Weblog喫茶 モンブラン

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争奪戦!烏骨鶏(うこっけい)の卵

2008-04-30 23:58:55 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

小学校って、たいてい何がしかの動物を飼っていると思います。
うさぎ・ニワトリがポピュラーでしょうか。

しゅんけいの小学校にも、ウサギが2羽います。
そして、ニワトリではなく「うこっけい(烏骨鶏)」が2羽いるんですよ。
珍しいですよね。

私は飼育小屋に行ったことがないので、
「”うこっけい”ってどんな鳥なの?」としゅんけいに聞くと、
「白くて、とさかのところが”たてがみ”みたいになっているんだよ」と教えてくれました。
上のリンク先の写真を見て納得です。たてがみねぇ~。(^▽^)

”うこっけい”というと、卵が貴重なことでも有名ですよね。
普通のニワトリのように毎日産まないんです。
でもそのせいでしょうか、栄養価が高くて味が濃く、おいしいんだそうですね。

しゅんけいの学校のうこっけいも、たまに(月に3回くらい)卵を産むそうです。
すると、その週の飼育当番の間で激しい争奪戦が。(笑)
何人かのじゃんけんで決めるので、なかなか当たらないんです。

しかーし!
けいけいが、先週強運に恵まれたのか、見事にゲット!
得意満面で、大事に持って帰ってきました。

左がうこっけいの卵です。右は、比較のために置いた普通の卵(Lサイズ)。
ちっちゃいですね。うす赤く色がついています。



割ってみると、なんだか黄身がよく盛り上がっているような気が。
新鮮だからでしょうか?栄養たっぷりだから?
生卵の匂いをかいで見ると、意外とちょっと生臭いような匂いです。



おかーさんは生卵が食べられないので、卵かけご飯にはしないで、卵焼きを作って4人で分けることにしました。
ちっちゃな卵1個で卵焼きを作るのはなかなか大変でしたよ~。

それがトップ画像のミニ卵焼きです。
わくわくしつつ皆で食べてみると、確かに味が濃い!
卵ってこんなに濃厚なの!?と感心する、滋養を感じさせる味です。
小学校で飼われているだけなのに、うこっけい恐るべし。

一人当たりは一口サイズなのですが、けいけいはそれで山盛りご飯を一膳食べてしまいました。(^◇^;;
けいけいも恐るべし。

うこっけい、ありがとう。
子供たちがつけている名前は「ホワイト2世」だそうです。
ウサギには名前がないのだとか。見返りがありとなしで、扱いに微妙な差を感じますね。(笑)
小学校在学中に、あと1回くらい当たらないかなー。