風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

ハーブバター

2008年06月30日 | 美味しいもの
春に植えたハーブ類が次々と伸び放題になってきました。

こんなことが記事にできるなんてそれだけでも充分すぎるくらいの喜びを感じてるところです♪
つい最近までお店で買っていたものがこのように収穫できるなんてね。

まずはセージです。
ほんの一握りですが使い切りサイズで丁度いいや。



作り方はいたって簡単でこれを刻んで室温にもどしたバターと混ぜるだけ。
これを好きなベークド・ポテトに乗っけようという魂胆なの。



焼きたてホクホクのじゃが芋にバターがトロ~リと溶けて、ハーブの香りが爽やかです。じゃが芋好きな私には、これが最高のご馳走!



そういえば、明太子や北海道ではいかの塩辛をのっけるのもありましたっけ。

う~ん、どれもウマッ!

メダカが来たよ♪

2008年06月29日 | Weblog
昨日、いつもの花やさんで見かけてしまいました ちびメダカ2匹です。
ちびの中でも、やや大きいのと小さいのがセットになってました。

見えるかな?そう、左上のほうに姿を現してるね。



角度を変えて今度は右下で2匹で何やらヒソヒソ話?・・・メダカはメダカで金魚にはなれないのよ プッ^m^



メダカといえば何回見ても惚れ惚れします tourienさんの備前焼のメダカ鉢です
何回見てもこんな鉢があればいいなーと思わせますね♪そして元気に育ってくれますように。

昨日は初めてウチに来た日でしたので気が気ではなく少々寝不足なの(ーー;)


二人でジッとメダカばかり見つめてると釣り好きな人からこんなのがいっぱい届きました♪キス・トラギス・メゴチ・おまけにチビ蛸まで。下処理しながら数えてみると80匹はあったそう。


金魚の茶器

2008年06月27日 | mono
大分に住む義姉から「あまりにも可愛いから、送ったよ~♪」と、こんな金魚の柄の茶器を送ってくれました。



おままごとセットのように湯のみの高さも5cmほどのミニサイズ。



ホント、金魚が可愛くて涼しげ



一緒にカモミールや薔薇の蕾の花茶や、こちらを最初にいただきたいと思ってるのが「洋梨烏龍茶(青茶)」でして、名前の響きもいいですね。



そういえば、京都の友達に英系台湾人で素敵な女性がいますが、彼女のぬけるような白い手で淹れてくれた高級茶葉のお茶は金色で透明感に溢れとても美味しくて今でも覚えてるほど♪

そして、それをシャーベットにしてくれたのも忘れられないお味でした。
先日植えたジャスミンの花を収穫してジャスミンティとしていただく夢は・・・・まだまだ遥か。


「いつもありがとね♪」
そして、みんな みんな いつもありがとう♪

紅茶ブレッド

2008年06月26日 | 美味しいもの
昨日は運良く休みと晴れ間が重なって、気になっていた庭の草むしりや手入れが出来ました。

今までホームベーカリーで食パンコースで作ることは余りなくオーブンで焼成することが多かったのですが、昨日はこのように好みのアールグレイを使った「紅茶ブレッド」を作ってみました・・・と、言っても出来上がるまで4時間ほどですが、ぜ~んぶHBがやってくれますのでラクチン楽ちん♪



表面のゴマのようなのは紅茶の茶葉です。

さて、切ってみることに・・・そう、ボストンのお土産のクランベリー・ジャムを塗ってと・・・。

天然酵母を使ったのでフ~ンワリ、表面はこんがり香ばしい匂い。



右下の凹みはHBの羽根の一部の形なの プッ^m^


そして、だんな様と近くのホームセンターに行ってみるとジャスミンの木が目に付き嬉しくなり買ってしまいましたが、 遥か遠い地に住む ヘルブラウさん の鬱蒼と茂るジャスミンの大木のようになるには何年かかるのでしょうかしらん?気の遠くなるような話です。

ウチの鉢に植えた赤ちゃんジャスミンの木です♪



奥に見えるは、またまたバジルの苗です。

そして、あの5cmほどのちびきゅうはこんなに丸々肥ってしまいました。胡瓜は1日で急成長するのですね。オドロキです。次々収穫できる予感です♪




庭の収穫から

2008年06月25日 | 美味しいもの
やはり梅雨時とあって雨続きでした。

昨日は梅雨の晴れ間をフルに利用して朝から洗濯や掃除など家事を手早く済ませ、気になっていたものを収穫しました。

そう、今年は珍しくウチの貧弱な庭に植えた野菜やハーブなどが元気で育っていてその収穫の日です(少しオーバーでした ^^;)

それを薬味野菜としてこのようにして利用します♪


大葉・紫蘇の穂・ねぎ・生姜・みょうが・貝割れ大根を細かく切り、冷水にとって放つ。
水切りしたあと、キッチン・ペーパーなど敷いた容器に入れて冷蔵保存する。

暫くこのままで1週間くらいはOKです。

これから 冷奴・鰹のたたき・鯵のたたき・素麺などなどに勿論よく使う薬味ですが、それ以外でも煮魚・とんかつ・ステーキ・カレーなど何にでも入れるとサッパリして身体にも良さそう♪

その都度、薬味を用意するのって、忙しい主婦にとって結構面倒臭いものだから、こりゃいいわ。

卵黄を出汁醤油に漬けこの薬味を入れて試食してみたのですが、あの「卵かけご飯」が見事に変わります。

紫陽花

2008年06月24日 | 水彩画
今日は梅雨の晴れ間です♪

あちこちで見かけます今や盛りの「紫陽花」です。
紫陽花と言えども沢山の種類があるのですね。

近くの長谷寺では40種以上、約2500株の紫陽花が群生していて「紫陽花の小径」として楽しめます。
そして、6~7月の瑞泉寺では桔梗・紫陽花・未央柳(びようやなぎ)・半夏生などの花が楽しめるようです。



「夏もなほ 心はつきぬ あぢさゐの よひらの露に 月もすみけり 」
                         藤原俊成



クレスター水彩紙      SM(222×158)    水彩    2008.初夏

さくらんぼのゼリー

2008年06月23日 | 美味しいもの
先日の 枇杷のコンポート を使い枇杷のゼリーを作ってメニューに載せたところ、人気がありお土産などにされたりその日のうちに完売してしまいました。

そして、出始めた佐藤錦のさくらんぼを使い第二弾ということで「さくらんぼのゼリー」です。
作り方は前回と全く同じでメニューに載せる前にパシャリ。


そういえばさくらんぼと言えば作家の太宰 治の「桜桃忌」が確か6/19でしたが没後60年も経つのですね。

海外でも、つとに有名な太宰ですが、昔は好きな作家として何故か恥ずかしくて「太宰 治」とは言えませんでした(#^.^#)

遠い・・あの頃 彼の作品の「女性徒」 の一文字一文字がとても愛おしく思えた・・・う~ん、「時」は「人」を変えるのだ!

ほうれん草のカリーと、トルティーヤ

2008年06月22日 | 美味しいもの
今日も朝から雨です。

さて、ほうれん草のカリーが無くなってしまったのでそろそろ作り置きしようと思ってたところ、 owlさん のブログで簡単そうなトルティーヤが目に止まり朝から作っていました。

これがトルティーヤ・・・アハッ!owlさんの素敵な写真を真似て。



次はいつものほうれん草のカリー・・・安価で使いやすいアジアン食器に入れて



これで半分の量です(当たり前でした。作った量が4人分ですから・・・^^;)



長くなりますがレシピをここに

【ほうれん草のカリー】

【材料】4人分
   ほうれん草        1束
   じゃが芋         1個
   玉ねぎ          1/4個
   にんにく         1片
   しょうが         1片
   トマト          1個   
   合びき肉(or鳥挽き肉)  100g
   固形スープの素      1個
   クミンシード       小さじ1/2
レッドペッパー      小さじ3/4
ターメリック       小さじ2/3

塩・こしょう・サラダ油


【作り方】
   ①ほうれん草は塩少々を加えた熱湯で茹でます。冷水に取って冷まし、水気
    を絞って5cm長さくらいに切ります。

   ②じゃが芋は薄切りにし、玉ねぎは1cm角に切ります。

   ③にんにく、しょうがはみじん切り、トマトは種を取って粗みじんに刻みま    す。

   ④鍋に、じゃが芋、玉ねぎ、水400ml、スープの素を入れ、柔らかくなるま    で煮ます。

   ⑤ミキサーにほうれん草を入れて攪拌し、ピューレ状にします。

   ⑥④もミキサーで攪拌し、ピューレ状にします。

   ⑦フライパンに油小さじ2を熱して挽き肉を炒め、塩・こしょう各少々で調    味します。

   ⑧鍋に、油大さじ1、クミンシードを入れて熱し、香りが立ったら、にんに    く、しょうがを加えて炒めます。

   ⑨トマトも加え炒め、レッドペッパー、ターメリックを入れます。

   ⑩⑥⑦、ほうれん草を加え、水100mlを注いで混ぜ合わせます。
    沸騰したら弱火にし、時々混ぜながら7分くらい煮ます。

   ⑪塩・こしょう各少々で味を調えて仕上げます。


赤ムツ

2008年06月21日 | 水彩画
今日は「鳥」は一休みして「赤ムツ」です。

余り食べたことがなかった「赤ムツ」ですがこの縄に通された姿が気に入り早速水彩画にしてみました。

と、言っても尻尾まで入れても12~13cm程度の静岡産の小さいサイズですが味のほうは保証付き。
見てのとおり単色ですので出来上がりは何だか版画のようでもありますね。


赤ムツとは:近年もっとも高価な魚の一つで、上質な脂があり旨味が強い魚です。
      脂が均等に混ざっているため、焼いても煮ても美味しい魚です。



赤ムツを浮き上がらせるようにバックを塗ろうかとも思いましたが、美味さが半減するとガッカリするのでそのままで。



アルッシュ水彩紙(23×31)      水彩         2008.春