多摩動物公園で、私が一番好きな動物はユキヒョウです。
昔、テレビのドキュメンタリーで、ヒマラヤの険しい雪山に暮らすユキヒョウの親子を観てとても感動して、以来、本物のユキヒョウを見たいと思っていました。
今は多摩動物公園のわりと近くに住んでいるので、ユキヒョウが見られるようになって、引っ越してきた時は嬉しかったですね。
画像は、昨日多摩動物公園にいたユキヒョウです。
銀色のような毛並みに黒い斑紋が散らばり、画像では見えませんが、尾は太く長くて美しいんですよ。
昨日は3頭いましたが、たそがれの中、1頭が延々と吠えてました。
動物園は動物を閉じ込めてかわいそう、と私も考えたことがあります。
でも、もし動物園がなかったら、私たちは本物を見たこともない動物たちのことを、好きになったり、考えたりできるだろうか？と思うのです。
はるか遠くから、日本に来て暮らしている動物たち。
ありがとうね、みんな素敵だね、すごいねー、などと思いながら、見させてもらっています。
ヒョウサさんって水玉模様でかわいいしにゃあ。
ユキヒョウ、素敵ですよねー。
猫で全身水玉模様の子はいないのに、ヒョウは全身水玉（しっぽは縞）なのが不思議です。
吠える声はすごく大きくて、遠くからでもよく聞こえましたよ。
野生のユキヒョウ、NHKは撮影に成功したんだよね（ずいぶん前の番組でカラブリだったのが印象的
動物園の彼らは何を考えてるかな？
「ありがとう」と「ごめんね」
コアラくんはちょっと動いてくれたんだね。
そうそう、私が見たのは確かＮＨＫの番組でした。
食べ物もなさそうな険しい雪山で暮らしていて、なのに親子でじゃれて遊んでいたので、もう感動。
動物園の動物たちは、大切にしてあげないとね。
コアラくんの顔を撮れなかったのが残念でした。