風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

気分も梅雨明け

2006年07月31日 | Weblog
やっと梅雨明け 中国から関東 (産経新聞) - goo ニュース

とても爽快な朝をむかえました。
長かったどんよりした空、毎日のように傘が放せないような天気が続いていましたがやっと梅雨明け宣言が出て今日は爽やかな夏空となりました。
と、途端に「待ってました!」とばかりに海岸に繰り出した写真がこれです。

スイス在住の友達一行がやって来ましたよ。
正確には15年ぶりだそう。しかし、「お互いちっとも変わってない!?」と、連呼。
彼女は、より素敵な大人の女性になっていました。
そして、心配だったシャツはナント ピッタリでした。(ホッ!ヨカッタ・ヨカッタ)

そして、こちらからもスイスに会いに行くことを約束してサヨナラをした。

15日くらいまで日本でユックリするそうです。「また 会う日まで」

WW(ワールド ワイド)なシャツ

2006年07月30日 | 洋裁
とうとう来ました“今日”と言う日が・・・と、いうような気分で朝を向かえました。
そう、友人がスイスからわざわざここ横浜まで訪ねてきてくれるのです。

京都に住んでいる頃彼女はイギリスに留学に行き、そこで知り合ったドイツ系スイス人と結婚いたしました。その結婚式にも二人揃って出席もいたしましたが・・・それからお互いに海外在住ということもあり何となく音信不通状態になっていたのです。

と、こんなある時旦那様があのミクシィ(Mixi:完全招待制のソーシャル・ネットワーキング・サービス)に、友達の紹介で登録だけ致しました。本人もスッカリその事すら忘れていたらしいですが。

ある日、そのミクシィに彼女から旦那様宛てに本人しか分からないキーワードを並べたメールが届き、お互い確認し合った後再び交流し合ってると言うわけです。

ホント、ビックリしましたよ!WWになったアタシタチ・・・?

その彼女はスーパーウーマンで、水泳の国体選手でもあり、あのハードなトライアスロンで女性で世界2位になったことも・・・それも美人ときてる!

そんなこんなではるばる会いに来てくれるというわけで、このシャツを彼女の為に
作りました。一生懸命作っていた時には気付かなかったけれど・・・出来上がってみて「入るかなぁー?」でした。

と、十何年ぶりに会うので心配しながらワクワクしている今日の私なのです。

麻100%   植物模様ジャガード織り

桔梗

2006年07月29日 | 水彩画
秋の七草の桔梗です。

と言っても、桔梗が花屋さんで売られるのは、実は初夏の6月から7月へかけてです。
かなり以前、初夏に咲く早咲き種が見出され丁度梅雨時から咲き始めるので「五月雨(さみだれ)桔梗」と名づけられて売り出されたそうです。
これが人気を得てその後栽培される桔梗のほとんどがこの早咲き種になったそう。
白い桔梗もみかけますね。

そして、「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど
       夕影にこそ 咲きまさりけれ」
                       万葉集
この朝顔は桔梗という説です。


詳しくはこちら


ハガキサイズ    水彩+色鉛筆

アレサ・フランクリン

2006年07月28日 | 音楽
数多くのソウル・パフォーマー(あるいはダイナ・ワシントンのような優れたジャズ・ブルース・シンガー)のなかで、情熱的なゴスペル歌唱をアメリカのポピュラー音楽に取り入れることに成功したのは、アレサ・フランクリンをおいて他にいない。彼女はその神聖なる息吹きで、天国にまで届かんばかりの(ある種異端な)サウンドを生み出してきたのである。しかし、彼女は自身が影響を与えた現代のディーヴァ(歌姫)たちとは違い、そのパフォーマンスはけして過装飾にはならず、ハイセンスさと繊細さの域を越えることはない。それは、彼女の絶頂期である60年代後期、<ATLANTIC>時代のアルバムで証明されているだろう。アレサの声は凄まじいほどの気品に溢れているのである。例えば、オーティス・レディングが受ける尊大なリスペクトを、黒人として、そして女性としてのプライドを込めた永遠の“聖歌"に変えるなんて、いったい誰がマネできるというのか。この“聖歌"は、今やミドルクラスの白人たちにさえ愛されている。アレサの歌は時代を越えて、そして人種の隔たりをも超越して愛されてきた。その偉大な才能の華はけして枯れることはない。そのことは、ゴスペルとヒップホップを見事にひとつにまとめ上げたアルバム『ア・ローズ・イズ・スティル・ア・ローズ』(98年)を聴けばすぐに理解できるだろう。現在もなお、アレサ・フランクリンは音楽シーンに欠くことのできない偉大なミュージシャンなのである。

以上 Goo音楽より


今年の春 久し振りに「アレサ・フランクリン」のベスト盤CDを買いそれを聴いている。
アレサの歌は時代を超えてそして人種の隔たりをも超越して愛されてきました。

そして今 気が付いたことですが30日にスイスからやって来る友達(れっきとした日本人女性です)に似ているように思えるのだが・・・
十ン年ぶりにお会いすることになるのだがさてさて益々似て来た? 楽しみにしてますよ!



トマト

2006年07月27日 | 水彩画
はい、見てのとおりの「トマト」です。
いつもは完熟した真っ赤なトマトを料理に使うのですが微妙な緑の入ったトマトを探しまして描きました。そう、これは地元「鎌倉野菜」のトマトです。

切った断面のものは全体に赤というよりピンク色でしたが左奥の上からのトマトの赤がとても難しくて・・・

トマトは無くてはならない食材だと思うほど、使えば使うほど万能野菜だというのに気付かされます。

そうそう、昨日親戚からトマトと茄子が一箱ずつ届きましたので早速ドライトマト用(今、ハマッてます)にしたところですが、こんな天気なのでドライとなるかどうか・・後はオーブンに頼ります。
トマトがトマトを呼んだのかしらね?

ドライトマト(オリーブオイル漬け)と生ハム&チーズをパンにはさんでワインと一緒にいただくと困ったことにワインがいつもに増して空いちゃいます。


22×16サイズ    水彩+色鉛筆

10日ぶりの晴れ

2006年07月26日 | Weblog
記録的長梅雨、豪雨命名も 九州南部、過去30年で最長 (朝日新聞) - goo ニュース

気象庁は26日、梅雨前線の影響で今月15日以降、長野県や鹿児島県などで死者・行方不明者26人が出ている今回の豪雨を、「平成18年7月豪雨」と命名した。
 豪雨による命名としては、一昨年7月の「平成16年7月新潟・福島豪雨」や「平成16年7月福井豪雨」などがある。

 同庁では、被害の大きい「顕著な災害」については名前を付けている。豪雨の場合、損壊家屋1000棟以上、浸水家屋1万棟以上などが基準。今回の豪雨は、損壊家屋は480棟だが、浸水家屋は1万1320棟に達している。

以上  gooニュースより

このように首都圏では10日ぶりに晴れました。イヤァー、長かった 長かった。思わずセーター着て鍋物にしようかと思ってたくらいです。

梅雨の影響だけではないように思われてこの天気・・・心配してます。

紗のきもの

2006年07月25日 | きもの
いつまで経っても雨続きで、あちこちで被害が甚大になってきました。
そして、この悪天候がいつ回復するかもわからないので心配です。

さてとそんな中ですが、今日は「紗のきもの」です。
青とグレーが混ざったような色の紗で横のやや太めの縞の着物です。

そして帯は無地で淡雪のような織りですが紗。帯締めはおしゃれ心を房に托して海老茶色のもの。
この着物は着易く意外と涼しく重宝いたします。

早く天気が回復してこの着物を着て出掛けられるように「あした 天気になぁれ!」と、てるてる坊主でも作ろうかな。

わたしは「クワッ クワッ」です。

2006年07月24日 | 水彩画
と、言いたいくらいの「アマガエル」です。

アマガエルの顔の特徴は、なんといってもストンと落ちた鼻先。ハンサムとは言いがたいその顔つきがまた愛らしい。
目は丸く大きい。そして顔の上面に出っ張っている。但し、ピョコンと下に沈めることも出来ます。
これは、目の保護と口の中の食べ物を食道に送り出す役目なのです。
そして、目で見ている像はカラー(カエル カラー フィルム?)で、動くものを見る能力にすぐれています。

いつも行ったり来たりしていますブログで北海道でメロンを育てながら、楽しいイラストやほのぼのとした記事など紹介していますが7/5付けで「カエル君」のイラストで私も触発されまして描いてみたくなったというわけです。

メロン屋さんの嫁日記

アマガエルが乗っかってる葉っぱも彩色したんですが、迷彩っぽくなり過ぎてしまい後で洗い流しました。

描き終えたところで私は「クワッ クワッ!」と狭い部屋を跳ね回ったら旦那様の蔑む目がそこにあった・・・・ケロッ

「めろんさ~ん!ブックマークしましたのでよろしくね。」


ハガキサイズ    水彩+色鉛筆

翡翠(かわせみ)

2006年07月23日 | 水彩画
大好きな翡翠(かわせみ)です。
こちらも本を見ながら描いたものですが思うように仕上げることが出来なくてサイズもいつものハガキサイズに切り落としました。

この翡翠(かわせみ)の姿・形が好きでお店の名前(茅)を決める前にコース名として「かわせみコース」と付けたほど。

カワセミは清流に棲み、小魚を捕食して生活しています。
水面すれすれを一直線に飛び、小魚を見つけると高さ1~2メートルの小枝に止まり、チャンスを待ちます。
止まる場所が無い場合は、空中でホバリングします。
チャンスが来たら水中へダイビングし、一瞬のうちに長いくちばしで捕獲して近くの枝や石に戻り、何回か   たたきつけて頭から丸飲みします。
小さい体にも関わらず、ダイナミックな鳥です。

陽光に照らされた翼はコバルトブルーに輝き、「清流の宝石」と 呼ばれるようにとても美しい鳥です。

調べてみますとこちらのブログ↓では素晴らしい翡翠など野鳥の画像が満載で興味のない方でも翡翠好きになるほど。

かわせみのブログ


ハガキサイズ     水彩+色鉛筆

グレープフルーツ

2006年07月22日 | 水彩画
身近にあるグレープフルーツです。とは言ってもみかんか夏みかんか判別がつかないかも知れませんが・・・

初めてジュースにして飲んだ時の味は今でも忘れられません。
真夏の暑い時期に100%果汁を冷やして飲むとサイコー!
最近はサラダ代わりにお塩とオリーブオイルをかけて食べています。

↓下の記事にもあるように、これを摂取する事でダイエットとしての効果があるとよくいわれる。
グレープフルーツと共にゆで卵(何故でしょうかね?)を摂取するデンマーク式ダイエットを元プロ野球選手(南海→オリックス→ダイエー)の門田博光氏が現役時代に用いたことがあるそうですよ。

詳しくはこちら

ハガキサイズ   水彩+色鉛筆