風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

ウニ食いねぇ!

2006年05月31日 | 水彩画
舟に並べてこのように売ってる「ウニ」です。
元々魚が好き(でも、お肉も大好き!)で、出来る事なら 鮨屋の女将になりたかったくらい。

鮨屋のショーケースの中の、この姿を羨望の眼差しで見続けていましたが、今回このように手元に置き描く事が出来ました。

ウニは海の岩場などに生息する体全体を棘で覆われた棘皮動物です。
全国の海に分布し、その種類は日本だけでも100種類を超えています。
代表的なのが「バフンウニ」と、「ムラサキウニ」ですね。

勿論そのまま生のまま食すのが一番ですが、これを炊き込みご飯やパスタと和えたり、冷やし茶碗蒸しのトッピングとして使ったりと・・・

アララ、いつものゴミかと思われがちな “な” マークがないと思ってたら舟にチャッカリ屋号のように印してましたね。


ハガキサイズ    水彩+色鉛筆

ひよこ豆のサラダ

2006年05月30日 | 美味しいもの
最近私がハマッテいるのが「ひよこ豆のサラダ」です。
サラダと言っても時にはこれとパンとワインだけでも十分納得出来るお味です。

余り苦手な食物はないのだがどうも豆類だけは・・・と、思っていただけにとても嬉しくて紹介したくなりました。
スーパー等の缶詰売り場にも並んでいて、ズッと気になっていたのだが一度買って試しにサラダを作ってみた。

写真は(今回が2度目)ベーコン・ホール コーン・gアスパラ・新玉葱・スタッフ ド オリーブ・を適当にコロコロに切ってこのひよこ豆とサックリ混ぜるだけ!

調味料:バルサミコ酢・オリーブオイル・クミン・レモン汁・塩・胡椒


中味はその時に応じて何でもOKですよ。
初回はトマトの種を取ったのを主にしたのでバジルを沢山入れましたがこちらも美味しかったわ。
女性だけではなく是非男性も食べていただけたらいいと思うサラダです。

我が家の今夜のメニューはコレ!

雨・・・また楽しからずや

2006年05月29日 | きもの
最近スカッと晴れた日が少なくこちらの出番が多いですよね。
そう、雨コートに蛇の目傘です。写真に撮影出来ませんでしたが足元はカバー付きの下駄。

雨の日は特に粋に着たいので下駄も雨コートも江戸前で選びます。
そして、蛇の目は祇園・かさ源のものが好みです。
閉じた蛇の目を開いた瞬間のあの植物油のにおいと、傘に落ちるパリッ パリッという雨の音が何ともいい。

和傘は竹と和紙・糸・木・漆・塗料・油・金具等で作られます。
「蛇の目」とは、白い輪が入ったデザインが上から見た時に、へびの目に見える事からこの名がついたそう。
現在は無地や各種柄物の和傘も全て蛇の目傘と呼んでいます。

又、番傘と蛇の目傘の違いは番傘は素竹の良さを生かしたシンプルで少し太めの和傘です。
それに対して蛇の目傘は糸飾り等が施されていて美しい細身の和傘です。

一般的に番傘は男性が、蛇の目は女性が持つ事が多いですね。

そして下駄ですが関東と京都では呼び名が違います。
先っちょのカバーでも関東では爪皮(つまかわ)、京都では向掛け(むこうがけ)といい、履物やさんのこだわりなのかしらね。
下駄の歯裏には滑らないようにゴムが貼ってあります。

このコートを着る前に着物の裾をからげて(久し振りの日本語!)帯の下に差し込みます。

「サテ、雨の中 参ろうか!」

阪神今季初単独首位

2006年05月28日 | Weblog
【阪神2―0西武】阪神は27日、インボイス西武で西武に勝った。息詰まる投手戦で0―0の均衡を破ったのは、桧山のひと振りだった。8回2死一塁で西口から左中間へ先制の二塁打。「ちょっとシュート気味の球だったかな。抜けてくれるとは思った」。DHが使えるパの本拠地で2番に入る36歳は決勝打に会心の笑みを浮かべた。

 さらに一、二塁から金本の中前適時打で2点目。7回まで西口の前に2安打と沈黙していた打線が確実にワンチャンスを生かした。前夜は松坂に零敗、この日は今岡が離脱と逆風が吹く中、ベテラン勢の活躍で連敗を2で止めた岡田監督も「8回?二塁打なら赤星の足で還ってこられると言うてたら二塁打が出た」とニンマリだ。

 ナイターで巨人が敗れたため、開幕45試合目で今季初の単独首位。「まだまだ、そんなん関係ない」。岡田監督はそっけなく話したが、接戦を制した戦いに大きな手応えをつかんだはずだ。

以上スポニチより

お待たせ致しました m(__)m
昨日やっと念願の単独首位に立ちました。
これからはこのままキープやね!

柘植(つげ)のくし

2006年05月27日 | きもの
またもや私事で恐縮ですが、こちらの「柘植櫛」を誕生日のプレゼントとしていただきました。

柘植櫛は、天然素材なので静電気を起こさず枝毛や切れ毛を防ぎます。
又、長く使う事で木目等に油が入り色が深みを増して飴色のようになっていきます。

写真では片方が隠れてますが、すき櫛と整える櫛と両方が手の平に納まるサイズで私が欲しがっていたものです。
最近「椿油」も愛用しているので「柘植櫛」とは本当に嬉しかったワ。

そして、早速この櫛を入れる袋を作ろうと思い選んだのがコレ!
お気に入りの単衣の訪問着のハギレと今は使わなくなった色半襟です。

最近、風呂敷で出勤しているOLも増えてるとか。
このように、わが国のいいものをもう一度見直そうと思っている今日この頃なのであります。


「トラットリア コージ」

2006年05月26日 | Weblog


先日の水曜日(5/24)は私の誕生日ということで、珍しく旦那様が食事に誘ってくれました。
運よく今年はお休みの水曜日と重なり、とても楽しみにしていました♪

「トラットリア コージ」:横浜市中区麦田町4-110-6

親しくさせていただいてるお客様のお薦めで山手近くのイタリアンレストランです。

アラカルトで注文してパスタも2種類いただいて・・・そうなるとワインも気が付くと2本空いてました^_^;
お店はマスター一人で切り盛りされています。
初めてお邪魔したのですが親しくお話しさせていただいたりと、アッという間の充実した時間を過ごす事が出来ました。


まだ余り馴染みのない横浜でこのように美味しい料理と素敵なマスターに出会えた事に感謝しています。
ハート型の小さいろうそくに火が灯り私はウットリ!

折りしもこの日は天気が荒れていて雷・豪雨・強風と3拍子揃ってましたが、二人は絶好調でいつも行くギターのライブが出来る店(じんじん)へと消えていきました。

ホワイトアスパラ

2006年05月25日 | 水彩画
正確ないいかたは「ホワイトアスパラガス」ですね^_^;
ホワイトアスパラは発芽前に土をかけ茎の緑化を防いだアスパラ。

グリーンアスパラと比べ出回る量はぐっと少ない。
グリーンアスパラとホワイトアスパラは本来同種のものだが栽培方法の違いで皮の色が異なります。

日光を受けて育つグリーンアスパラはクロロフィルによって茎の色が緑色になる一方ホワイトアスパラは土を盛って育て直射日光を浴びないように栽培するため白い色をしています。

丁度今が旬ですね。


ハガキサイズ     水彩+色鉛筆

バスローブ

2006年05月24日 | 洋裁
昨日はpcの調子が悪くなり敢え無くお休みしちゃいましたm(__)m

いつまで経っても天気が悪くて五月晴れなんてぜ~んぜん

さてと例のワッフル地の生地で作った二人のバスローブです。
ワッフル地は肌にベッタリくっつかなく気持ちいい素材です。

旦那様には紺のコード 私のはピンクのコードを縫いつけポケットには夫々の名前のイニシャルを刺繍しました。

縫った当初は私だけ何回か着ましたがどうもこんな生活とは程遠く今はお互い全然着ていません。
私の魂胆は見事に外れてしまい(?)せめて仲良くバスローブくらいは一緒に!ということでバシャリ。

露草

2006年05月22日 | 水彩画
「露草」  何と儚げで素敵な名前なんでしょう。
露を帯びた草と言うところから付けられたのでしょうか。

朝露を受けて咲き始めて午後になると萎んで来ます。
雑草のようだが美しい青色の花です。
花は3枚あり、うち2枚は青で大きく 残り1枚は白い。

似たような花で「紫露草」があります。

古名のツキクサ(着草)が示すように昔は布や和紙を染めるのに使っていましたが、中国から藍染などの技法が輸入されると光や水に弱いツユクサ染めは衰退しました。

しかし、逆に水に溶けやすい性質を利用して友禅などの染色の下絵を描く染料として利用されているのですよ。

ツユクサは昔から身近な草であったので 37 もの別名があります  


画用紙    水彩

パパイヤ

2006年05月21日 | 水彩画



この絵も数年前に描いたものです。
パパイヤが実際 樹になってるのを目にしたことがないので今回調べてみることに致しました。


パパイヤは熟した甘いものを果実として食するのが一般的ですが、未熟な青い実は野菜のように料理します。
沖縄では昔から母乳を促進させる食材と言われてるそうです。
ついでに葉っぱはコレ。



画用紙    水彩