細めのストール

夏に大活躍なのがストール。冷房や陽射し対策もOKなように残りの生地で細めに端を三つ折りし、手縫い致しました。

とっても好きな生地、少々ハリがあり扱い易い。

以前作った大判ストール



ズームすると




丁度残りの大きさが細めのストールにピッタリ！！出来上がりサイズ20cm×158cm



こんなニュアンス？プッ^m^




夏場によく使われる細めのストール。Tシャツ１枚に合わせるだけでもサマになることから、“夏”専用のために買って寒いシーズンはタンスに保管なんて方も多いかと思いますがいつも結び方が同じなのでチョイと調べてみました。


●シンプルノット
ネクタイのノットをイメージした
スマートな印象の巻き方



スマートでマニッシュな印象の巻き方です。シャツやジャケットとも好相性なので、ビジネスシーンでも活躍します。縦長のIラインができ、着やせ効果にも期待ができます。



①ストールを首からかけ、一方を長めに垂らします。




② 長い方をひと結びして、コブをつくります。その際、結び目は緩く結ぶのがポイントです。コブは胸の高さに来るように位置を調節しましょう。コブをつくった方とは逆の端をコブの上から中へと通します。




③ 両端の長さを整えれば完成です。




●ボリューム巻き
アレンジ自在のスタイルで
カジュアルからエレガントに対応



結び目の位置や、垂らした部分の長さを調節すると変化をつけることができます。垂らす部分を長くするとエレガントに、巻く部分にボリュームをもたせるとカジュアルになる、小顔効果もある巻き方です。



①ストールを首にかけ、一方を長め（片方の倍の長さ）になるように持ち、交差させます。




②長い方をさらに首に１周させ、左右に垂らしたストールの短い方が上にくるように交差させ、ひと結びします。結び位置を左右お好みの位置に寄せ、形を整えれば完成です。

●応用編：コンパクト巻き　いつもはコレ♪



結び目を後ろに回わせば、洋服の襟元デザインを邪魔しないシンプルなコンパクト巻きになります。

ゴムウエストの部屋着

不器用な私が苦手な洋裁を克服するために洋裁を始めたのですが、練習がてら知り合いの人に手当たり次第に縫っては上げてたイージーパンツが意外にも好評でした♪

こんなに喜ばれるなんて・・・そうね、中々気に入った部屋着はそう簡単に見つからないのかもね。

差し上げる人の似合いそうな生地や柄を探し出すのが得意で、着たときのイメージを膨らませながらの生地選びの時間は私にとって一番幸せな時間です♪

だんな様のも何枚縫ったことでしょう。


今回は私のパンツですが夏用の涼しげな生地を選びこれ以上楽ちんで簡単なパンツは考えられないほどなイージーパンツ。

手持ちの本を参考にしましたがポケットも省略したので数時間で完成。





白いブラウスと合わせれば近くのお買い物でもOK。



ゆったりサイズ




う～ん、楽ちん過ぎる。

ストライプのミニトート

久し振りのミシン仕事です。

義姉から貰った厚手のしっかりした帆布生地を何にしようかズッと考えていた。


そこでゴルフのときに小物を入れるためのミニトートバッグに決めたのだが、やや足りないので余っていた黒の同じ厚手の帆布生地を底部布として継ぎ足して完成。


同じ黒の持ち手にしてすっきりデザイン





大きめの内ポケットも同生地（ストライプ）を使用。
他のメンバーの邪魔にならないよう、及び、持ち運び易い大きさのトートバッグになりました♪





中にはボール・ティ・グローブ・日焼け止め・タオルハンカチ・ティッシュ・などを入れます。

ウフッ、次回のラウンドが楽しみ～♪

女の子（大ウソ）はバッグはいくつあってもいいのよね　プッ^m^



ゴルフと言えば昨日から　【～全英への道～ ミズノオープン】が開幕しました。


大物ルーキー松山英樹の活躍に注目が集まります。

今年の甚平

＞3連休最終日の16日、日本列島は東北南部から西が太平洋高気圧に覆われて晴れた所が多く、群馬県館林市で全国最高37．6度を観測するなど今夏一番の猛暑となった＜

と、今日も既に暑く続いて猛暑日になるとか・・・・アセ(ーー;)




子供の頃、こんな暑い夏の夕方、母が袖の長い（長く思えた？）撫子（なでしこ）の柄の浴衣を用意していてくれてたのか、箪笥から出してお風呂上りに着せてくれたことを遠い目で思い出しています。

このように子供の頃の思い出はいつまでも残ってるものですね♪





さて、今年3歳になった伊織のために5歳くらいまで着られそうな甚平さんを縫いました。



今では少々大きくても子供の成長はアッという間ですものね。

今年はグンと大人っぽくこんな柄にしてみました。





夏の衣類でおなじみの“リップル”という布です。ふわふわ＆ぷかぷかした手ざわりの軽くて涼しい木綿生地は表面が波打ったように少しぼこぼこしているので、生地がべたっと肌にはりつかず涼しく感じます。



相変わらず思うようにミシン目が揃わず、目立つ箇所は手縫いで仕上げました。





5歳になった伊織を想像しながら伝統的な唐草柄にドクロを組み合わせた楽しい柄でカッコいいね♪

2歳になりました

昨日のなでしこジャパンの雄姿がズッとあり、これで私たちも諦めないで希望に向かって行ける！





さて、今年の5月で無事2歳の誕生日を迎えることができた大分の伊織です。
2歳の記念にこんな衣装でコンニチハ♪



えっ？将来はグループサウンズ目指すの？

昨年の七夕に伊織のためにブルマーの甚平を縫って送ったのがこちらですが、振り返ってみるとまだまだ赤ちゃんだね　プッ^m^　

サムライブルーになれ！と気持ちを添えて。





ネット注文のトラブルから予定より大幅に遅れてしまいましたが、今年も伊織のために甚平を縫い、そして送ることができました。

今年は白のカニさんがギョロッ＠＠！



昨年のブルーの余りを利用して白地と同じ型紙でブルーのパンツもね。




アハッ！前日の保育園の夏祭りではしゃぎすぎて走り回り転んで頬っぺにキズあり　プッ^m^

ママ曰く：ケガは男の勲章だと

腕白盛りですが1年でこんなに大きくなりました♪



手足がスラリと伸びてお兄ちゃんになったね。

暫くは伊織殿にお手上げで殺られてしまいそう。

ミニミニバッグ

つい、2日ほど前の悪天候とは打って変わって今日は今年のベスト10になりそうなほどの好天になりました。


今年3月に2歳になった甥っ子の次女にやっとの思いで縫ったワンピース　ですがどうやら気に入ってくれたようでお出掛けのときには喜んで着てくれてるようです♪

少し余りが出ましたのでこれで何か姉妹お揃いのものが作れないかと考え抜いた末、小さい小さいバッグに決めました。


上がチョッピリ大きめなのでお姉ちゃんのね



アハッ！こちらがあたちのお洋服とお揃いのバッグだね



ワンポイントにレースのお花もね



どうせ送るならこの中に入れるハンカチもね♪と、ハンカチを探してるの、と、だんな様に話すとアララ、次の日お店に行くとこんなのが買ってありました　プッ^m^




お名前はママに書いてもらってね。

ママから早速お礼のメールをもらいましたが、封をあけた途端にひっぱりだこで姉妹で買い物ごっこを始めたそうです。




う～ん、私も幼い頃お人形を抱え、友達と買い物ごっこしていたなぁ～（遠い目）
女の子は成長が早い気がします。

ラウンドカラーワンピース

日本国中荒れ模様の天気のようです。

大雨警報も出てるようですが気温差も激しく体調管理が大変です。

宇都宮に住む甥っ子の次女が3月で2歳の誕生日を迎えるのでワンピースの生地を購入していたけど地震のショックから中々気が進まずそのままになってました。

やや厚手の麻・綿のザックリしたリバーシブル。



気持ちが沈みがちで遅々として進みませんでしたが、チクチク丁寧に目立つ箇所は手縫いでやっと完成♪

前



後ろ



ポイントとして：ラウンドカラーとやわらかい印象のワンピースです。
　　　　　　　　衿と短冊、袖口、ポケット口にはプリントの色の中からシックな色を合わせます。


折しも肌寒い昨日ですから大好きなクマさんに着せてあげてるんだと　プッ^m^



う～ん、クマった　プッ^m^

スモック 2

先日伊織に送ったスモックを着た姿を早速その日のうちに送ってくれました♪
わざわざバッグも付けてね　プッ^m^

元気になったよ～♪



スモックはこんな年頃の子供にピッタリで可愛いですね。

伊織と同い年なので同じ型紙が使えるので宇都宮に住む甥っ子の次女にも女の子らしいスモックを続けて縫ったところなの♪

ダブルガーゼの柔らかい生地です。

前



後ろ




ところがこちらもインフルエンザの猛威に参ったようではしゃいで「かっわい～♪」と、喜んだものの熱が出てしまったようです。


「春よ、来い！早く、来い♪」

スモック

朝から眩しいほどの陽が射しています。



しかし、年末から新年にかけて九州から西日本や東北にかけて大雪となりましたね。
そして、寒い中インフルエンザも流行っているようです。

大分でも雪が降り伊織も初めて見る雪に「つめたーい！」と、興奮しながら遊んだようです。
そんな伊織を心配していましたが・・やはり風邪を引いてしまったようです。

家族交替で風邪を引いたらしく大人がするマスクを自分も同じようにしたいらしくこんな姿を送ってくれました(笑)



大人がすることを何でも真似したいらしい。

今はスッカリ元気になりましたが、保育園に通う1歳半の伊織に着てほしいスモックをタンガリー生地で縫ってみました。


表



裏



本にはポケットにボタンが付いてましたが、付けないでそのままに。

これで斜めにショルダーバッグをかけてる姿を想像しながらニンマリしてる私なのです♪



ボチボチおぼつかない歩き方でヨチヨチ歩いてる頃でしょうか？
チョッと気が早いのですが春が待たれます。

伊織のパンツ 2

昨夜もまん丸お月様で今日は好天だと確信していましたがこれほど良い天気になるとは♪

朝からお客様のお嬢さんのためにチーズシフォンケーキを焼いているところです。
姉妹とも、とてもチーズがお好きなようでプレゼントはこれに決めていました。

さてと、伊織のパンツの続編です。

裾まであるパンツと同じチノクロスでショートパンツを縫う事にいたしました。

前



後ろ　男の子のショートパンツスタイルは大好きなの♪



同じく見返しはおじちゃんの余り布で



ズ～ム　好みの色がありましたので




本をパラパラしてるとこんなショルダーバッグがあるといいね♪と、またまた取り掛かる・・アゼm^





伊織の大切なものを入れて、いつでもどこに行くときも一緒で出し入れが簡単なシンプルバッグです。




柔らかめの帆布ですがミシンでは縫いにくく、殆ど手縫いですがイマイチ納得のいく仕上がりにはなりませんでしたが、ま、心を込めて・・・ね♪



著者の尾方　裕司はニューヨークで子ども服のデザイン（Makie）をされていますが、本の巻頭にこのように書かれています：

【仕事柄いつも実感するのは、簡単に作れるものほど安っぽく、売れないということ。手間ひまかけたものはやっぱり「カワイイ」とか「カッコイイ」とお客さんにも伝わるのです。

また、ときどき思うのですが、親は高級な服を着ているのに、一緒にいる赤ちゃんや子どもは安っぽい服や似合わない服を着せられていることが多いのではないかと。
確かにすぐ大きくなって着られなくなるので、「もったいない」と思う方々が多いのでしょう。

しかし、お金をかけなくても、普段からおしゃれはできるもの。
色の組み合わせだったり、柄や素材の選び方、ちょっとした小物を合わせたりするだけで全く違って見えるし、人と違う楽しみがまた増えるのではないかと思います】



・・・・と、思うばかりです。