Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

春の味わい:ぱぴりお実家の巨大柔らかタケノコ

2006-04-26 22:21:24 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
夫・ぱぴりおの島根県の実家は、ずっと兼業農家をしてきていて、小さな山を2つほど持っています。

山を持っている、といっても、田舎のことなのでそんなに大層な資産というわけではないそうですが、タケノコがたくさんとれるのだとか。
竹の中でも一番おいしいタケノコのとれる「モウソウチク」が林を作っているので、ぱぴりおのお母さんがタケノコをとって送ってくれました。

私は北海道育ちで、北海道ではタケノコがとれません。ですから、タケノコ料理など作ったことがほとんどなかったので、お母さんにタケノコの料理法を聞いて作ってみました。
タケノコは下ゆでが大変だそうですが、茹でたものを送ってもらったので楽ちんです。助かりました~。(^▽^)v

これがぱぴりお実家の山でとれたタケノコです。大きいですよー。長さ10cmはあるかな。


鍋に水、みりん、酒、砂糖、化学調味料少々を入れ、スライスしたタケノコを入れて煮て、甘味をつけます。

タケノコにほんのり甘味がついたところで、味噌を溶きいれます。お味噌汁よりは濃い目にして、とろ火で味噌が焦げないように煮て、味噌味をつけます。


味噌味がしみたらできあがり。私でもできる簡単レシピです。(^^)


このタケノコ、とても柔らかくておいしかったですね~。
まさしく春限定の味わいです。
初めて作ってみたタケノコ味噌煮でしたが、みんな喜んで食べていました。

「うちの山」でとれたおいしいタケノコを楽しむなんて、今時なかなか贅沢なことかもしれません。
いつか機会があったら、私もタケノコ掘りを体験してみたいですね。
まだ3個も残っている茹でタケノコ、後はどう料理してみようかなー。
ぱぴりおのお母さん、ありがとう!