Weblog喫茶 モンブラン

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境港のホンマグロに海の豊穣を思う

2007-07-15 23:44:02 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日、コルトン・シャルルマーニュに合わせるおつまみを探しに、デパ地下に繰り出したヴィシア夫妻。

白身魚のいいのでも・・・、と二人で鮮魚コーナーをうろうろしていると、ホンマグロの解体実演をやっていました。
鳥取の境港に揚がった近海ものだそうです。

ちょうど半身分の解体が終わったところで、夕方の実演に向けて残り半分を陳列しているところ。

なんと、この半身で170キロあるのだとか。(@@;



写真を撮っていると、魚屋さんたちが二人がかりで「せーの!」とひっくり返してくれました。
すごい、丸々としていますね。
解体前の重さが450キロもあったそうですよ!



どーん!とカマと尻尾も。どうやって切ったんでしょう・・・。



全体の大きさはたぶん、私より小さいと思うのですが、
ワタクシ450kgもありませんことよ。(^^;

ぱぴりおに話すと、
「マグロは全身筋肉だから、重いんだろうねぇ~」
とのコメント。

それって、あれですか、ワタクシは全身脂肪だから軽いということですか。

と内輪もめはともかく。

こんな大きなお魚が立派に育っていける、素晴らしい日本の海。
その豊穣に感謝しつつ、いつまでもおいしいマグロを授けていただきたいものですね。