BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2011 IRC・ミブロX 登場

2010-11-20 23:40:00 | 自転車

写真はミブロです。

さて、続けてIRCです。

現在のMTBラインの中核を担っているのがミブロシリーズです。ノーマルとチューブレス、さらにマラソンタイプがあり、太さのバリエーションも幅広く、フルコンディションで使えるモデルです。

そこにエクストリームに対応する新型モデル『ミブロX』が加わります。

サイズは26×2.25と2.4の2サイズ。残念ながらチューブレスは無い模様……。


ミブロは2.25と言いつつ、あんまり太くないんですよね(苦笑)。考え方というのもあるんですが、2.25を選ぶような人は想像より細いより、想像より太い方がうれしいでしょう。もっとも太すぎると入らないフレームも出てきてしまいますが(笑)。

パターンはノーマルとマラソンの中間くらいのセンターノブの密度です。もちろんノブの高さはマラソンほど低くないですよ?

面白いことに、センターとサイドの中間当たりの地にローレットパターンを刻み込んでいることです。ここら辺はミトススリックを思い出します。

いやあ、本当に久しぶりのIRC下り系タイヤです。ここ数年のオールマウンテンブームに対応してきたというところですか。でも問題なのは中身です。高性能化したサスペンションとブレーキの力をきちんと受け止められるか? 刮目して待ちましょう!


2011 IRC・ミトスXC 再登場

2010-11-20 23:19:00 | 自転車

写真は旧型のミトスO2です。

書きたいことが溜まって溜まって……。

ポメラとか欲しいですなあ。どこまで馬鹿なんだって話しですが(苦笑)。

さて行きましょう。

IRCから久々の新作MTBタイヤがやって来ます。

ミトスXCチューブレス
ミトスXC


どこかで見たような……タイヤの復活です(笑)。昔はお世話になりましたねー。良いタイヤでした。それが最新テクノロジーで現代に復活します。

チューブレスとノーマルタイプ。26×2.1インチのみとなっています。ハードコンディション~ソフトコンディションまで、マッド以外を全てカバーします。

パターンは旧モデルのノブを少し小さくしているようです。個人的には完全にミサイルのパターンに見えます(笑)。ラウンド形状が多い今のIRCでは珍しくセミスクエア形状となっています。ソフトコンディションを意識しているのでしょうね。

昔のデータですが、IRCのチューブレスタイヤはドイツのテストで最高の密閉率を誇りました。本当にしっかりしているんです。ものを見ても、IRCほどしっかりした製品は少ないですね。パターンがセンターからずれたりしているタイヤなんてザラですから(笑)。

他にも、今でもラインナップしていますがシラクXCチューブレスはMTB史上に残る名作ですよ。んげ、9555円? 高くなってる……。ま、まあ興味があるならお試しあれ。ドライに強く、走りが軽いタイヤです。


2011 OGK・MS-2登場

2010-11-20 21:34:00 | 自転車

これはモストロ・ヴィゴール

ひょっとしたらOGKスポーツヘルメット史上、最も売れた製品ではないでしょうか? 被ってしまうなんていうような状況を通り越して、モデルとか色が異なれば納得してしまわなければいけないほど、広く支持を得ました。

そのモストロがモデルチェンジです。名前は『MS-2』。

アクートやヴィゴールのように色だけではなく、ちゃんとした第二世代になるようです。といっても其処まで変わるわけではありません。モストロの美点、軽さはそのまま生きているようです。


OGKの人曰く、

やり過ぎちゃいました、てへ

とまで言わしめた超軽量ヘルメットの代表作モストロ。今回のモデルチェンジで帽体の強度を上げ、フィッティングシステムを変更しているようです。そして価格です。2万3100円(ヴィゴール)から1万9950円に1割以上の値下げがされます。

6色展開で、サイズもS/M、L、XL/XXLとちょっと大きい方に絞ってきました。でもこちらでも何も問題ないでしょう。9割の人間はカバーできるはず。

じゃあ、小さい人は?

と思う方。案じる事なかれ、我らがOGKは見放すなんてことはしません!

女性専用ラインがテスト中なようです。ヘルメットだけでなく、アイウェアやグローブも。

2011年もOGKは良い感じですよ!!



追記


http://www.ogkhelmet.com/blog/impre/2010/11/15/1ms-2.html

2011 ボーマ・CT-M1 コリーネ

2010-11-20 20:00:00 | 自転車


もはや国産の雄と言っていいでしょう。

最初はうーん? という足りない部分も多かったボーマ。ですが其処に留まらなかったのは同社の開発陣の優秀さを物語ります。

始まりは誰でも素人ですが、そこからどう努力するかどう進化していくかは全く別問題です。そしてボーマは欧米ブランドと比べても引けを取らないほどのフレームメーカーに成長しました。しかも非常にリーズナブルです。これは決して褒めすぎだとは思いません。日本の男性陣の懐具合(涙)をちゃんと汲んでくれていると思いますよ。

所詮買えなければ、他人事ですから(笑)。

そこに遂にMTBも加わります。
CT-M1 コリーネ
14万4900円(フレームのみ)

素材 T700カーボン
サイズ 16インチ(のみっぽいです。まだ……)
重量 1160グラム

ディスクブレーキ仕様 推奨フォーク60~100ミリ

サイズはさておきましょう(苦笑)。そこら辺はまだこれからですね。現物はまずまずな作りでした。これならうるさ方も満足でしょう。

極まっとうなXCバイクですね。2011年モデルチェンジしたアンカー・XIS9にはまだ及んでいませんが……。でも次点として考えても良いでしょう。

ボーマには大手にない迅速な速さがあります。うかうかしていると、他のブランドを遙かに追い越していくかもしれません。その第一歩かもしれませんよ。

注文をつけるとすれば……、グラフィックをもうちょっと……。

好みもありますけどね(苦笑)。悪いわけではないんですけど。それだけで欲しい! と思わせる力がないのも事実です。せっかく高い買い物ですから、見た目も中身も満足したいですよねー。

やれば出来る子ですから(笑)! ボーマにはいくらでも言ってしまいましょう!


サイクルロッカー

2010-11-20 19:33:00 | 自転車


ああ、優秀だなあ

と思ったのがこのラックです。隣にあった物置のような屋根付きよりも、グッときました。


ストッパーもなく、自転車自身のクランクで止まるのですね。うーん、スマート!

それでいながら、結構安く出てきそうなのです。話しを聞けば、1万円台で行けそうだとか……。

極限までのシンプル構造がそれを可能にするそうです。

こういった製品が沢山出てくるとうれしいですなあ。