生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

グリーフケア特講の第4回レポート返却!

2011年01月08日 12時24分02秒 | 武蔵野大学大学院
かなり前に返却されていたのですが・・・

75点ということでした。これで、グリーフケア特講の課題レポートはすべて提出!残すところ、単位認定レポートのみとなりました。

なんとか、単位がとれそうです!
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大学院にて

2011年01月08日 11時13分11秒 | 武蔵野大学大学院
現在、武蔵野大学大学院の院生専用のPCルーム(自習室)にて打鍵している。

あいかわらず、この空間では日本語ではなく「中国語」が公用語として通用している。時々、ハングルも聞こえてくるのだが・・・

やっぱ、外国人留学生のパワーはすごいな~

「日本人の学生も勉強しているのだろうか?」と危惧してしまう。

今日は借りていた本19冊を返却するため(だけ)に、大学院に来ている。本学において、こんなに勤勉な社会人大学院生は珍しいであろう。そもそも、本学は、通信制大学院としては「極めて異端」な大学院である。なんせ、特定課題演習以外、本学においてスクーリング(SC)を受ける必要がないのだから。

「SCを(ほとんど)受けなくてよい」という条件の結果は、全国に学生が散らばるという状況を生み出す。確か、私の隣で受験していた女性が奈良県だった。奈良県の方が、図書館に本を返却するためだけに、大学院に来ることはまずないだろう。

そういうえば、明星大学大学院もSCは、修士論文の指導と、指導教官の演習のみが最低限の条件だから、SCが少ない部類だったのであろう。結果、学生は海外を含めて、全国に散らばった!

とはいえ、向学心の高い学生は、夏2回、秋1回、冬1回のSCに可能な限り参加していたのだけど。明星は8割程度が教育関係者だから、教育に対するモチベーションが高かったのかもしれぬ。

でも、本当に、大学というか、学校は落ち着くな~

なぜだろう、病気や、訃報に沈んでいた気持ちが高まっていく。この不思議な空間。というか、ワイワイ中国語で騒いでいる学生たちも、勉強について教えあっているから声を立てて話している。図書館では、一所懸命、資料を探したり、ノートを書いている学生がいる。

「仕事」は生活の糧を得るための部分が大きい。無論、自己実現の欲求を叶えるようなすごい人もいるのかもしれないが、自分の人生という時間を金に置き換えている部分がある以上、きれいごとだけでは済まない。やはり、後ろめたいというか、なんというのだろう・・・難しいな、でも、仕事って、どうしても、「やらされ感」というか、強制されている部分が入り込んでいるし、所詮、「金」あるいは「名声」「名誉」といった、俗人的な部分が残ってしまう・・・

その点、キャンパスでは、そういったシガラミが一切ない。自分の意思でこの場所に来ている上に、帰りたければ帰ればいい。すべてが自己責任の中で完結している。

そして、この場所に来ている理由は、学習のためであり、私の向かうベクトルと完全一致といえる。だから、安息を得ることができるのかもしれぬ。

「そんなら、大学で働けば?」といわれるかもしれない。確かに何度か誘っていただいたが、大学で働けば、その瞬間から、大学が「職場」と変化してしまう。そうなると、この安息の地が、戦場になるやもしれぬ。たま~に来るから幸せで、その距離感が縮まってしまうと、良好な関係が阻害されるやもしれぬ。

だから、今の「社会人学生生活」ぐらいがちょうどいいのだと思っている。
コメント (2)
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