本日は、SPECIAL EDITINO ☆
「 Caffe Florian 」をご紹介します♪
なぜ、SPECIAL なのか・・・
だってね。
きょうはお天気もいいし、Florianでも行こ~か♪なんて、
軽い気持ちでは行けないから☆
だって、ベネチア、なんだもの♪
“世界の大広間”とたたえられる、サンマルコ広場。
サンマルコ寺院や宮殿が建ち並び、
サンマルコ広場を取り囲んでいてね。
その、かつての行政長官府はいま、美術館などになっているの。
でも、サンマルコ寺院自体が、圧倒的に芸術です☆
ひとの創造する力の大きさ、すごさ。
ひとの信じるこころの強さ、
相反するようだけど、信じるこころの弱さを、
これでもか!ってくらいに一瞬にして感じてしまう場所。
早朝の、ひっそりとしたサンマルコ広場も、また格別です♪
朝の、新しく澄んだ、みずみずしい空気の中、
サンマルコ広場にそっと身をおいてみると、
洗い立てのシーツをおおきく風に放つときみたいな、
清々しく、神聖な気持ちになります。
この、サンマルコ広場を取り囲む、回廊の一角にあるのが、
「Caffe Florian」
創業は1720年。
ベネチアの歴史とともに300年近くを歩んできた、
イタリアで最も古いカフェなの。
カフェの前では、オーケストラの生演奏も聴けちゃう♪
でも、これは4月~10月までの夏季限定☆
本物の“クラッシック”な店内。
思う存分ヨーロピアンな雰囲気を堪能できます。
ちょっぴり、タイムスリップしたような異次元空間。
時間の流れがゆるやかなの。
このカフェが刻んできた歴史に、
ほんの少し触れることのできる、貴重な瞬間。
使い込まれ、磨き込まれた、銀のポット。
300年間、絶えずこの場所で誰かが、
本を読んだり、語り合ったりしながら時を過ごしたのかと思うと。
そのながい時間の何分の一かでも、
ここにわたしが存在したのかと思うと。
とても、不思議な気持ちになる。
この、Florianの紋章を、直にこの目で見てみたくて、
ずっとずっと、憧れていたカフェだったの。
夢みたい、ってこういうことをいうんだなぁ、って、
コーヒーを飲みながら何度も何度も、繰り返し思いました☆
水の都 ベネチア
ここで生活しているひとがいるとは思えないほど、
日常的でない美しさがある街。
ほんとうに、夢の国、みたいなの。
でも、あと何年か後には水没する可能性もある、なんて言われてもいて。
信じたくないけれど、いたるところが浸水しています。
サンマルコ寺院の両端にある扉も、
片方は浸水のため閉めきられていたほど。
このごろ、切に思うのだけど。
創ることもたいせつだけど、遺していくこともたいせつで。
守ってつないでいくことも、わたしたちの使命でしょう?
こんな、きれいな景色。
ずっとずっと、ここにあってほしいと思う。
何年も後に、わたしと同じ場所に立って、
同じように思うひとがいてくれることを、
ただただ祈るばかりです。
「 Caffe Florian 」をご紹介します♪
なぜ、SPECIAL なのか・・・
だってね。
きょうはお天気もいいし、Florianでも行こ~か♪なんて、
軽い気持ちでは行けないから☆
だって、ベネチア、なんだもの♪
“世界の大広間”とたたえられる、サンマルコ広場。
サンマルコ寺院や宮殿が建ち並び、
サンマルコ広場を取り囲んでいてね。
その、かつての行政長官府はいま、美術館などになっているの。
でも、サンマルコ寺院自体が、圧倒的に芸術です☆
ひとの創造する力の大きさ、すごさ。
ひとの信じるこころの強さ、
相反するようだけど、信じるこころの弱さを、
これでもか!ってくらいに一瞬にして感じてしまう場所。
早朝の、ひっそりとしたサンマルコ広場も、また格別です♪
朝の、新しく澄んだ、みずみずしい空気の中、
サンマルコ広場にそっと身をおいてみると、
洗い立てのシーツをおおきく風に放つときみたいな、
清々しく、神聖な気持ちになります。
この、サンマルコ広場を取り囲む、回廊の一角にあるのが、
「Caffe Florian」
創業は1720年。
ベネチアの歴史とともに300年近くを歩んできた、
イタリアで最も古いカフェなの。
カフェの前では、オーケストラの生演奏も聴けちゃう♪
でも、これは4月~10月までの夏季限定☆
本物の“クラッシック”な店内。
思う存分ヨーロピアンな雰囲気を堪能できます。
ちょっぴり、タイムスリップしたような異次元空間。
時間の流れがゆるやかなの。
このカフェが刻んできた歴史に、
ほんの少し触れることのできる、貴重な瞬間。
使い込まれ、磨き込まれた、銀のポット。
300年間、絶えずこの場所で誰かが、
本を読んだり、語り合ったりしながら時を過ごしたのかと思うと。
そのながい時間の何分の一かでも、
ここにわたしが存在したのかと思うと。
とても、不思議な気持ちになる。
この、Florianの紋章を、直にこの目で見てみたくて、
ずっとずっと、憧れていたカフェだったの。
夢みたい、ってこういうことをいうんだなぁ、って、
コーヒーを飲みながら何度も何度も、繰り返し思いました☆
水の都 ベネチア
ここで生活しているひとがいるとは思えないほど、
日常的でない美しさがある街。
ほんとうに、夢の国、みたいなの。
でも、あと何年か後には水没する可能性もある、なんて言われてもいて。
信じたくないけれど、いたるところが浸水しています。
サンマルコ寺院の両端にある扉も、
片方は浸水のため閉めきられていたほど。
このごろ、切に思うのだけど。
創ることもたいせつだけど、遺していくこともたいせつで。
守ってつないでいくことも、わたしたちの使命でしょう?
こんな、きれいな景色。
ずっとずっと、ここにあってほしいと思う。
何年も後に、わたしと同じ場所に立って、
同じように思うひとがいてくれることを、
ただただ祈るばかりです。
一度しかない一生を
日本で全てを終わらせるのは
もったいない・・・
俺はそんな一生を終える為に
生まれてきたんじゃぁない(と思う)
と常に思ってるキウイでした。
じつは、Florian以外にはあまり期待しないで行ったのね。
もう、ほんとうに、そんな自分が申し訳ないほど、
ステキなところだったよ~!!
街そのものがまるで迷路なので、
方向音痴一人旅のわたしは、かなり道に迷ったけど☆笑
(迷子になるのに、慣れちゃうくらい・・・笑)
生き方の違い、
考え方の違いは、ひとそれぞれで、
とてもいろんな意見や見方があると思うけど。
わたしは、
キウイくんの今までの(もちろん今も含めてね!)生き方を、
ほんとうにステキだと思います。
その決断力・行動力は、わたしのお手本です。
たった1度きりの人生だものね。
何事も、行動と経験、だよね♪
春節の日、ちょうど横浜に用事があるの♪
そのあとキウイくんの龍舞、
見に行っちゃかな~♪なんて計画中☆
ちょっぴり、人混みがこわいんだけど☆
楽しみにしてるね~♪♪♪
古きよきものを大事にする。歴史的に価値のあるものを残していく。そういう仕事に憧れ行き着いたのがなぜか独立・起業!でも残念なことに古いものの保存がとても難しいことを突きつけられる今日この頃です。今日も釜飯で有名な横川駅で永久保存を前提に保管されてた特急列車が解体されたとの連絡がきたり、建物では僕が好きだった旧○ビルも壊されたし大阪で一番気に入ってた梅田阪急百貨店も立替のため取り壊しが始まったし京急横浜駅の手前にあった戦災で焼け焦げた平沼橋駅も永久保存の方針が現状を維持できないとの理由で急遽取り壊されたりと。いつか後悔するときがくるでしょう。
ゴンドリエが超かっこいいの☆
一目惚れしちゃいそうになりました・・・笑
ベネチアではみんなの憧れの職業らしいです♪
それぞれ、致し方ない理由があるのだろうけど、
それでもかつての面影を残すものが
次々となくなっていくのはとても淋しく思います。
イタリアを巡ったらね、
街のいたるところで修復工事中☆
修復していないときはないそうなの。
いつも、常に、どこか、なおしている。
修復にかかる費用もかなりの額で、
それを捻出するのも大変らしい・・・
それでも残す心意気が素晴らしい!!!
もちろん、
文化は創りあげていくことでもあるわけで、
新しいものも当然必要だし、
古ければいい、ってわけでもない。
これはあくまでもわたしの個人的な意見なんだけどね。
古いものをただとっておく。
「保存」しておく、のではなくて。
「いま」「現在」に活用してほしいと思うの。
うまく言えないけど、
“新しい命をあたえる”みたいなね。
まずは、自分にできる身近なところから。
“ものをたいせつにするこころ”を
忘れずにいたいな、って思います♪