女優:黒木華(母と暮せば)
音楽:坂本龍一(母と暮せば)
撮影:上野彰吾(恋人たち)
新人:渋谷すばる(味園ユニバース)、広瀬すず(海街diary)
次に、洋画の部。
監督:マイケル・ロサト=ペネット(パーソナル・ソング)
脚本:ウベルト・パゾリーニ(おみおくりの作法)
主演男優:マイケル・キートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
主演女優:ペ・ドゥナ(私の少女)
助演男優:J・K・シモンズ(セッション)
助演女優:クリステン・スチュワート(アクトレス 女たちの舞台)
音楽:アレクサンドル・デプラ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
新人:タロン・エガートン(キングスマン)、サラ・スヌーク(プリデスティネーション)
さて、以下はついでに選んだワーストテンである(笑)。
邦画ワースト
1.ソロモンの偽証
前後半合わせて4時間、ただの“子供の遊び”を漫然と追っただけ。観る価値無し。同じようなネタならば、台湾映画「共犯」の方がよっぽど面白い(ちなみに、あっちは1時間半でまとめている)。
2.海街diary
3.百日紅 Miss HOKUSAI
4.FOUJITA
5.ジヌよさらば かむろば村へ
6.さよなら歌舞伎町
7.バケモノの子
8.この国の空
9.母と暮せば
10.ヒロイン失格
次に外国映画。
1.アメリカン・スナイパー
いかにもイーストウッド監督作らしい、要領を得ない映画。作品の出来よりも、これを褒めている評論家諸氏の思考形態の方が興味深い。
2.博士と彼女のセオリー
3.Mommy マミー
4.ザ・トライブ
5.神々のたそがれ
6.さよなら、人類
7.ターミネーター:新起動/ジェニシス
8.マッドマックス 怒りのデスロード
9.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
10.ヴィジット
相次ぐテロ等で、世界は混迷の度を増しているような気がする。この状態を前にして、これから各映画作家はどういうメッセージの発信をおこなうのか、注視したい。