風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

「今年一年お世話になりました」

2008年12月31日 | Weblog
とうとう大晦日になってしまいましたね。

今年はお正月から体調を崩し悲鳴をあげながらソッと息を殺して過ごしていたことが思い出されます。
そんな中でもブログ友達からの温かいコメントを読んで「痛い!痛い!」と、叫びながらも涙ぐんだりニンマリしたり・・・シミジミと有難く思ったものです。

つくづく「普通」に「健康」で過ごせることの大切さを感じた一年でもありました。
世の中も後半になって急激に不況になり、暢気にブログなどしてられない状況ですがこんな時代だからこそ気持ちの中にハリを持っていきたいものです♪




除夜の鐘とは: 除夜とは、徐日(じょじつ=旧年を取り去る日)の夜の意味で、大晦日の夜のことを指して言います。この夜は一年の最後の夜と言うことで、いつの頃からか特に除夜の鐘と言うようになったようです。


さてと2008年はどんな1年でしたか?私は新年2日から仕事です。

皆さんにとって、来年が素晴らしい1年でありますように。
そして来年も宜しくお願いいたします。

和牛コンビーフ

2008年12月30日 | 美味しいもの
今年も残り少なくなりました。

先日、何気なくTVを観ていると今まで見たことのないような美味しそうなコンビーフが紹介されてました。アラッ!こんな近くにこんな名店があったなんて・・・

それから間もなくして二人ですっ飛んでめざすは 横浜こだわり家
 
しかし、TVの影響は凄いものでガッカリ既にその日の和牛コンビーフは完売してました(涙)



今までも何度かTV番組で取り上げられていたようで、ドイツやオランダのコンテストでも見事金賞受賞の実力で、お店の壁にもズラリ並べられていました。
ご主人も(親子二人で作ってます)職人気質のようでお店の名前のようにこだわりを持ってハムやコンビーフなどモノ作りされてるような人柄や、清潔な店も好印象でした。

この「和牛コンビーフ」300g 1.890円で小分けして冷凍すれば約1ヶ月OKだそう。

その日は残念ながら購入出来ませんでしたが、即、その場で申し込みましたので1月中には届くはず♪

その代わりといっては何ですがこちらも美味しいっす♪



手前の阿波地鶏を使ったチキンハムは試食してませんがきっと美味しいはず。

今年は食品の偽装表示など期待を裏切られたようなニュースばかりでしたが、こんな美味しいものを一生懸命作ってるご主人に会えて心の奥でニンマリした一日でした。

シクラメン

2008年12月29日 | 水彩画
思わず口ずさみたくなるような「シクラメンのかほり」ですが・・・やはり歌わない方が良さそうです♪

小椋 桂作詞・作曲で布施 明が歌い1975年の日本レコード大賞受賞曲だったのですね。

     真綿色した シクラメンほど 清(すが)しいものはない
     出逢いの時の 君のようです
     ためらいがちに かけた言葉に
     驚いたように ふりむく君に
     気節が頬をそめて 過ぎてゆきました・・・・


シクラメンでも色んな色、大きさがありますがこんな色のがイメージとして浮かびます。寒空の下健気に咲いてる姿やフンワリ優しい色に頬ずりしたくなります。

思いっきりトリミングして一部だけ。



クレスター水彩紙     SM(227×158mm)     水彩     2008.冬

おから

2008年12月28日 | 美味しいもの
以前の記事で紹介したようにパンを作る前は私がお店のメニューの中で作ってるのが唯一この おから でした。

パン作りと共に今年は年頭から右手の調子が悪くなりこのおから作りを止めてメニューの中からも削除しておりましたところ、近しいお客様から是非私のおからを食べたい!と、いう注文を受け大いに嬉しくなり、張り切って朝から取り掛かっていました。

はい!出来ましたよ♪



作り方はいつもと一緒でおからは250g×2袋で大鍋いっぱい、葱いっぱい煎りつけて香ばしく仕上げて黄柚子の皮と共にね♪
華やかなおせち料理ばかりに目が行く中でこんな地味なおからを食したくなるなんてね。 プッ^m^  でも、嬉しいな♪


庭には出番を待ってる千両たち    もうすぐもうすぐ




カレンダー

2008年12月27日 | mono
昨日は今年一番の冷え込みだったようで、つい口をついて出る「寒い!」を何回繰り返したことでしょう。
昨日とは打って変わって今日は温暖な日和となりました。
数えてみると今年もあとわずか・・・。

大掃除もあと少しで終わりそろそろ来年のカレンダーを掛けることにいたしましょう。



と、言ってもここ最近は本の haru_mi の別冊付録のものを使用しています。



来年のカレンダーのタイトルは「お茶日和」だそう。

カレンダーにレシピが書かれていて困った時にも助かるの♪

因みに画像の1月は【ほうじ茶と裏巻きずし】

中でも5月の【ジャスミンティーと大根もち】は是非作ろうと思ってるところなの♪
他の月は:
   2月        抹茶とミニどら焼き
   3月        ルイボスティーと半熟卵のディップ
   4月        フルーツティーとシナモントースト
   
   6月        ティーフロート
   7月        すいかのシャーベット
   8月        アイスティーとミニ春巻き
   9月        煎茶と白玉あずき
   10月       ミルクティーとヘーゼルナッツクッキー (ウマソー)
   11月       紅茶とポテトパイ
   12月       カフェ・オ・レとジンジャークッキー



さてさて来年はどんな一年になるのやら。



 

「頌春(しょうしゅん)」

2008年12月26日 | Weblog
お正月にはチト早いですが(笑)麻生総理の影響からか最近漢字辞典の売れ行きが伸びてるという話を聞いて、えっ!今どき重い紙面を引いてるなんて半ば信じられなくて調べてみました。

こんなページがありましたので:

>  「頌春(しょうしゅん)」「独擅場(どくせんじょう)」…読めますか。
  漢字の教養本「読めそうで読めない間違いやすい漢字」(出口宗和著)が札幌市内の書店で注目を集めている。
  版元などによると、札幌から人気に火がついた異例の商品。麻生太郎首相の相次ぐ漢字誤読が話題になってから、
  全国的に売れ行きに拍車がかかっているという。


そういえば先日TVを観てると【必】の書き順を教えていましたが、観ている私の目も点になりました。皆さんはどのように書いていましたか?

【必】の書き順


そんな今朝だんな様が私に紙片を差し出し得意気に「オイ!これが読めるか」と言うのです。


             ●若気たヤツ

     
             ●転寝


前者はどう考えても分らず、後者はハイ!正解でした♪

答えは          ●ニヤケたヤツ

             ●ウタタネ           でした。


さてと、年賀状もあと少し頑張ろう。

いちごケーキ

2008年12月25日 | 美味しいもの


やはりクリスマスとなるとデコレーション・ケーキでも・・・と、増え続けてるレシピ本をあれこれ眺めてるとだんな様が丸いスポンジ生地を買ってきてくれたのでいちごケーキを作ってみました。

そう、山本 麗子さんの本と栗原 はるみさんの本のいいとこどりで作ってみました♪サイズは6号(18cm)なので苺も小っちゃいものをギッシリ並べて表面にツヤが出るようにフランボワ-ズ・ジャム(果汁かフルーツのリキュールで割って、裏ごししたもの)を塗ってミントの葉っぱで出来上がり♪
ケーキやさんのようにきれいに並べずラフな方がいいね。

中の生地の上にブランデーを水でのばしたものを塗り、ホイップとこんなに小さな苺をサンドいたしました。



プッ ^m^ 生地を作らなかったので本当にお手軽でホイップして苺を並べただけでしたのですぐ出来ちゃいましたよ。苺も半分残ってるし生地も残りがあるのでもう1個作ろうかなルン♪

そして、昨夜は久しぶりに「ラム・チョップ」でメリー・クリスマスでした。



ラム肉はクレイジー・ソルトで味付けして焼くだけ。付け合せにエリンギとポテト。



追:スイスに嫁いでる友達から23日にこんなものが送られてきました。

しまった!アーティチーョクとズッキーニの瓶詰めと色んなオリーブでさすが好きなものばかりで困ってしまいます。ありがとね。



お陰さまでみんなのお蔭で気持ちもぬくぬくのクリスマスを過ごすことが出来ました。

Last Christmas

2008年12月24日 | 音楽
Last Christmas(ラスト・クリスマス) / WHAM!(ワム!)英語歌詞付き



今日はクリスマス イヴですね♪
クリスマス シーズンになると街のあちこちから流れてくる【ラスト クリスマス】です♪
ラスト・クリスマス(Last Christmas)はイギリスの音楽グループワム!(Wham!)が1984年にリリースしたシングルですが世界で数多くの歌手にカバーされてます。

そして、この曲は失恋の歌である。タイトルの「Last Christmas」は「最後のクリスマス」と言う意味ではなく、「去年のクリスマス」と言う意味だそう。



恋の話とは大きく変わり(笑)、昨夜ローストチキンを作り二人でクリスマス気分に浸りました。
塩・胡椒たっぷりとローズマリー・野菜の屑でオーブンでひたすら焼くこと1時間で出来あがり♪



アハッ!そしてだんな様のお友達から私にこんな贈り物が・・・ありがとうね♪



皆さんも良いクリスマス イヴを。

心を癒す魔法の国

2008年12月23日 | Weblog
NHKの番組の中で今まで数多くの素晴らしい作品を観ましたが、この番組も心温まるNHKドキュメントの逸品だと思いますね。

【ギブ・キッズ・ザ・ワールド】

【ギブ・キッズ・ザ・ワールド HP 但し、英語版のみ


この【ギブ・キッズ・ザ・ワールド】とはヘンリー・ランドワースさんが、難病の子どもの夢を叶えるためにと作った、アメリカにあるその子供と家族のための施設です。

>★番組概要

難病の子どもたちとその家族が全てを忘れ自由で楽しい1週間を過ごす・・・そんな夢のような施設がフロリダ州オーランドにある。「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」と名付けられたこの施設には、この15年間で世界中から5万家族が招待された。往復の交通費からテーマパークの入場料まで、全ての費用は無償。「ミッキーマウスに会いたい」など、子どもたちの様々な願いをかなえてくれる豪華リゾート施設である。

この事業を始めたのは、ヘンリー・ランドワース氏。少年期にナチスの強制収容所を体験した彼は、戦後渡米し、まさにアメリカンドリームの体現者としてホテル王となる。しかし、ある日の一本の電話が彼の人生を変える。その電話は、ガンに冒された子どもの死によって楽しみにしていた家族旅行を中止するという知らせだった。彼の心の中に、ささやかな願いもかなえられず多くの子どもたちが死んでいったホロコーストの空しさが蘇った。そして、死と闘う子どものために働くことを決意する。

こうして生まれた「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」は、多くの米企業と老若男女2000人のボランティアによって支えられる。人々の善意は、新たな善意を生み、その輪は大きく広がっている。そこには、アメリカ社会の慈善活動に対する考え方、奥深さもかいま見ることができる。ランドワース氏と彼に触発された人々を描く心温まる物語<


番組の中で寄付した企業名が天井にそれとなく飾りの一部となってありましたが、わが国の企業名を見つけたときは誇らしく思ったものです。
そして、この番組の再放送を切に望んでる一人でもあります。


フルーツケーキ

2008年12月22日 | 美味しいもの
【ご挨拶】いつも拙ブログにアクセスいただき有難うございます m(__)m

昨日は久しぶりに1000近くものアクセス数でしたが、最近は時間の余裕がなくなりゆっくり坐って「水彩画」を描かずに「美味しいもの」のエントリーばかりが増え続けています。
それに伴って私の体重も安定して右肩上がり続行中です^^;

これからも無理せず1日の流れの中でブログを続けて行こうと思ってますのでこれからも宜しくお願い申し上げます。


さてと、昨年はクリスマスにドイツの本格的な シュトレン を張り切って作ったのですが今年はやや楽チンなケーキにいたしました♪

1週間前からドライフルーツをブランデーに漬け込んでおいたのですがケーキがやっと完成しました。



ブランデーをいっぱい含んでるのでドッシリとして手ごたえ充分です。
さて皆さんはどんなケーキをお作りになるのかしらん?

参考までに:大きめのパウンド型を使ったので私はこの分量の全て×2にいたしました。

【材料】16×6.5×高さ6cmのパウンド型1台分

   バター         50g
   砂糖          40g
   卵           1個
   薄力粉         50g
   ベーキングパウダー   小さじ1/4

   フルーツの洋酒漬け   100~150g
   ブランデー、ラム酒などの好みの洋酒    少々



【作り方】
   ●生地を作る
   ①ボウルにバターを入れ、泡たて器で混ぜ、マヨネーズ状になったら砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。

   ②溶きほぐした卵を少しずつ加え、そのつどよく混ぜる。

   ③薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムべらで混ぜる。

   ④粉が見えなくなったらフルーツの洋酒漬けを加え、ゴムべらでさっくりと混ぜる。フルーツが混ざったら、さらに20回混ぜる。


   ●焼く
   ①型に流し入れ、中央をへこませて表面を平らにならし、180℃のオーブンで30分焼く。

   ②熱いうちに好みの洋酒をはけで塗る。型からはずし網にのせてさます。



因みに、中に入れたドライフルーツは:レーズン・オレンジピール・いちじく・アプリコットですがいちじくのプチプチの食感がいいね♪他にナッツ類も好みで入れても美味しいでしょうね。


*フルーツケーキは、ラップで包んで冷蔵庫に入れれば2週間くらい日持ちしますので助かります。