風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

三崎のお土産

2013年10月13日 | Weblog
昨日とは打って変わってカラッとした秋晴れです。近くの小学校でも運動会らしく途切れ途切れにアナウンスの声が響いて来る。


お客様が先日、ブラ~リ三崎まで気ままにドライブされたそうです。

三崎漁港は全国有数の遠洋マグロ漁船の基地。魚市場ではおよそ千本のメバチマグロが毎日取り引きされています。

まぐろといえば三崎!といわれるほどの全国有数のまぐろの本拠地です。

こちらの事情はまだまだ不案内な私たちの為にドでかいマグロの頭やほほ肉、中トロや大トロ、赤身の部分(全て冷凍)など色んな部位を頂戴しました バンザーイ\(^▽^)/

こんな光景があちこちで





分かり易く【まぐろ辞典】のイラストがあったのでお借りしました。




そうそう、その昔は冷凍技術がなくて“大トロ”の部位は捨てていたそうですね。(惜しいー!)





そして、三浦といえば“三浦大根”も有名ですが、野菜も豊富です。

そんな中でもビックリサイズの冬瓜も同じように貰いました。

大きいので、一つ買ったら何通りかのおかずになる冬瓜。しかし、手にとって調理するのは初めてです。





広東料理では大きいまま、中をくりぬいて刻んだ魚介類、中国ハム、シイタケなどの具とスープを入れ、全体を蒸した「冬瓜盅(トンクワチョン)」という宴会料理がありますね。



まず1/4にカットするのだが、ウウウッー皮の硬いことといったら・・・@@!

どうにか皮を剥き種を除き薄切りにします。

豚挽肉に生姜・ネギ・中華だし・オイスターソース・醤油・塩・胡椒で味付けしてみましたがどうもボケた味に納得いかず、ピリッと豆板醤も加えました♪


oh!見違えるほど味が生きてきました!見た目はイマイチですが冬瓜ならではの食感がいいね♪




まだまだ残り3/4も残ってるのだが冬瓜は冷凍できるらしく薄くスライスしたものと、煮込み用とに切り分けて小分けして冷凍保存しておいたところなの。


このように冬瓜はまだまだ知らない食材なので調理法を探し出さなくては・・・ね。