風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

本多劇場

2006年03月31日 | Weblog
下北沢と言えばこの本多劇場が有名ですね。



世田谷区の下北沢にある劇場です。本多一夫によって1982年11月30日に開場しました。
本多劇場グループの中で最も大きい劇場で客席数は386。


紀伊國屋ホールと並ぶ小劇場演劇のメッカであの「夢の遊眠社」や「第三舞台」なども公演を行いました。
ということで、こちらでもパチリ。パチリ。


アララこちらは私の本来の趣味でした。
八百屋さんもこんな感じだったり、隣のレストランもフレンドリーでいいね。

ビックリ箱のように小さいながらも色いろ詰め込められていて私を楽しませてくれます。

シンボル ツリー

2006年03月30日 | Weblog
昨日はお休みで何ヶ月ぶりに行きつけの美容院に行ってきました。
世田谷の下北沢にあるその美容院は、窓から大きくこの桜が眺められます。
そして、この下北沢のシンボルツリーがこの桜の樹だそう。

毎年その桜の開花を楽しみにしていて、時期も合わせて予約いたしましたが今年も丁度タイミングが合って素晴らしい眺めでした。
そこで私も【うっちーの時々かめらまん】のように持参したデジカメでパチリ・パチリ。
うららかな気持ちになって、途中眠ってしまいました。

下北沢と言えば小物やさんも多くてアチコチ覗くのもいつもの楽しみなのです。
このビルの一階にはインテリア関係の小物が揃っています。

このビルが建つ前は広いお屋敷だったそうですが、幸運にもこの桜の樹は大切に残されたのですね。
これが二階から撮ったものですが、やはりカメラで撮ってる人がいますね。

あーぁ 桜いろに染まりたい!←なんのこっちゃ?

パフィオ ペディルム

2006年03月29日 | 水彩画
何んとも覚えにくい名前ですね。
ラン科
花が焼きものに似た渋い味わいのある、異色のランです。

左右に開いてゆるやかにカーブしている部分が花弁、袋状の部分も花弁ではありますが、唇弁(リップ)ともいう。


ハガキサイズ  水彩+色鉛筆

桜柄 江戸小紋

2006年03月28日 | きもの
あちこちから、桜の開花の知らせが聞こえてくるようになりましたね。
そこでこの 桜の型の江戸小紋を紹介いたします。

少し格調高く着る時の為に、衿は比翼仕立てにしました。
そう、表が筋の桜の柄なので 裏は桜の花びらを共の色で染めていただき、襟元・
袖口・裾からチラリとのぞく桜がおしゃれです。

帯は蝶の柄の袋帯で、帯締めはスッキリした 真っ白の丸くけです。

着物の柄が 花柄の場合 その花の咲く時期より早めに着るのがいいですね。

桜の樹の下で、野点傘 緋毛せんの上でお花見弁当でも食べたいな。


ヤツガシラ

2006年03月27日 | 水彩画
「ヤツガシラ」
この鳥を目にすることが出来たバードウオッチャーや鳥の写真家は少ない。

頭の先に8つの冠羽があることから ヤツガシラ(八頭) と呼ばれるこの野鳥は旅鳥として、日本にも渡来することがある。
それは、稀のことであるため 滅多にみることが出来ない珍しい鳥とされています。

おかしいですね 「ヤツガシラ」というと、普通の人が思い浮かべるのは山芋に似た芋ですよね。


冠羽は普段は寝かせているが驚いた時などに立てることがあるようです。

この、ややこしい(?)冠羽とひねった体のお陰で描くのも苦労しました。


ハガキサイズ  水彩+色鉛筆

パ・リーグ開幕

2006年03月26日 | Weblog
西武銀ちゃん高卒新人51年ぶり先発マスク (日刊スポーツ) - goo ニュース

とあるように、昨日の開幕戦は話題満載のゲームでした。
結果は オリックス【5】 - 西武【2】 と、オリックスの勝ち。

炭谷銀仁朗18才(平安)高卒新人捕手では、51年ぶりの先発出場となります。

20年前の清原でさえ叶わなかった開幕戦の先発メンバーでした。

WBCのお陰で、今年は野球も再び人気が出そうですね。

「銀ちゃん ガンバレ!」

草履

2006年03月25日 | 水彩画
着物の足元は 草履です。と、言う事で昨日慌てて描きあげました「草履」です。
これは鼻緒がやや太めで布製でとても歩きやすい草履です。

足袋は最近では、若者や「ジャパニズム」が好きな外国人の間でルームシューズとして利用されたり、ジーンズに合わせてファッションの一部として履いたりするなど、モダンライフに取り入れられつつあります。

フランスの有名デザイナーが、足袋の形をしたブーツをコレクションで発表したこともあるそうです。

スイス在住の私の知人も、あちらで着物の着付けを教えてるとの事。
とっても喜んでおりまする。

ハガキサイズ  水彩+色鉛筆

江戸小紋

2006年03月24日 | きもの
久し振りにこの大好きな着物を出してきました。
昨日、江戸職人さんの本を紹介したら、是非わたしの「江戸小紋」の着物も紹介したくなりました。

着物は、「縞(しま)に始まり 縞に終わる」と、言われるくらい昔から人気の柄です。
しかしその縞柄は、型付けに至難の技の要る究極の柄で、江戸小紋の中でも格別の扱い。

型屋と染め屋の意地の張り合いによって完成された極々の柄こそ江戸小紋の真髄といわれるのはこのためです。

縞の細さと数により
  千筋・万筋・毛万筋・極筋と刷毛目縞
  縞でもいろいろあって よろけ・大名縞・棒縞・子持縞・弁慶縞とあります。

この着物は着易く 帯とも無地感覚なのでとても合わせ易いので重宝いたします。
八掛は共の消し炭の黒です。ユメユメ反対の色など付けないで下さいますように!

いよっ! 粋だね!


お江戸粋いき

2006年03月23日 | Weblog
TBSで日曜のお昼11:40からミニドキュメンタリー番組です。
これが楽しみだったのですが、今回これらをまとめて出版されたということで、早速購入いたしました。

江戸文化を今に伝えるユニークな老若男女が登場。
伝統に秘められた知恵と技。

殺伐とした現代だからこそ伝えたい“粋”。
忘れかけていた日本人の心がじんわりとよみがえります。

私も近々、江戸に出向いていこうと思っているところです。

特に、櫛 十三や手ぬぐい ふじ屋が,
気に入りました。

いよっ!  粋だね

水仙

2006年03月22日 | 水彩画
やっと、我が家の庭の水仙が咲きました。
それで早速 描いたところです。

ヒガンバナ科スイセン属
中央の黄色の突起してるのは、“副花冠”というのだそう。

いつも描く“食べ物”と違って最後のほうに仕上げる葉っぱの頃にはスッカリ 力尽きていい加減になってますね・・・反省


ハガキサイズ  水彩+色鉛筆+ペン