復活！ オオタケ・トレイルヘッド

http://tsss.co.jp/web/?page_id=55
この写真は旧モデルです。

久々にトレイルヘッドが復活します。

日本MTBのパイオニア・小竹雅一のブランド、オオタケが久々の新作です。FR-700が随分と長いこと最終モデルでした。大竹氏がいくらロード上がりだとはいえ、日本人が彼の望むのはやはり『オフロードのオオタケ』でしょう。実際数多くのメーカーがここ二、三年でクロモリトレイルバイクをリリースしているのは、彼の先見の明を証明します。
今回は名前は変わりませんが、スケルトンや剛性をいじっているようで、推奨サスペンションは120～130ミリへと伸びています。新作ではありますが、コンセプト、いや魂はあくまで初代トレイルヘッドと変わりないと言いたいのでしょう。

個人的にはテーパーコラムとリヤスルーアクスル、ハイトアジャストシートポスト用のワイヤガイドも付けてくれると完璧だと思います。ま、ここら辺は好みでもありますが（笑）。

カラーリングはオオタケグリーンと呼ばれた先代よりも、ちょっと派手な印象です。

待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか？



追記


http://mt-fuku.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-e3e4.html

コンチネンタル・チューブレスレディ採用へ

http://www.cyclingnews.com/features/photos/interbike-2010-new-road-mountain-cross-tires-coming-to-you-in-2011/143619


今着々と浸透しつつあるのがチューブレスレディ規格です。

ようするにシーラント併用のチューブレスなんですが、XCタイプでもDHタイプでもタイヤそのものの絶対重量を軽くでき、万が一パンクした場合もシーラントが補修剤になってくれることから支持を集めています。

始まりはスタンズのNO TUBESでしたね。これ以前のシーラントはほとんど役に立ちませんでした。パンクをすると最悪、そのシーラントが理由でチューブ交換になってしまうという本末転倒なことになってしまいました。

ですが今では10を越える会社がリリースし、通常のチューブレスタイヤ使用者も念のために入れておくと行った具合になっています。

コンチネンタルも今までは29erをのぞいてタイヤ内側がシールされた通常のチューブレスでしたが、特定の種類にチューブレスレディを導入し始めました。

何処で見たかは忘れましたが、MTBにおけるチューブレスとチューブドの比率はほぼ半々なようです。もちろん街乗りは除きます。絶対的性能はチューブレスに軍配が上がりますが、メリットとデメリットは両社にあり、自分の使い方に応じて船Tかうすると言うのが賢い使い方でしょう。

ロードにおいてもボントレガー（タイヤ）や、NO TUBES（ホイール）など要シーラントという製品も出てきています。またチューブラータイヤに入れるという使い方も一般的になりました。

街乗り、練習、長距離など使い方は無限です。製品によっては決戦用に使っても良いでしょう。

シーラント剤のまとめも、どこかでしておきたいですね。

★No Tubes ノーチューブ シーラント 473ml ★

★No Tubes ノーチューブ 44mm Road Valve Stem ★

★No Tubes ノーチューブ インジェクター（注射器）★

★o Tubes ノーチューブ Core Remover コアリムーバー ★

トレック・MTBワールドチームビデオ10

これを見て思うことは……、ネックブレーズはつけましょう！と言うことです（笑）。

たまに「プロテクターなんかいらないじゃん！」とおっしゃるかたもいますが、世の中の99％の人には合わない論理なので無視しましょう。


ヘルメット、グローブはMTBにおいて大必須、DHならばプロテクター系も必要です。その中に最近加わったのが、ネックブレーズですね。

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首は大事ですよ！

腕や脚は折っても生えてきますが（いや生えてはきませんね笑）、首はその場で色々なものが終わります。

転ばぬ先の杖です。是非用意しましょう。