
前の記事で、しゅんけいが札幌に旅行した話を書きましたが、その間に私とぱぴりおも、山中湖へ1泊旅行に行ってきました。
山中湖にはこれまで2回行ったことがあり、2006年末には「秋桜(コスモス)」、2007年末には「ル・ラゴン」と、いずれもオーベルジュに泊まって食い倒れました。
そして今回のお宿は「オーベルジュ オープンキッチン隠れ家」です。
少し早く着いたので、山中湖畔をぶらぶらしていると、親子の白鳥がいました。

灰色の子供の隣で「おまえら、これ以上寄るなよ」とガンを飛ばしているのはお父さん。
奥のほうでお母さんが羽づくろいをしています。
白鳥がこんなに家族愛が強いとは知らなかったなぁ。
湖からは少し入ったところにあるお宿に着くと、早々にお風呂(ジャグジー)へ。
オーベルジュでは毎回食い倒れるので、お風呂は先にすませておくのです。
そして夕食までひと眠りすると、いいあんばいにお腹もすいてきましたよ。
ダイニングルームはオープンキッチンになっていて、オーナーシェフさんが調理をしているところが見えます。
全部の写真をご紹介できないのが残念ですが・・・。
まずはオードブル盛り合わせ。

シェフおすすめのカリカリ熱々のピザが続いて、
こちらは、なんとシェフが自分で釣ってきて作ったというスモークトラウト。身が柔らかくておいしかったです。

帆立貝のグラタン、カボチャの冷たいスープと続いて、
メインは牛肉の赤ワイン煮。つやつやのソースに良く煮込まれたお肉で、ワインも進みます。

パンはビール酵母を使った、手作りのもっちりした酸味のあるパンです。
3種デザートの盛り合わせは、プリンがほんとうになめらかで、ぱぴりおも感心していました。
これだけ食べてワインも飲むと、もうお腹がいっぱいいっぱいで、ヨロヨロと部屋に戻るやいなや、ぱぴりおはベッドに倒れこみ寝てしまいました。
レストランから十数メートルでばったり寝られるのが、オーベルジュのいいところですー。
朝食も、ジャガイモのオムレツ、ハム、サラダ、ヨーグルト、自家製パンなどと実にたっぷりで、カメラを忘れて写真を撮らなかったのが惜しかったです。昼食がいらないくらいのボリュームでした。
ぱぴりおと二人で旅行すると、たいてい食い倒れパターンになるのですが、この満足感(満腹感?)がやみつきになるので、きっと次もこんな旅だと思います・・・。

一度、行ってみたいです^^
行くだけで疲れるし、お腹一杯になったら寝てしまいますよね。
それにしても、美味しそうです!
ボリュームもあって、おしゃれで食い倒れ大歓迎ですよ♪
私もたまには夫婦でゆっくり旅行してみたい気もします(笑)
冬の山中湖は閑散としているのですが、夏は体育会系の合宿が多いからか、人が多くて驚きました。
特に観光や遊びに行くこともせず、到着→お風呂→寝る→夕食→寝る→朝食→帰る、という流れでしたが、あまりアクティブでない私にはこのくらいでちょうどいい感じです。
たまにですがオーベルジュの小旅行、楽しいですよー。
おいしそうだにゃあ♪
おいしい食事を頂いて
ちょっと歩けばすぐに転がれるって
幸せよね~。
そうなんですよ、満腹になったらすぐベッドにばったり・・・っていうのが幸せなんですよね。
私もぱぴりおもお酒に弱いので、真っ赤な顔して電車に乗らなくてもいいのが嬉しいです~。
ほんとに近寄るとあの口ばしで攻撃してきて流血事件になります
喰い盛りの子らを北海道でお父様に預け、
夫婦二人で、ゆっくりご馳走とは!
たまのご褒美だね。
白鳥親子には何人か近づいていったんだけど、白鳥のお父さん、眼光鋭かったです。
>喰い盛りの子らを北海道でお父様に預け、
>夫婦二人で、ゆっくりご馳走とは!
いや~当初の予定では、私たちの旅行は無しだったんだけれど、都合がついたので、出かけさせてもらいました。
札幌の父たちには本当に感謝です。
お料理見事ですね
おいしそう
カボチャの冷たいスープ
甘みがたまりませんね
お久しぶりですねー。コメントありがとうございます!
こちらのオーベルジュは、1日5組までの小さなお宿で、アットホームな雰囲気ながらお料理は素敵です。
カボチャのスープもおいしかったですよー。
画像は載せませんでしたが、ピザがまたおいしかったです。