東京にて待機。

テレビを見ていると、小平市にある武蔵野美術大学で教室が冠水している光景が流れていました。

それほど、小平はひどかった・・・本当、一瞬のうちに天気は悪化したのです。その後、太陽が出てきたので、被害状況を確認しつつ、近所のスーパーに行ったところ、なんと、買い物をしている間に、再び天気は雨になり帰れなくなってしまいました・・・一度、ずぶぬれになった洗濯物を、再度洗いなおして、干していたのに、またずぶぬれ。一日に２回も雨にやられるなんて信じられない。

再びテレビを見ていると、豊島区にて雹が降ってきた光景を放送していましたが、小平市も雹が降ったのです。あっ、今、小平市の雹も放送されました！現在、７月・・・雹が降るか？

東海道新幹線も遅延しているとの情報。中央線他、その他の電車も遅延や運転見合わせ。小平だけでなく、東京の多くが大雨警報。あるいは洪水警報も出ています。横浜も大雨警報発令中！雷の状況も東京・神奈川を中心に多発しているし、雨の範囲もドンドン横浜方面にシフトしていきます。とてもじゃないけど、無難に名古屋に帰れるとは思えません。

ということで、明日の朝、始発ののぞみで帰ることとしました。ネットで予約の変更ができるので助かります。しかし、朝、国分寺を5時前に発たなければならないので、3時台に起床しなければなりません。起きれるかな・・・といっても、絶対起きなければならないのですが。

危うく・・・

危うく生命の危機にさらされました。

というのも、集中豪雨で車のかなりの部分まで水が襲ってきたからです。今日は長男の扇風機とミニコンポが壊れたのでヤマダ電機に買いに行きました。府中と若葉台の２カ所を回り、帰りはヤマダ電機の隣のかっぱ寿司で家内と食事をとったところで雨が降ってきました。

その雨が、どんどん豪雨化。加えて、雷がとどろき戦々恐々と車を走らせていると、小平に入ったあたりから、なんと「雹」が車を狙って降り注ぎ始めました。「車が壊れる！」と、一刻も早く車を走らせようとしたところ、なんと、道路が川のようになっているではありませんか！車がいつ停止してもおかしくない状況。更に、西武線多摩湖線のそばでは木が折れて倒れていました。

テレビで見たことがあるだけの災害の風景。そこに自分が陥っていることを知った時、「本当、ヤバい！」と思ったわけです。そもそも、前の車が豪雨で見えなくなるってことも、ほとんど経験したことがないのに、名古屋に帰るその日に、その環境に置かれたわけです。

九州にしろ、愛知にしろ、今日の新潟にしろ、一体、この不安定な天気はなんなのでしょう？関東もしかり。そして、恥ずかしながら、自分がその立場になって、本当に、自然の恐ろしさを実感したわけです。決して、自然を侮ってはなりませんね。