モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は雨の中、富士スピードウェイでF1日本GPが開催されました。
昼間に生中継のF1が見られるっていいなぁ・・・。(^^)
昨日の記事で、しゅんしゅんが作った「戦国時代のビスケット」をご紹介しました。
茶葉ママさんから、「レシピを教えて」とコメントをいただきましたので、転載します。
学研の「6年の科学」2007年2月号の付録についていたパン作りキットなので、しゅんしゅんは調製済みの簡単「ビスケットのもと」を使いました。
説明書に「もっとつくりたいときは」とレシピがあったので、それを載せます。
【戦国時代のビスケット】40個分
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
バター 50g
卵 1/2個
上白糖 40g
牛乳 大さじ4
バニラエッセンス 少々 (あれば)
1)薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかける。
2)柔らかくしたバターと上白糖を練り、卵とバニラエッセンスを混ぜ、
1)を入れながら牛乳を加え、さっくり混ぜ合わせる。
ラップに包んで30分冷蔵庫でねかせる。
3)乾いたまな板に薄力粉を振り、その上に生地をのせ、手で叩いて平らにし、
20×30cmの長方形にする。
まだ手にべとつくようなら、薄力粉を振りながら、
べとつかなくなるまでもむ。
4)5×3cmの長方形40個に切り分ける。
フォークでつついて模様をつける。
1cmくらい間隔をあけ、クッキングシートをしいた天板に並べる。
5)予熱したオーブンで160℃、20分焼く。
網やザルの上で冷ます。
*オーブントースターの場合:温めていないトースターで4分焼き、
スイッチが切れたら扉を開けずに2~3分放置し、
再び2~3分焼いて焼き色が均一になってから取り出す。
追加分を焼く時は、トースターをいったん冷まして同様に焼く。
おお!簡単じゃないですか。
しかも日持ちするなんて素晴らしい。
味のアレンジもいろいろできそうですよね。
皆さん、よろしかったら参考にしてみてください。
私も今度作ってみます。
で、今日は「スコーンを作る」と宣言していた、ウチのシェフパティシエですが、昼間、雨の中友だちが誘いにきたらあっさり吹っ飛んで行ってしまい、スコーンは忘却の彼方のままです。
コドモってこうなんですよね・・・。
これも普通のクッキーの材料と変わらないんですね。
味が想像できるところが安心です。
でも昔の人はオーブンが無いのにどうやって焼いたんでしょうか?
釜で焼いたんでしょうかね?
直火だったらなおさら香ばしくて美味しそうですね
特別な材料はなんにも入っていませんよね。
戦国時代にポルトガルから、長い航海を経て商人や宣教師たちがやってきました。
普通のパンだとカビが生えてしまうので、航海の間長持ちさせるために水分を抜いたのがビスケットです。
ビスケットとは「二度焼く」という意味で、時間をかけてじっくり焼いて水分を飛ばすんです。
(学研の受け売り)
既にパンはあったわけですから、きっと石窯か何かで焼いていたんでしょうね。
ビスケットもそうだったのかもしれません。
素朴な味って飽きも来ないし、アレンジ出来るので楽しいし・・・。
レシピ、コピーさせて下さいね。
作れるかどうかは疑問なんですが。
何しろ邪魔者がいるもので。
よかったら試してみてくださいね。
バターもそんなに使わないし、ちょっとしたおやつにいいかも。
邪魔者をかいくぐって作るのは大変でしょうが、がんばってください。(^^;