風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

鬼カサゴ

2006年10月31日 | 水彩画
とても絵になる「鬼カサゴ」です。

以前に一枚描いたことがありますが、その時はヒレの一部を切り取った状態のものでした。^_^;

京都に住んでる時は殆ど目にすることのなかった魚でもあります。
この魚は深海魚なのに先の「目抜け」のように目がとび出ることはありません。
それだけ強い魚といえるのでしょう。
釣り師にとっても釣り上げたとき、このヒレを思いっきりひろげる姿は何とも言えず快感だと想像できます。

鬼カサゴの料理は、鍋と煮付けが一番です。
鬼カサゴが強烈な「旨みダシ」を出してくれるので、味付けは殆どいりません。
お刺身で食べる場合には、新聞紙で包み冷蔵庫で一晩寝かせた方が美味しいですよ。
そして、ヒレは乾かしてヒレ酒にするとこれが旨い!そう、全く捨てるところがないのもいい。


追:今まで紹介してきました「水彩画」の取り込み方法がとても見苦しく、手直し
  致しまして再投稿しましたので宜しくお願いいたします。


B5サイズ    水彩+水彩色鉛筆

すっかりファンに 2

2006年10月30日 | 音楽
昨年 徳永英明の最初のカバァー・アルバム「VOCALIST」を聞いてしばらく毎日のように聞いていた。
そして、茅のお客様からも評判が良く気をよくしていました。

そして嬉しいことに、このCDも受賞したほど支持されました。
そして、早いもので1年が経って二枚目のアルバムが8/30にリリースされました。
と、言ってももうすでに遅いですが・・

「VOCALIST 2」
昨日、やっとTSUTAYAで借りてきたところです。
窓口の男性店員が聞いてもいないのに、このアルバムの良さや1曲ずつ解説を始め出したのだ!   「ア~ァ!聞いてあげたいけれどゴメン!時間がないの」と、途中棄権して帰して貰った次第。
こんな店員さんも初めてなのだが、それほどこのCDがお気に入りとみた。

もう、皆さんはお聞き済みだとは思いますがやっと私もその一員になれたことに喜びを感じています。

そして、大の徳永ファンのmariaさんに、以前、徳永 英明に歌ってほしいとコメントしていた 「なごり雪」 もカバァーされていたのに
もビックリ!いたしました。

いわしのオリーブ油煮

2006年10月29日 | 美味しいもの
シコイワシの新鮮なのが手に入りましたので「いわしのオリーブ油煮」を作りました。
早い話が、オイルサーディンですが、あの缶詰独特の骨がほろっと崩れる食感はないけれど、逆に香ばしくにんにくの香りのオリーブ油とよく合っています。
赤唐辛子も入れてと。

★作り方
  いわしは頭を落として内蔵を取り、塩をふって15分おく。
  多めのオリーブ油でにんにくを炒めたらいわしを並べオレガノ・塩を加え油を  かけながら煮てさます。
  
シンプルだから旨い。

この「いわしのオリーブ油煮」を作りおきしてピザやパスタにも使います。
ウチではそのまま食べてるうちにすぐ無くなります。

この人に寄せて

2006年10月28日 | Weblog
高倉健 映画俳優初の文化功労者(スポーツニッポン) - goo ニュース

いつかこの「高倉 健」について記事にしたいと願っていましたがやっとタイミングが来たと喜んでいます。

この「単騎 千里を走る」の映画製作過程をTVで観ながら、私も感動で涙した。
いやいや、この映画だけではなく健さんには度々泣かされた。
任侠映画の頃は私も子供だったしどちらかといえば苦手でした。

それから松竹の映画の作品に出演するころから「高倉 健」という人にズッと注目するようになりました。(一言でいえば大好きなのです)
妻の江利チエミが亡くなった時は比叡山の奥に引きこもり滝に打たれていたとか・・
ご本人はとても下戸なのでコーヒー党で、わたしたちもいつも行っていた喫茶店に来られた・・とか。

人間として魅力いっぱいの「高倉 健」・・と、いう人。
何故かこの記事を書いていても涙が出てしまうのです。

受賞ももちろん嬉しいのですが寄せられたコメントも素晴らしかった。
そして、いつまでもお元気でいてほしい人だと切に願うのです。

映画について詳しくは

「単騎 千里を走る」

3シーズン ジャケット

2006年10月27日 | 和布から
平紬(ひらつむぎ)を解いて私のジャケットを作りました。

平紬は少しハリがありとても縫いやすい生地でもありました。
これは、真夏以外3シーズン着られそうです。
これからのシーズンは黒のタートルとか合わせればバッチリですね。

大きな衿とポケットでユッタリサイズに仕上げましたので余裕で重ね着も出来るしね。欲を言えばこれが雨コートだったら申し分なしということでしょうが、次回気に入った柄があれば・・と思っている次第。
昔、作っていた‘タグ’を思い出し縫い付けました。

早速、先日だんな様に作ってもらったハンガーで撮影を!・・と思ったら、そうこのハンガーはややサイズを小さくしてもらい(2本目です)ジャケットを掛けてバシャリ。ネ、いいでしょ。

マヨネーズソース

2006年10月26日 | 美味しいもの


この写真だけでは何だかわかりませんが、マヨネーズ好きな私たちにとってはいつも作りおきしています「マヨネーズソース」。
簡単でプロっぽい味に変身するから是非どうぞ。

★作り方
   マヨネーズ     大さじ4
   牛乳        大さじ1
   和芥子       小さじ1
   白こしょう     少々

   これらをよく混ぜるだけ。材料もいつもあるものばかりだしね。



欲張ってお皿に沢山盛り付けましたがベビーリーフ(ハーブ:100円でした)+カリフラワー+生ハム(友達からのいただきもの)にかけるだけ。

これに、パルミジャーノをスライスしてトッピングすると立派なイタリア~ン!

目抜け

2006年10月25日 | 水彩画
とても大きな「目抜け」が手に入りました。寒くなってきたのでそろそろ鍋で熱燗というのも魅力ですよね。
いやいや、ワインだったらアクアパッツアにしても不味い訳がないのだ。

名前の由来は、漁獲される時、水圧が急に下がり目玉が飛び出すことから目抜けと呼ばれます。市場では体表が赤いことから俗称「あか物」と呼ばれ、とても人気の高い魚です。
肉質は白身で柔らかく、脂質含量が多いので、こってりとしたおいしさです。どんなお料理にでも合いますが、鍋物やみそ漬,粕漬けが特におすすめです。

この旨さは食べてみないと分かりません。


B5サイズ   水彩+色鉛筆

おでかけ着

2006年10月24日 | きもの
グッと冷えてきましたね。

久しぶりにお気に入りのお出かけ着を紹介いたします。
この着物も地色が好きなのですが色の表現はむつかしく、見たとおりの皮肉な色と申しておくことにいたします。(アララ、口調まで変わりますね。)

とても着易い、駒無地を霰(あられ)柄に染めていただきましたが、思うような色に染め上がり大満足しています。
塩瀬の真っ白い半襟で少しゆったり着たいものです。

帯は、銀糸の入ったキリリと白一色のつづれの帯を合わせてみました。
帯締めは優しい空色のものを締めます。

ナイアガラ

2006年10月23日 | 水彩画
ぶどうは色んな色や形があり水彩画に描きたくなる素材です。
透明感があり瑞々しさで、はち切れんばかりです。
描くときは1粒1粒見落とさないように影や奥行きに注意しながら描いたつもりです。
いつもより筆に水分を多く含ませて描きました。

ナイアガラ:
色は水色 完熟しますと黄色に近くなり、甘さが増してナイヤガラ特有の旨さになってきます。
スッキリとした甘さで後にベタつかない、だから飽きが来ない。
弱点と言われれば、皮が薄いので割れやすいのです。

これを冷凍庫に入れてシャーベット状態にしても旨い。


B5サイズ    水彩+色鉛筆

ギターも来たよ

2006年10月22日 | mono
先日、私の「マイパソコン」より先に、だんな様の注文したギターが届きました。



こちらは、エレキギターで「IBANEZ:アイバネーズ」というものらしい。
最近ギター教室にも通うようになって、以前にも増して夢中なのです。
最近では「シンガーソングライター」と、いうソフトまで買って何やらやってるようだし。
確かにこれで弾くとジャズ系などにはぴったりのような気がする。
そして、有名なこの曲もいい感じです。



好きな人にとってはとても懐かしいジャケットではないかと思い一緒にアップいたしました イーグルスのホテルカリフォルニアです。


アイバネーズという呼び方になったのは1980年代の終わりの頃です。
それまではイバニーズでした。本当の発音はイバニエスで最後のスはTHの発音です。
これでお分かりいただけたと思いますがスペイン語なのです。
それがアメリカ等のプロの間でアイバネーズと呼ばれるようになったのでこの呼び方に統一されたそう。
ブランドとして登場したのは1960年代の初期です。

音を紹介出来ないのは残念ですがそのうち出来るようになればと思っていますが・・・