ご無沙汰しております。
営業日ベースでは昨日で4月も終了。本当に、月日の経過は早いものです。なんせ、名古屋勤務の辞令が出てから昨日で460日ですから。そう、1年3ヶ月が経過し、ざっくりしたところで、4年間の単身赴任とすると1/4終わったこととなります。
さて、先般、東京出張していたのですが、戻ってきたのが月末週で、基本的には、主張した間の仕事は山積みとなるわけで、結構、忙しくしており、ブログの更新もサボってしまう結果となりました。
ゴールデンウィークは東京で過ごす予定ですので、月初の仕事を月・火で完了させ、火曜日の夜に新幹線で東京へと戻ります。燃えるゴミ・燃えないゴミともに、週1回しか出すことができないので、先般の出張に引き続き、1週間ゴミを出せないこととなります。「納豆」「魚」「果物」などは食べず、あまり「生ゴミ」というか、臭うゴミは発生させない生活をしているので、大丈夫かと思うのですが・・・
食生活といえば、66キロ台まで激増した体重は1週間で63.7キロまで減少しました。水太りで増えた分が絞れたことと、毎日150回の腹筋、あるいは1日1万歩(昨日は15,000歩)以上歩いていることで体重は正常値に近づいたのだと思います。
また、食事も、自分で作るときには、基本的に「茹でる」ことをベースとしています。家にある油はゴマ油のみ。単身赴任時に購入した130mlの油が、まだ結構残っています。1年3ヶ月で100mlも油を使わなかったこととなります。餃子や肉を焼くときに少々使う程度でしたから。マヨネーズもほとんど残っています。お好み焼きを作るときに使ったくらいでしょうか。サラダやキュウリなんかを食べる時も、マヨネーズやドレッシングを使うことはありません。素材の味を尊重して、何もつけずに食べます。
このような生活ですから、劇的に太ることはないと思っています。無論、外食や、お弁当、パン類を食べることもあるのですが、それで暴飲暴食するには限界があります。外食といっても、私の場合、丼物が好きなので、牛丼なら700kcalぐらい、味噌カツ丼で1200kcalぐらいだと思っています。それに、お酒は最低限しか飲まないし。
私の住んでいる界隈は、単身赴任者向けのワンルームマンションも多く、通勤の際、資源ゴミの日に、有料のゴミ袋に山のようにビールの空き缶が捨てられている風景もよく見ます。帰り道にあるマックスバリュでも、スーツ姿のサラリーマンが「弁当」や「おつまみ」とともに、缶ビール等のアルコールを買い物カゴに入れている光景も日常茶飯事です。そんな生活していたら体を壊すんじゃないか・・・と、単身赴任者の私の方が心配してしまいます。
私の場合、お弁当を買う時も「カロリーがどれくらいか」ということが購入のポイントです。たとえ「半額」になっていようと、1000kcalを超えるような「チキン南蛮弁当」や「トンカツ弁当」は絶対に買いませんし、そもそも、弁当は夕食を作るだけの気力がないときや野菜が売り切れの時にしか買いません。
本当、私の買い物かごには単身赴任者らしくない「キャベツ」「モヤシ」「ブロッコリー」「マイタケ」「エリンギ」「ブナシメジ」「エノキ」等々、鍋ものをするときの食材が入ってきます。茹でるので「牛肉」「豚肉」といった肉類、あるいは「餃子」などが入ります。焼き餃子が一般的な日本と違い、その昔、大連への出張で「餃子といえば水餃子」という常識を身につけたため、茹でる際に餃子を入れることもよくあります。
「ガラスープ」や「味噌」が常備されているので、何かしら味をつけて、籠城可能な自宅にある食材を茹でる。「スイートコーン」も入れていいし、生ゴミになってしまいますが、すでに賞味期限を過ぎている「魚の切り身」も冷凍庫で日の目を見ることを待っています(笑)。
まあ、なんやかんやと、生き延びているのですが、単身赴任と同時に激太りするのだけは絶対にイヤ。赴任地の美味しい食べ物を目の前にして自制心を制御できないのもNGだし、家族と別れる寂しさ紛らわせるために酒に逃げるのもNGです。八正道を出すまでもなく、正しい生活をしていくべきで、そのような生活をしていれば、激太りになることもないはずです。
とはいえ、家族と離れて生活する以上、自律心や自制心がなければ、乱れた生活になりがちです。今まで以上に注意していかないといけないですね。