異端・・・

修士論文締切まで、残すところ、あと5日・・・

そんな中、放送大学大学院修士課程の科目履修生・選科履修生の募集要項を眺めている。その資料の中に、「どんな職業の方が学んでいるの？」というページがあり、人間発達科学プログラムで学んでいる学生の属性が円グラフで書かれていた。

教員・・・62％
主婦（夫）・定年退職者・無職・・・12％
自営業・自由業・・・8％
公務員・団体職員等・・・6％
会社員等・・・6％
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と言った順になっている。やはり、教員が多い。会社員なんて6％と、教員の1/10である。それだけ、レアであり、ある意味「異端」なのである。そんな異端分子が教育関連の修士論文を書いていること自体、いかれているのかもしれない。

そう、我がゼミも、私以外のメンバーは、知りうる限り、学校関係者である。なんで、そんなゼミに、銀行員が紛れ込んでいるのか？おかしいじゃないか！

って、自分で思ってしまう。

とはいえ、その円グラフの隣に、学生のプロフィールのようなものがある。

「銀行勤務　40歳代　男性」ってのがある。私のことか・・・と思い込む。いや、これだけ、私っぽい学生が、人間発達科学プログラムに複数いるわけがない。私のことだろう。

でも、その他にも教育関係以外に「化学品メーカー勤務」「情報処理会社勤務」「電機メーカー勤務」「弁理士」「病院勤務看護士」「病院勤務作業療法士」「県庁職員」「国家公務員」「保健所勤務保健師」な～んて方々もいるではないか！

この異端児の仲間が熱い！62％の大多数の教員グループに属していないにもかかわらず、あえて6％の公務員・団体職員等、あるいは6％の会社員等で闘う仲間に感動する。

この中には、わたしと同様、修士論文提出まで、あと5日と苦しんでいる方々もいるだろう。教員外の我々でも、人間発達科学に関する修士論文が作成できることを、お互い、実証するべくがんばりましょう！

もちろん、教員の同期の方々（含む先輩方）も、ラストスパートでがんばりましょう！

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