やぶ屋

今日の昼は、味噌とんちゃん定食を食べに「やぶ屋今池本店」にいってきました。

で、ランチタイムの定食ですが、ネットでは年中無休24時間営業を歌っているにも関わらず、なんと、平日限定とのこと！

仕方ないので、単品で頼んでいくこととしました。「味噌とんちゃん」（600円）、「牛すじ煮込み」（480円）、「ライス（中）」（200円）を頼んだのですが、合計1,280円のところ、最終支払額は1,760円となりました。アルコールを飲まなくても必要なお通し代350円に、消費税を足して1,760円ということです。900円のランチを食べに行ったつもりが、結構な出費になってしまいました。

とはいえ、600円（税込み648円）の「味噌とんちゃん」ですが、なんと、本格的な七輪がでてきました！

「にんにくとか辛いのとか大丈夫ですか？」と聞かれて「大丈夫です」と言ったとこと、出てきたのはこちら。

右下にあるのが摺り下ろしたにんにんく。そして、味噌の上には一味がガンガン振られていました。「よく混ぜてから焼いてください」とのことなので、言われた通りによく混ぜました。

これを、七輪で焼きます！

味噌の味、一味の味、にんにくの味。それらが絶妙に重なり合って、コリコリとした触感のとんちゃんにマッチします。

そして、こちらが牛すじ煮込み。

左の横に「からし」が乗っていましたが、見た瞬間、条件反射的に取り除いてしました。写真を撮ってから、取り除けばいいのに・・・で、ご飯の上にのせて食べると「どて飯」。

やはり、牛すじの煮込みは美味しいですね！

とんちゃんにしろ、煮込みにしろ、味噌串カツにしろ、それぞれ美味しいのですが、どちらかと言うと、居酒屋メニューなので、どうしても「酒代」や「お通し代」が加算される傾向にあります。そのため、名古屋めしを味わいたいだけなのに、コストアップとなってしまいます。

そう考えると、酒津屋さんのセレクトランチ900円は価値がありますね。しかも、周囲は酔っ払いだらけなので、しらふで「牛すじどて」や「味噌カツ」を食べている自分が楽しいです。また、行きたいと思います。

名古屋めし

最近よく食べている名古屋めし。

「名古屋名物」と検索し、たどり着いたHPの「名古屋飯」と「食べた店」を振り返ってみます。

1.ひつまぶし：「あつた蓬莱軒」「備長」「いば昇」「うな富士」「稲生」「宮鍵」「しら河」他

2.名古屋コーチン：「鳥開総本家」「風来坊」「沢瀉食堂」「とり五轍」「

3.味噌かつ：「矢場とん」「とん八」「矢田かつ」「MOBU」「さくとん」「㐂らくや」「泰山」「じょじょ吉」「とんかつ三丁目」他

4.きしめん：「宮きしめん」「芳乃屋」「きしめん亭」

5.味噌煮込みうどん：「山本屋総本家」「山本屋本店」「にこみのたから」

6.カレーうどん：「若鯱家」「鯱乃家」

7.あんかけスパ：「ヨコイ」「チャオ」「マメゾン」「からめ亭」「そーれ」

8.台湾ラーメン：「味仙」「藤一番」

9.手羽先：「風来坊」「沢瀉食堂」「とり五轍」

10.味噌串カツ：「どての品川」「のんき屋」「八幡屋」「五條名驛」「五條」「當り屋」「串カツラブリー」他

11.どて煮：「酒津屋」「どての品川」「八幡屋」「五條」「五條名驛」「當り屋」他

12.味噌おでん：「島正」「のんき屋」「五條名驛」「五條」「當り屋」「「串カツラブリー」他

13.とんちゃん：「とん八」「やぶ屋」「とんちゃんや　ふじ」

14.エビフライ：「まるは食堂」「コンパル」「海老どて食堂」他

15.天むす：「千寿」「地雷也」

16.モーニング：「コメダ珈琲店」「シャポーブラン」「クックタウン」「大須ういろ　むらやま」「リヨン」「九品寺カフェComodo」

17.小倉トースト：「カフェ・ド・クリエ」「リヨン」「九品寺カフェComodo」

18.ういろう：「虎屋」「青柳総本家」「大須ういろ」「餅文総本店」他

一通り、名古屋めしは制覇した感があります。しかし、味噌カツにしろ、どて煮にしろ、店それぞれに味が違います。「キッチンたいら」の味噌カツなんて、「味噌だれ」の代わりに「どて」がかかっていましたから。だから、一通りは制覇しましたが、まだまだ、名古屋の神髄には届きもしません。

しかし、ネイティブの名古屋の方に聞いても、私以上に名古屋めしを愛し、名古屋めしに日々親しんでいる印象を持つ人は、同僚においては皆無です。

といいつつも、、、私、必要以上にアンコが入った食べ物が苦手なので、小倉トーストを反復して食べることはありませんし、きしめん食べるくらいなら味噌カツ食べます（笑）。無理しない程度に、名古屋の食文化を食べることで理解していきたいと思っています。

 

名古屋大佛

こちらが名古屋大佛。

大仏自体は10ｍで、台座も含めると15ｍにもなる巨大仏。三法印について、うまいこと書いてあります。

台座にも、三法印の銅版が掲げられています。

そして、仏様の手もあります。なんだか、箱根彫刻の森の雰囲気。

でも、どうして「緑色」なのでしょうね？

無人・・・

桃巌寺の「秘仏」や「秘宝」を拝観したく、13時25分に「この鐘を二打した」のですが、誰も来ず・・・

更に、13時27分に二打したのですが・・・誰も来てくれません。鐘には「無常迅速」と書いていますが、これは、「常に迅速では無い」と読み下すものなのでしょうか？

まあ、拝観料が1,000円かかる上に、ネットで検索すると、拝観するものは、「秘宝館」にあるような、少々いかがわしいものらしいのでまあ、諦めてもいいか～と撤収。

業者の方々がうろうろしておられたので、工事中だったのかもしれません。なんせ、入口がこんな状態でしたから。

山門前にも業者の軽トラが2台止まっており、写真を撮る際に「邪魔だな～」と思ったくらいですので。