生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

フリースの・・・

2022年09月23日 06時10分34秒 | その他
今朝の小平は寒い!

つい数日前までTシャツで寝ていたのですが、今朝は真冬に着ているフリースの寝間着を羽織っています。それぐらい、気温の寒暖差が激しく、気候変動に弱い私を苦しめます。

雨も絶え間なく降っており、今後の台風の進路が心配。先の14号でも各地で大きな被害が発生。死者まで出てしまいましたから・・・

3連休、行楽を企画していた方々には、この悪天候は災難ですが、私としては行楽の誘惑が無い分、明日のゼミの準備や修士論文に注力できるので幸運です。そう考えると、やはりすべての事象は運不運の総和がゼロに集約するといえるのかもしれません。

「運がいいとか悪いとか~♪」って歌がありましたが、それは人との比較において発生します。あと、個々人のマインドの差。お金持ちがいるから、貧乏人は「俺は貧乏不運だな・・・」と思いますが、お金持ちがいない世界では「貧乏が不運」だと思うこともないし、あるいはお金持ちは無条件で殺戮される国があったとすれば「貧乏に生まれてよかった!」と思えるでしょう。また、貧乏な境遇にめげず「頑張ってこの苦しい生活から脱却しよう!」ってポジティブに考えることができるなら、それほど貧乏であったとしても不運とは思わないことでしょう。

凡人は何かにつけ「持っていないこと」を残念に思い、不運と感じます。我が国日本でも多くの人が自身の不運を呪い、満たされない思いを抱いています。「私は幸運続きのラッキーマン!これ以上望むものは何もない!」と言い切れる人は何人いるでしょう?

前に、運不運は人との比較において生じると言いましたが、「では、その不運と思っているあなたの人生を誰かの人生とシャッフルしてみますか?」と問いかけた場合、何人の方々がその「悪魔の提案」に応じるでしょう。シャッフル後に目を開けてみると、ネットがないどころか電気ガス水道さえない環境や、食べるものすらない国、洪水で眠ることすらままならない場所、寄生虫に蝕まれ薬も満足にもらえない地域、不謹慎化もしれませんが某国で拷問部屋に閉じ込められているかもしれません。

日本というムラの中では「不運」と思っている人でも、世界レベルで比較すれば、どちらかというと「幸運」の部類ではないかと思った次第。あれ、フリースの寝間着の話をしていたはずが、どうして、こんな重い話になってんだろう??
コメント
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