風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

赤×黒エプロン

2006年04月30日 | 洋裁
桜の時期は短いのでそろそろ模様替えしようとアレコレ試してみたんですが、やっと今日からこの「グリーンの葉っぱ」に変更することに致しました。

「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 」と言うわけで桜とも バイバイです。

今日は、エプロンです。これは私自身がデザインしたもので適当に線を紙に描いていって、いいと思うところでカッティングして縫ったものです。

小さめのボタンも付けてキュートでしょ。

「ご主人様 お帰りなさいませ m(__)m」
な~んて一度も言った事ないわ。

パナマ帽

2006年04月29日 | 水彩画
さて、ン十年前に挙式を終え翌日海外旅行にと旅発ちました。
その時被っていた帽子がこのパナマ帽です。

ショートカットにしていたので、マニッシュなパンツスーツでした。
それを、絵を描き始めた頃 いつも行く京都のキャンプ場で描きました。

陽射しのきつい日でしたが、随分 影が濃くなってますね^_^;

20世紀初頭までは、欧米では帽子がなければ紳士淑女の服装は完成しなかったと聞いてますし、日本でも 小津 安二郎 の映画の頃は都会のサラリーマンでもソフト帽やパナマ帽を被ってますよね。


画用紙    水彩

炎の着物

2006年04月28日 | きもの
パッと見た瞬間はどうなってんの?
と、いった感じの写真になってしまいました。

染色作家 田中 文子 さんご本人の薦めで作った訪問着です。
帯も炎の柄になっていて、結ぶと後ろで着物の柄と一体化するようになっています。

作っていただいた時、年齢を重ねるにつれて 赤い箇所を黒に染め直し出来るからと、お聞きしていたものの面倒臭くてそのままになっています。 

綸子地に大胆に赤・黒・黄・金色に染めたもので 「炎」 を表現しています。
田中 文子さんは、この「炎」の着物を得意とされている方で、色もハッキリしたものが多いようです。

この着物の出来栄えははご本人も納得いったようで ジュディ オング さんにお貸しして何年か前に「婦人画報 だったと思いますが・・・ 」掲載されました。


さて、4/28は思いで深い日(忘れないようにと昨年7月亡くなった母の誕生日にした)でして、私たちの結婚記念日です。
ン十年前、下賀茂神社で式を挙げてその後、この着物に着替えて内輪だけのお披露目をしたという訳です。

まぁ、お互いよくここまでやって来られました。

但し、この大胆な柄のせいか今や燃え尽きて 灰 に近い状態になりました。 

阪神×横浜

2006年04月27日 | Weblog
昨日の休みは予定通り横浜球場に応援に行きました。
肌寒く冬用コートを着込み、ワクワクしながら6時少し前に到着いたしました。



ナ・ナント!一塁側はガラガラ。
それに比べこちらの3塁側のほうは ほぼ満杯となっていた

初回からハイテンションの試合内容で、結果は鳥谷の3ランもあり9-5で快勝しました。
言うまでもなくこの日のヒーローは鳥谷でキマリ。



こちらは試合が終わっても誰も帰らずその場で最後の「六甲おろし」を歌い終わっってやっと引き揚げるのでした。

旦那様は朝からお弁当を作ってくれて、美味しく楽しい時間でしたし、お陰で終始ゴキゲンな旦那様。



これは試合終了後に、ご一緒した方(高校野球に精通)に撮って頂きましたので気分上々の私達も載せました。

長谷川きよし

2006年04月25日 | 音楽
淺川マキに続いて長谷川きよしです。
私達の世代に絶大な影響を与えた長谷川きよし。

1969年に「別れのサンバ」でデビューを飾り、’71年「黒の舟歌」がヒット致しました。

日本でも早くからシャンソン・ボサ ノヴァ・ジャズ・サンバなどを取り入れて、スペイン・モロッコ・ギリシャといった世界各地でレコーディングを行った。
ワールド ミュージックという言葉がない頃からそういう方向の音楽をポップス ファンに紹介した功績は大きいと思います。

椎名林檎がカヴァーした「灰色の瞳」は、加藤登紀子とのデュオで’74に大ヒットしましたね。

今でもいつものサングラスにソバージュ(?)という特異な雰囲気のままで、どこか暗さをたたえているところが、とても居心地(聴き心地?)がいい私です。

淺川マキ

2006年04月24日 | 音楽
私の青春時代は暗かった。
淺川マキより暗かった。と、言っても誰~も信用しないけれどもね。

そう、一時淺川マキのレコードをよく聴いていた。
そして今回その後の活躍を知りたくて調べてみました。

な~んだ、普通にライブしたりアルバム出したりしているそうで安心しました。←(勝手に私だけが心配していただけですが・・)

自作「夜が明けたら」や、あの寺山修司・作「かもめ」 「さよならだけが人生さ?」等などこの一連の詩が好きで覚えたものでした。

京大西部講堂によくライブしてまして、今でも昔とちっとも変わらず 新宿PIT INNでやってるそう。
アンダーグラウンドがよく似合う淺川マキの世界でした。

桜鯛

2006年04月23日 | 水彩画
国内で10種類近くとれる鯛の中でも、味・姿・色の三拍子揃った魚の王様です。

冬場から春先が脂が乗って最もおいしい旬の時期で、特に春先の鯛は「桜鯛」と呼ばれ高級魚として人気があります。

クセもなく幅広く食材として使えますのでさすが王様と呼ばれる所以ですね。

今でしたら、鯛の切り身と旬の筍と焚き合わせて、天に木の芽。
「ウ~ン!」 と唸ります。


B5サイズ   水彩+色鉛筆

ゆったりパジャマ

2006年04月22日 | 洋裁
知人の誕生日に間に合うように慌てて縫ったパジャマです。
その誕生日が今日なので、昨日も早朝から起きて縫いました。

ところが、ミシンの調子がとことん悪くて全く苦労しました。
そう、スタート・ストップのボタンが抜けて見当たらなくなっていたのですそこで、その穴の中にチャコペンシルのおしりを入れて、布はもう片方の左手で操って縫いました・・・トホホ

おまけに、糸調子もイマイチだし。

ま、そんな中何とか先程仕上げてパシャリ。

マドラスチェック柄の清潔感のあるザックリとした生地です。
着込むうちに段々と目が詰まり肌触りも柔らかくなって風合いが増してきます。

マドラスチェックとは、インドのマドラス地方で発祥したチェックをいいます。

要注意は縮んだり色落ちしますので、よく地直ししてから取りかかって下さいね。

ニーナ・シモン

2006年04月21日 | 音楽
わぁー久し振りにこのジャケットを目に致しました。
このジャケットのタイトルにもなった「ヒア・カムズ・ザ・サン」がとても気に入り何度聴いたやら・・・

そう、ビートルズのジョージ・ハリソンが唄って余りにも有名な曲です。

この中の 「マイ ウェイ」や「ミスター ボー ジャングル」も特筆ものだと思います。

是非一度聴いてみてくださ~い!