【台北】浮光書店

青鳥 Bleu＆Bookに続き、ブックカフェをもう一軒ご紹介します。

中山駅の北側、赤峰街にある浮光書店。
赤峰街は台北屈指の繁華街、中山のすぐ隣にありますが、古い民家や町工場が立ち並ぶレトロな地区。

最近、カフェや雑貨店など小さなショップが次々とオープンしている注目のエリアでもあります。





細い路地に入っていくとぼんやりと明かりがついた扉がひとつ。

これは後々知ったことですが、
この日はシャッターが閉まっていた両隣もバイクの修理工場なのだそうです。

雨が降っていたし、夕方だったこともあって、かなり薄暗く怪しい雰囲気。
でも、ご心配なく。
お店の中は、別世界です。





台北はリノベーションスポットが多いのですが、こちらもしかり。
外観はレトロな建物そのままで、それはそれでとてもかっこよくて、中に入ると、ほんとうに別世界。笑

壁などに古いテクスチャーを残しつつ、すっきりとしながらあたたかな雰囲気です。

階段の上はロフトになっていてイベントなどを開催しているそうですよ。





この日はコーヒーを飲みすぎていて、
ストロベリーサイダーなどというかわいらしいものをオーダーしてしまいました。
味は、ふつうに、おいしいです。

この大きさのデュラレックスもいいな。

この後、雲南人和園を予約していたので、スイーツが食べれなかったのが心残り。
旅行のときだけ胃の限界値を増やしたいといつも思う。





私が写真を撮っている側には小さなテーブルが2つ。

向こう側には、カウンター席や大きなテーブル、
小さなテーブルがあってこちらがメインの客席になっています。

このあたりには、朝食を食べに行ったこともある「Roaster cafe＆vintage」や、
メイドイン台湾のかわいいグッズが多くて欲望を抑えるのが大変な雑貨やさん「蘑菇」や
（アップリケがおすすめ！）
華山1914文創園区でもご紹介した「小日子」のショップがあります。


他にも、帽子の専門店とか、ふらりと立ち寄ってみたいお店がたくさん。
私もまだまわりきれていないです。





台北に来ると、ついつい定点観測したくていつも行っているエリアに行きがちです。
東京にいるときと同じく、同じお店に通いたくなる性分は旅先でも発揮されてしまうんですよね。
そんなわけで、なかなか新しいエリアやお店の発掘ができないままです。
（それでも特に不満はない。笑）

でも、この赤峰街は次の台北でじっくりまわってみたいと思えた場所。
しっかりと下調べをして「赤峰街巡り」をしようと思います。


◆浮光書店
台北市 赤峰街47巷16號2樓
※営業時間はフェイスブックページでご確認ください。


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おいしい、まいにち
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