2019年5月25日~26日に受講する「環境論入門」のSC受講票が到着しました!
この受講票を見るのも何年振りでしょう?本当、懐かしく思えてきて感慨深いものがあります。私が、通信制大学で本格的に学習を始めたのが、産業能率大学の「カウンセリングの理論」のSCから。「通信制大学なのだから、適当にSCに参加しておけばいいんだろう」と甘い考えを持っていたのですが、想定外にも、ツワモノ揃いで、かなり刺激的な授業となりました。
まあ、このSCの中から、何人もの学生が大学院に進学している事実からしても「通信侮るべからず」と言うべきでしょう。結局、生半可な気持ちで参加してしまった私は、かなり痛い目にあったのを覚えています。
国立大学の経済学部を卒業したといっても、10年以上前の話(当時)。卒業後、ブラッシュアップもしていないし、資格マニアとは言われるものの「答え丸暗記」ぐらいしか能のない社畜。そんな偏った学びでは、通信制と言えども、太刀打ちできないわけです。いや、通信制であるからこそ、貴重なSCでは、能力のある学生が躍進・跋扈するのかもしれません。
正直、敗北感に打ちひしがれていたわけですが、まあ、売られた喧嘩は負けるわけにはいかないので、それ相応に頑張っていくこととなります。そんな中、ライバルができ、目にかけてくれる先生ができ、尊敬できる大学院の先輩が現れます。自分自身も「あいつが大学院に行くなら、おいらも大学院を狙ってみるか?」とか、「あの先輩と同じ大学院に行ってみたい」と思い始めるわけでして(笑)。
そんなきっかけをつくってくれたSC。一緒に受講する方の中にも、一人でもいいから、同じような気持ちを持ってくれる学生さんが現れるとうれしいのですが。