生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

放送大学で・・・

2006年11月19日 18時31分39秒 | 放送大学
雨で寒い中、放送大学に行った。テーマは「トルコ」だ!昨日からの続きであるが、なんと、実際に「バーマラ」の演奏者が来て、弾き語りをしてくださった。

トルコの民謡には「22拍子」や「9拍子」な~んて言うのもあるので驚きだ。

恐るべしトルコのリズムってところか?

今までは東アジア専門だったけど、これをきっかけにちょっとは西アジアにも目をむけることとしよう!
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大学院の授業とは・・・

2006年11月19日 09時10分26秒 | 産業能率大学大学院
朝食が終わって、「蜂蜜かりんとう」を片手に、コーヒーを飲みながら書いている。なぜか、井上陽水の曲が掛かっている・・・

今年の大学院の授業が終わったので、総括してみたい。いったい、大学院の授業と大学の授業のどこが違うのか??ってことを。

1.ケーススタディが多い
ケーススタディというのは特定の企業のケースを書いてある事例を読んで、そのケースの中身だけで、対象企業の「問題点」「強み・弱み等の分析」「改善案の定期」「今後の予想」などを行うことです。
たとえば、落ち目だった「アサヒビール」がどうして「キリンビール」を追撃できたか?なんてストーリーが20ページぐらい書いてあって、「アサヒが復活できた理由」「キリンが追い詰められた理由」等を述べていく。「その時、キリンはどういう戦略を立てるべきだったか」なんていうのも書いていく。
これを毎回、事前にケースを読み込んで事前レポートを3000~5000字書く。事後レポートもある。結構大変なのです、これが・・・。
特に、「シマノ」「前川製作所」等、一般的に有名でない、「小さな巨人企業」なんか出てくると、その本を借りて読んでしまうので時間がない。
先生は「ケースのみで勝負しろ!海外の優良中小企業の事例が出てきた場合、君のやり方では破綻する。MBAなら与えられた情報のみで判断するんだ!」と、よく叱られたものだ・・・。

2.講師が経営陣
私の行っている大学院は、とにかく、研究者が少ない。ほとんどが実務経験者である。そのかわり、招聘している人が半端じゃない。新聞・テレビで見たことのある「あの人」が教鞭をとっている。そんなケースに何度ぶつかったことか・・・。昨日まで大阪や名古屋や中国にいた人が、この授業のためだけに駆けつけてくる。
その道で成功した人の経験談を聞けるのはこの上ない幸せです。で、臆することなく質問をする。私の質問は、「ターニングポイント照会型」なので、経営者も答えやすいと思う。自分がその事業の「ターニングポイント」であると思ったことをぶつけるやり方だ。講義の中で、話せなかったであろう、その「キーワード」を引き出してあげる、カウンセラーならではの質問方法。事前に、対象企業の関連図書を読み込んでいるからこそできる質問です。(というか、せっかく講義してくださるのだから、本の数冊は読んでおくべきと思うのは私だけか・・・)

3.レポートがたくさん・・・
とにかく書き物が多くなる。しかも、短い周期で・・・1週間でちょっとした、卒業研究に匹敵するくらいの分量を書かねばならない時もあった。いつもじゃないけどね・・・中途半端に書いても単位ぐらいはもらえるとは思っているのだけど、根が正直だから、どうしても文献等読み漁ってしまう。で、病の床につく・・・

4.同期・先輩・先生と距離が近い
まあ、仲間意識というのだろうか。2年生も含めて9割ぐらいの人と面識がある。そんな小集団が大学院ってところだ(私にとってですが・・・・)。研究科長・コース主任・先生方(企業の役員を含む)とも、非常に親しく話すことができる。これが私のいうところの距離の近さだ。

色々書いてきたが、大学院っていうところもいいもんだ。それが偽らざる気持ち。



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お客さま第一主義

2006年11月19日 08時17分38秒 | 産業能率大学大学院
某コンビニエンスストアの1日平均来客数は1000人だそうだ。

私のブログの昨日のアクセス数が684件。比較するには、あまりにも意味のない数字であるが、まあ、事実はそういうことだ。

アクセス解析で検索ワードを確認すると、やはり、産能関連で入ってくる人が多いようだ。でも、既に産能大学は卒業してしまったので、ネタとしては「STALE」の分が多いと思う。

⇒この「STALE」という言葉がすぐにでないようでは、外為素人といわざるを得ないほど、外為業界では「STALE」という言葉は使いまわされている。

情報が「腐っている」という意味だ。最新の情報に更新できるほど、自由が丘には通っていない。科目修得試験も大学2科目、短大1科目受験して、今期は終了だ。

こんな卒業生の「たわごと」を参考にしていると、痛い目にあってもしりませぬぞ。

でも、こういうような考え方は「お客さま第一主義」に反するのだろうな・・・

テーマ=「ネタ」があれば書きやすいのだが、徒手空拳でかいているので、「お客さま」のご要望を満たすことは十分ではなかろう。

まあ、極まれにメールを頂戴することもあるが、そのような場合のテーマは、難易度の高いものが多いので、十分に回答しているとはいえないのであろうな・・・。

「こういうテーマで書いてくれ」といわれれば書くけど、自分の得意分野の話でなければ、かなり苦しいであろうし・・・

やはり自然体で書いていくのが長続きの秘訣なのかしら??

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