モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
週末を控えて楽しい金曜日の夜です。
ぱぴりおも帰ってきて少し遅い夕食を食べた後、コンビニでビールとポテトチップを買ってきました。
CDをかけてビールを飲みつつ、実にくだらない話を楽しむひと時です。
何を話したかはたいていすぐに忘れてしまうのですが、今日話題になった一つに、
ビリーズ・ブート・キャンプの話をしていて、
「そういえば、ビリー・バンバンっていたよねー」
と、酔っぱらい特有の突然に大胆な話題の転換を迎えました。
ビリー・バンバンの代表曲は『白いブランコ』。むかーしに流行った曲です。
私が覚えた頃は既にナツメロ状態だったような気が・・・。
ビリー隊長のエクササイズでは決して使ってもらえないだろう、ど・フォークソングです。
思い出すとちょっと歌ってみたくなるのが酔っぱらいというもの。
「きみはおぼえてー いるーかしらー
あのー しろいー ブランコー (ブランコー)」←デュオのパートまで歌ってしまう酔っぱらい。
「かぜにふかれてー ふたりーでゆれたー
あのー しろいー ブランコー (ブランコー)」
しかーし!
古い歌を歌おうとすると8割くらいの確率で陥ってしまう罠。
そう、「歌詞をみんな覚えていない」という致命的な罠です。
カラオケボックスのように画面に歌詞が出るわけもなく・・・。
そんな時、皆さんはどうやって乗り切りますか?
「ラララ~」「ルルルー」「フンフンフーン」でしょうか。
私はこんな時、なぜかいつも
「にゃにゃにゃ~」とやってしまうのです。
先ほどの「白いブランコ」も、その後の歌詞がわからないことに気づき
「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃー にゃにゃにゃーにゃあにゃ~」
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃー にゃにゃにゃーにゃあにゃあぁ~」
と、全部「にゃー」でやっつけてしまいました。
猫のバックコーラスって感じです。
内山田洋とクール・ファイブの、コーラスの皆さんが猫になったような気分で気持ちよく唸る酔っぱらいです。
今まで何の疑問も持たずに、わからない歌詞は日本語でも英語でもずっと「にゃー」で済ませてきた私ですが、今日ふと気がつくと、ぱぴりおは「にゃー」をやっていないではありませんか。
「他に『にゃー』ってやる人って、聞いたことある?」
「ないねぇ・・・」とぱぴりお。
なんと!
世の中の人って、「にゃー」ってやらないんだ・・・。
人生・中盤戦となっても、新たな発見というのはあるものですね。
これは個性と尊重していいのか、オトナとして激しく悩むところです。
(「白いブランコ」の正しい歌詞はこちら)