風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

虎9連勝 「逆転Vを現実に」

2006年09月30日 | Weblog
虎、今岡で9連勝!中日と2差 (日刊スポーツ) - goo ニュース

半ば諦めかけていました(ゴメンナサイ)リーグ優勝の夢。
昨日はこのように申し分なく4-0で完勝いたしました。
その立役者が6月から3ヶ月間戦線離脱していた(右手中指の手術) 今岡 誠でしたので、それを知った時は思わずウルウル。

そういえば、観戦に行った8/9ベイスターズ戦でも欠場していました。

今日・明日の結果しだいでは・・・夢ではなくなった。それも天王山でもある本日2時からの試合がすべてを決めるように思われますので、私は今からソワソワ・ドキドキしているところなの。

あきらめかけていた私を許してね!(タイミングよく今岡を信じきった岡田監督に脱帽)

そして「たのんまっせ!」

カエルブーツ

2006年09月29日 | mono
この「カエルブーツ」を始めて見たのは日本一周してる期間で九州の、とある雑貨やさんでした。
お店の玄関に置いてあるのを見てから、ゾッコンなのです。

と、このようにカエルの顔になっている長靴です。レインブーツですが、ガーデニングブーツとして使っている方も多い様です。
この靴はイギリス製で日本のものより足の幅が細くできています。
又、足の甲の部分が低くできてるらしいのでやや大き目のサイズを選ぶことと注意書きまで添えられていた。

いくら何でもこの年齢だから・・・と、諦めかけていたところいつも行く下北沢の雑貨やさんでも置いていた。
まるで私をどこまでも追っかけてるかのように。
先日のキャンプに行く時も台風予報だったので、そんな雨の日もこれさえあったらどんなにか楽しいだろうと思い、だんな様に相談したところ意外にも快くOKしてくれたのだ?
このように「カエルブーツ」が「買えるブーツ」となった今悩んでいるところなのだ。

因みに大きい方のサイズ:22~24cm  3.885円
   小さい方のサイズ:15~21cm  3.675円   です。

文庫本

2006年09月28日 | 水彩画
「読書の秋」というわけで文庫本を積み上げて絵を描き始めた頃(10年前くらい)のものです。

文章が特にお気に入りだった新潮文庫版「山口 瞳」の「家族(ファミリー)」を一番上に置いて描いたことを昨日のことのように憶えています。
ご存知のように何十年かにわたって「週刊新潮」に「男性自身」というタイトルで連載もされていましたし、時を同じにしてあの「開高 健」や殆どイラストをまかせていた「柳原 良平」もサントリーに勤めていたサラリーマン作家でした。

若い頃の「山口 瞳」の写真を見てみるとこれが又お洒落で素敵なの。
「瞳」と言うくらい瞳に魅力がありどこか切なそうなところとかがいいの。
一言で言い表すと、「軽妙 洒脱」で無駄が一つもない。
今で言う「コピーライター」のはしりとも言えるのでは?と、思っていますが。

ファンでもある私は京都で「行きつけの店」に行きソッと影を追うようにしていました。
最近では、「吉村 昭」も亡くなり寂しい限りです。

オッと、話が長くなりましたね。
そんなこんな気持ちを込めて絵にしたつもりですが、補助線も引かずいきなり画用紙に描いたので宙に浮いてるような絵になりましたがご容赦ください。


画用紙    水彩+クレヨン

おから

2006年09月27日 | 美味しいもの
めっきり秋らしくなって参りました。
さてと今日のメニューは「おから」です。
おからは見た目が素朴だからこそ、食べたときのいろんな食感と旨味、彩りも大切。美味しさのためには少し手をかけて作りたいものです。
お店(茅)でお出ししているメニューの中で、私が唯一 手作りしているものです。

★材料
  おから
  ごぼう
  人参
  こんにゃく
  きくらげ
  葱
  竹輪
  油揚げ

 調味料
  サラダ油
  薄口しょうゆ
  みりん
  お酒
  ゴマ油

 おだしいっぱい

★作り方
  それぞれの具材を細かく切ってサラダ油で炒める。しんなりしたらおからを入れていっぱいのお出しで中火で炒める。
お出しが1/5くらいになったらお酒・薄口しょうゆ・みりんを足して炒める。
最後に風味を付けるためにゴマ油を加えて、丁度出始めた青い柚子の皮を散らします。

肝心なのは、シットリなのかフワフワになるまで炒め煮にするか?
おからをよく炒るのは、水分をとばしてフワフワにするとお出しをよく吸って
味がきちんと吸い込むのと大豆の臭みをとばすためでもあります。

私個人の好みは別としてお店用なので、中間といったところの食感で止めます。

さてと、肌寒くなってきたところですので熱燗といたしましょう。
「いっただきま~す。」

これに要する時間は1.5時間くらいです。

  

トノサマバッタ

2006年09月25日 | 水彩画
「トノサマバッタ」です。

きれいな緑色で、濃茶色と白色のまだら模様の翅を持った立派なバッタ。日本のバッタの仲間では一番大きい。
緑色型のほか、褐色型もいる。
空き地や河原など、開けた場所の地上にいる。ススキなど、イネ科の植物の葉を好んで食べる。
高い飛翔力を持つうえに、人の気配に敏感で、そばに近よるのはけっこうむずかしい。
ダイミョウバッタという別名がある。

仕上げて元の写真と見比べてみると随分胴が細長くなったもんだ。(反省)

全体を水彩と色鉛筆で描き、頭部の細い線や翅の線はペンで輪郭をとりました。

余談ですが昔「殿さまキングス」という ど演歌 歌手がいました・・・よね?


ハガキサイズ    水彩+色鉛筆+ペン

拓郎&かぐや姫 つま恋ライブ

2006年09月24日 | Weblog
拓郎&かぐや姫31年ぶりつま恋ライブ (日刊スポーツ) - goo ニュース


彼らの歌とともに生きてきた団塊の世代中心の3万5000人が駆けつけ、8時間にわたる再会の宴をともに楽しんだという。
来年から団塊世代の退職が始まるとの中、私たちに多大な影響を与えた拓郎やこうせつがこのように懐かしいつま恋でのライブが行われたそう。

最近、「オヤジバンド(失礼!)」がやたら元気がいいと感じるのは私だけ?

ちなみに、だんな様は南こうせつの高校の後輩にあたります。


彼岸花

2006年09月23日 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われるが涼風が立ち始める秋の彼岸ごろになると間違いなく咲き始めるのが、この彼岸花だ。

先日、道志川沿いでのキャンプ中見つけたのでパシャリ。
最近の気候は全く信用出来ないのだがこのように彼岸の時期に合わせたかのように咲くのが不思議に思えます。

田舎道の脇に群生していたりしますが,町中でも空き地や家庭の庭等に見かけます。
 真っ赤な色が火を連想させるので,子どもが取ってきて母親に「そんなもの取ってきたら家が火事になる」などとしかったりしますが,それは,彼岸花に毒がある(リコリン)ので,子どもがそれに触らないようにとの親心もあったのかもしれません。

別名:マンジュシャゲ・ハミズハナミズ・シビトバナ・ソウシキバナ
と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもありますよね。

そして、白いヒガンバナはショウキズイセンとヒガンバナの交雑種だそうです。


セロニアス モンク

2006年09月22日 | 音楽
大好きなジャズ・プレイヤーのセロニアス・モンク。

1965年、パリのオリンピック・シアターでのライヴを収録した作品。チャーリー・ロウズを加えたカルテット編成で、ミュージシャンとして安定期に入ったモンクの貫禄あるプレイです。
 
詳しくはこちら

彼独特のちょこっとハズれた音(ハズした?)がとてもいい。
モンクの音はラブリィだけど甘くなく、ポップだけど軽薄でもなく、そう、つまりは丁度いい感じという訳です。

「ストレート・ノー・チェイサー」
「ラウンド・ミッドナイト」
「ブリリアント・コーナーズ」と、スタンダードとして名曲がズラリ。
中でも、私の好みは「ブルー・モンク」です。

いつもニットキャップを被り、お洒落なので靴にも‘モンク・シューズ’と言われるようにモンクの型があるそうです。
そのモンクに憧れて私もいつもニットキャップをしてた時期があるの。
そして、曖昧な記憶ですが死因は躁鬱症からとか・・・う~む。分かるような気がする。

この「ブルー・モンク」をだんな様は只今レッスン中。

う~む。大人すぎる。

茶ランチュウ 

2006年09月21日 | 水彩画
今回も「ランチュウ」です。
すっかりとりこになった私はとても珍しい茶のランチュウ描いてみることにしました。
名前のとおり、全身が茶褐色のランチュウ体型の金魚です。
この絵のような体型の立派なものは稀です。
黒ランチュウと同様に日本のランチュウとは別物で詳細は不明ですが中国で作出された品種だそう。
中国や東南アジアで生産されたものが日本に輸出され販売されています。

カラー用紙に顔彩で一度仕上げて、もう一度 金色を買い足して上から塗りなおしたものです。


A4サイズ    顔彩+水彩