風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

風呂友

2012年02月29日 | Weblog
昨夜、仕事を終え家で寛いでいるとテレビや携帯で午前2時前の緊急地震速報があったときは本当に凍り付いてしまいましたが、その割には揺れを感じることもなく済みましたヤレヤレ(震!)

そして一夜明けると周辺はこの通り!この後も天候は不安定な状態が暫く続くのだとか不安材料がいっぱいです。






だんな様は週一度の休日は我が家から程近いところにある温泉に行くのを殊のほか楽しみにしています。

いつも2時間くらいは浸かり、その間でも密かにヴォイストレーニングしてるのだとか・・・プッ^m^

私は生まれもって貧乏性なのか、その時間が勿体なく我が家の風呂に浸かり家事を済ませます。



いつの頃からなのかその内、顔馴染みの人も出来るようになり、休日の或る日、Kさんから声を掛けられたそうなんです。


Kさんは定年退職後はご趣味のカメラで主に近辺の野鳥を撮影されてるそうです。

だんな様が私が絵を描いたりすることをお伝えすると、額装したこの“かわせみ”を某日お店の開店に合わせたかのように前で待ってらっしゃいました。

そう、Kさんのお友達が撮った“かわせみ”ですが絵の参考になればとわざわざ届けて下さったのです。




遠慮がちなkさんはご自分の作品ではなくお友達の作品をわざわざ届けに来られましたが、後日、だんな様が聞き出したKさんのはこちらです♪


ルリビタキ ♂





メジロ





カラス




髭もじゃのカラスが可愛い&可笑しい プッ^m^



私はまだお会いしてないKさんですが、機会があれば是非お礼を申し上げたいの!・・・・♪

さ~て、今夜も会えるかな?




春菊と海老のパスタ

2012年02月28日 | 美味しいもの
少し前までは春菊は和え物や鍋の材料として主に使ってましたが、この頃サラダ風にいただくのが気に入ってます。

冷水に放つと萎れた葉も暫くするとシャキッと生き返ったように元気になります。

今回は胃にも優しい胡麻を使い和風に仕上げます♪ポイントは春菊は葉の部分だけ毟って使うのですが、予熱でしんなりする程度でOK。

あっ、まだまだある銀杏も入れちゃった プッ^m^







参考までに:

【材料】2人分

春菊(葉の部分)          40g
スパゲッティ            140g
むきえび              80g
にんにく(薄切り)         2かけ分
赤とうがらし            1本(種を取る)
すりごま(白)           大さじ2
白ごま               適量
( 塩・オリーブ油)


【作り方】

①春菊は葉を摘んで水に放し、パリッとしたら水けをきる。むきえびは塩少々をふる。

②フライパンにオリーブ油大さじ1+1/2、にんにくを入れて中火にかける。にんにくから気泡が出てき  たら火を止め、赤とうがらしを加える。

③ たっぷりの熱湯に多めに塩を入れて、スパゲッティをゆで始める。

④ ②にえびを加えて再び火にかけ、半生になったら3のゆで汁を大さじ1+1/2加えて混ぜ、火を止め   る。

⑤ スパゲッティを湯をきって入れ、すりごまも加えて全体をあえるように混ぜる。春菊も加えて全体  を混ぜ、器に盛って白ごまをふる。



但し、味を調えるのに昆布茶も投入いたしました。





塩麹で人参のきんぴら

2012年02月27日 | 美味しいもの
アッという間に人気が高まってる塩麹ですが、今では元になる“麹”も品薄状態だとか。

ウチの塩麹は既に何代目になるのでしょうか次々材料を変えて試しています。

その内これはどうかな~?と思われるものだったり漬物にしたところ塩分が薄くボツにしたり。
どうも気になるのが麹の粒のまま口に入れるのが抵抗ありましたがこれならイケる♪

いつもの牛蒡を人参で試してみると自然な甘さと人参がふっくら仕上がります。

普段のお惣菜として、付け合せにもグー




人参1本を好みの大きさに切り、フライパンにゴマ油をひき炒める。
それに塩麹適量とお酒適量入れて仕上げます。


う~ん、この自然な甘さが人参にピタリ!簡単でおいしくお薦めです。






あっ、そうそう塩麹と言えば、昨年も作り“生七味”の旨さに頼り切っているところですが、これにプラス塩麹を混ぜて攪拌してみました。

1週間経過したところですが・・・実にまろやかになり全体に優しい“生七味”となりました。

全体で1.5kgかな?








これなら小瓶に詰めて“マイ七味”として持ち歩きたいね プッ^m^






受験生のお守り

2012年02月26日 | Weblog
さてさて、今年も受験シーズン真っ盛りです。

そんな受験生のお守りとして今年はチョッと変わったこんなものが!

そう、鉛筆の芯に文字を彫った鉛筆です。





>受験生のお守りとして、芯に「合格」と彫られた鉛筆が人気を集めている。「日本初の鉛筆彫刻家」山崎利幸さん(左奥)による珠玉の芸術品。AからZのアルファベット26文字が彫られたものもある<

ゲッ、この鉛筆に文字を彫ってる様子をテレビで見ましたが正しく見てるだけで息を呑む作業です。



因みにこのアルファベット26文字を彫り始めたのは昨年11月。挑戦を決めたきっかけは、作品を公開しているブログなどで「最長で何文字彫れるのか」とのコメントを多数もらったことだった。

 鉛筆彫刻とは、鉛筆の先の芯に文字などを彫って作品に仕上げること。昨年1月から始め、これまでの最高文字数は13文字だった。

 今回は、1文字の大きさは約3ミリ。カッターナイフや、シャープペンシルに針を入れた手作り道具などを使った。完成間近まで達成した今月7日、「X」を彫る作業中に折ってしまった。「作品が完成するまではただの鉛筆削り」と言い聞かせ、翌日から再挑戦。4~5時間で22文字まで一気に彫り上げ、完成させた。芯に彫った部分は長さ約10センチになった。


興味のある方はこちら:鉛筆彫刻





梅の菓子鉢

2012年02月25日 | mono
今日は生憎雨になりましたが、2月25日京都・北野天満宮で“梅花祭”が執り行われます。 
   

天満宮の境内には50種約1500本の梅が植えられ、例年2月初旬から梅苑が公開されていますが梅の見所
としても有名ですね♪

毎月25日の市が立ち、骨董や古切れ・植木などがズラリと並びこの日を楽しみにしていました。


>北野天満宮は菅原道真を祀った神社で、北野の天神さん(てんじんさん)として知られています。
菅原道真は学問の神さまとしても知られ、受験生などの祈願、絵馬の奉納が絶えません。福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心です。

北野天満宮では毎月25日に天神さんと呼ばれる市が催されます。特に梅が咲き誇る2月25日は梅花祭といわれるお祭りがあり、上七軒の芸妓さんによる野点も行われます。<



楼門をくぐったところにある赤い目の牛。風格がありますね。





以前の記事で紹介させていただいた 番浦 鴻蔵先生のお重箱 と同じように依頼しました梅の菓子鉢です。


凛とした梅が気高くお気に入り






お正月に手作り干し柿のお菓子を盛ろうとしたのですが、同系色だったので諦めましたっけ プッ^m^






チキンマサラ

2012年02月24日 | 美味しいもの
明るい陽射しが差し込んでいます。


やっと“チキンマサラ”を作る日が廻ってきました♪

カレーの奥深さに目からウロコのような気分ですが今回はカレー粉そのものは使わなく、スパイスを使いこなした本格的なインドカレーです。

前もってチキンを酒(1日)とヨーグルトに浸けてマリネしておくと独特の臭みが消え、柔らかくなります。


“チキンマサラ”です。










我が家のスパイス大総動員しての張り切りよう。

今夏が楽しみのカレーですがいやいや、スープとして一年中いけますね。




参考までに:作りやすい分量

・鶏もも肉 1枚(300g)
・パプリカ(赤) 1コ
・トマト 1コ(200g)
・たまねぎ(みじん切り) 1コ分(200g)
・しょうが(みじん切り) (小)2かけ分(15g)
・にんにく(みじん切り) (小)2かけ分(15g)
・ココナツミルク(缶詰) カップ1/2
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【A】
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・カレー粉 小さじ1
・塩 一つまみ
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【ホールスパイス】
・ローリエ 1枚
・シナモンスティック 1本
・カルダモン・クローブ 各5粒
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【パウダースパイス】
・パプリカ(粉)・コリアンダー 各大さじ1
・カイエンヌペッパー 小さじ1
・ターメリック 小さじ1/2
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・ご飯 茶わん4杯分強
・しょうが(仕上げ用/細切り) 少々

(サラダ油・塩)

*鶏肉をマリネする時間は除く。
【スパイス】
○ホール(丸ごと)で使うもの
・ローリエ:上品な香りがあり、肉や魚のにおい消しに。煮込み料理に広く使われる。
・クローブ:クローブの花のつぼみを乾燥させたもの。刺激的で甘く強い香りで肉のにおい消しに。
・カルダモン:高貴な香りとさわやかな味わい。甘みとも相性がよい。
・シナモンスティック:甘い香りで煮込み料理やお菓子に使われる。

○パウダー(粉状)で使うもの
・カイエンヌペッパー:辛みのあるとうがらしをひいたもの。
・コリアンダー:香菜(シャンツァイ)の種子。さわやな香りの万能スパイス。
・パプリカ:ほとんど辛みのないとうがらしをひいたもの。甘みと色づけに。
・ターメリック:和名はうこん。カレーの色づけに欠かせない。

*このほかにマリネ用にカレー粉も使用。


1. 鶏肉は皮を除き、一口大に切る。ボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫に1時間ほどおいてマリネする。

2. パプリカは縦半分に切ってヘタと種を除き、一口大に切る。トマトはヘタを除き、1㎝角くらいに切る。

3. 鍋にサラダ油大さじ3を熱し、ホールスパイスを入れて中火でいためる。プクプクと泡立ってきたらみじん切りのしょうが、にんにくを加えてきつね色になるまでいため(焦がさないように常に混ぜながら)、たまねぎを加えてさらにきつね色になるまでいためる。

4. 3にトマトを加えていため、トマトが煮くずれてひとつにまとまるようになるまでいためる。火をいったん止め、パウダースパイスを加え、再び中火にかけて混ぜながらなじませる。

5. 1の鶏肉をマリネ液ごと加え、鶏肉の色が変わるまでいため、水カップ1+1/2、パプリカを加える。煮立ったらふたをして、弱火で15分間煮込む。

6. 鶏肉に火が通ったらココナツミルクを加えて5分間煮込み、塩小さじ1強を加える。器に盛り、しょうがの細切りを散らし、ご飯を添える。







鯛めし

2012年02月23日 | 美味しいもの
今日は久しぶりに纏まった雨の一日になりそうです。

寒い日でも、一雨ごとに春に向かうのだと思うと希望が湧いてきます。

こんな気分のときは何故だか“ご飯もの”でハレの気分を出したくなるのです プッ^m^
そうそう、大分の義姉夫婦から送ってもらった鯛があるじゃないですか ルン♪

だんな様が、釣り鯛で“鯛めし”を作ってくれたのですが、その時の味が忘れられなく今回は楽ちん天然鯛の干物を使ってみることに。

ポイントは焼いた鯛を炊いたご飯に混ぜる時、何度も慎重に骨を取り去ること!
鯛の骨は小さくても硬く、だんな様がしていたように目を皿のようにして、これを2~3度繰り返しました。

魚の王様です



炊き上がった瞬間ですが、鰭(ヒレ)などはキッチンバサミでカット済み



う~ん、やはり鯛は魚の王様ですね 品のある旨味がギッシリ詰まってる。




一度で頂くには勿体ないので賄いと家用に2回に分けて味わうつもりです。


今年は特に海の恵みに感謝せずにはいられません。




お気に入りのチーズマフィン

2012年02月22日 | 美味しいもの
昨日は雨予報でしたが見事に晴れて時々春をも感じる陽気でした。

好きなチーズで作るマフィンをズッと探していました。

さほど甘くないお食事マフィンです♪









参考に致しましレシピ:ベーシックチーズマフィン


チーズがゴロゴロ入って、ふんわりしっとりした食感が特に気に入ってるチーズマフィンです♪






或る日の賄いですが、だんな様が握ってくれたスシロー以来のお寿司いいでしょ♪



左手前から時計回りに





旬の寒ぶり・たまご・しこいわし・北寄貝・赤えびでした。



厚切り豚ロースの塩麹漬け

2012年02月21日 | 美味しいもの
豚ロースの塩麹漬けは今まで何度も繰り返し作ってますが、今回は特に5cm以上はあろうかという厚切りの豚ロースを試してみました。


冷蔵庫内で塩麹に漬けること5日間。


焼き具合を見ながら慎重に焼きますがジックリ20分くらい掛かりました フゥッ^^;





いつも通りちょっと焦げた箇所も芳ばしく、脂まで甘くて美味。



自信たっぷりでやや厚みに切りましたが、スーッと入っていく柔らかさと自然の甘さがお気に入りで一切調味料は使いませんでしたが全くしつこくありません♪


辛子でどうぞ♪





他に、近頃買い求めやすくなりましたアボカドですが常備してるのでmixビーンズとサラダ風に。




パッカーン缶入りのmixビーンズとカットしたアボカドを食べる寸前に明太子・醤油・レモン汁と和えるだけ♪








ルチアーノ・パヴァロッティ

2012年02月20日 | 人物画・鉛筆
ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti、1935年10月12日 - 2007年9月6日)はイタリアのテノール歌手で、オペラ歌手では最も著名な1人だった。



堂々たる歌いっぷりと巨漢ながら人懐っこい笑顔で世界のファンを魅了しましたね♪





既に生の声は聴けなくなりましたが素晴らしい3大テノールの声をもう一度

【pavarotti & carreras & p. domigo- cielito lindo - roma 1990】:youtube




 >3大テノールのパバロッティさんは1935年生まれ、イタリア北部モデナ出身。1961年にイタリア国内でオペラ・デビューを飾り、伸びやかな美声でたちまち世界的な人気を獲得した。技術的に困難な高音を軽々と繰り出す名技から、「キング・オブ・ハイC」の異名を取った。世界中の著名歌劇場でイタリア・オペラに出演する一方、レコード録音にも意欲的に取り組んだ。

 日本には71年に初めて来演。満面に笑みを浮かべる人懐っこい性格で、女性を中心にファンを増やした。

“キング・オブ・ハイC”、“神に祝福された声”と評された豊麗な美声、申し分ない声量、明晰な発音、輝かしい高音が魅力の名テノールであった。20世紀後半にクラシック音楽界が輩出したスーパースターの1人である。<




ここでどうしてもテレビ番組【ものまね王座決定戦】でグッチ祐三がこのルチアーノ・パヴァロッティを真似て歌っていたのでダブってしまい一人クスっと笑ってしまう私なのですが、最近だんな様も真似てるの プッ^m^





B5サイズ イラストボード        鉛筆      2012.02月