BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2011 フォーカス・ロードライン垂れ流し

2010-08-29 20:51:00 | 自転車
フォーカスは高級モデルも中級モデルも、そして入門モデルも良いですね。デザインもスペックもツボを押さえています。

タイムやルックのような超高級価格で、超高性能というわけではありませんが、値段以上の満足があり、不満を感じさせません。これはとても難しいことです。ここまでクオリティを感じさせるのは……、キャノンデールくらいでしょうか。トレックやスペシャライズドなどは、入門モデルは明らかに安さが感じられますから。

生産工程はおそらく同じですから、違いはなんなのでしょう? 単にデザイナーとか言う問題だとは違う気がします。

ロードバイク















TTバイク











シクロクロス







シティバイク







http://www.bikeradar.com/news/article/focus-road-and-urban-range-2011-27529


ガーミン・NEW エッジ800

2010-08-28 22:17:00 | ノンジャンル
ただの速度計から、まさにコンピュータに進化しつつあるサイクルコンピュータ。

その先駆けとなったガーミンも積極的に新作をリリースしてきています。


http://www.bikerumor.com/2010/08/26/garmin-unveils-new-edge-800/#more-21301
スペック
●2.6インチタッチスクリーン式
●速度計、距離計、時間、GPS位置、高度、カロリー
●ANT+ワイヤレスシステム
●駆動時間 15時間

とまあおおよその能力です。

450~650ドルほどみたいですね。

ハンドル周りがすっきりしていた方が良いというのは、昔の自転車乗りの感覚になっているのかも知れませんね(苦笑)。かといって、ブルベ仕様のあのゴテゴテとしたハンドル周りは……。どうにかしたいですねえ。

ようやく通常の1日使用時間を賄えるところまできました。15時間というのはある意味最低限の数字です。これにサブのバッテリー、エネループでも接続できれば、400キロクラスのブルベの使用にも耐えるでしょう。

頭を使うのも長距離の楽しみでもあるんですが、競技ともなればそれすらも惜しいので、強い味方となってくれるでしょう。

アップルもサイクルコンピュータに参入するようなのですし、シマノ・フライトデッキも遂に完成しました。今後アツいジャンルとなりそうです。

2011 ENVE CONPOSITES

2010-08-28 02:22:00 | 自転車
カーボンパーツに革新的強度を与え、ロードバイクもMTBにも広く認知されているエッジコンポジット。特に北米では、最新フルサス、最新カーボンからビンテージクロモリまで、多くのマニファクチャーがここぞという製品にアッセンブルしています。

そのエッジが名称を変更します。新名称は

『ENVE CONPOSITES』

と言います。エンヴェと読むようです。

理由はヨーロッパで登録商標がひっかかってしまうかららしいです。ということは輸出も順調なのかも知れませんね。この性能があればうなずけます。







http://www.bikeradar.com/news/article/edge-composites-now-enve-composites-27499
http://www.lightbike-magazine.es/index.php?option=com_k2&view=item&id=245:edge-composites-anuncia-nuevo-nombre&Itemid=25

もうウェブサイトも変わっています。
http://www.envecomposites.com/


私はエッジがとても好きで丈夫だとも書き記していますが、そこは軽量機材。使い方を誤ったり限界を超えれば壊れてしまいます。

特に下りなどでの連続ブレーキングでは熱による破損も聞いています。まあこれはエッジだけではないですが。

カーボンはあくまでカーボンです。

泣かないように気をつけたいものです。

サーベロ、チーム運営から撤退

2010-08-28 01:48:00 | 自転車
サーベロテストチームが解散するようです。

うううううーーーーん。結局何だったんでしょうね?

CSCを割って起ち上げたのに、もう終わりだなんて……。

本当は2011年まで活動を続ける予定だったらしいのですが、UCIがツール・ド・フランスの参加規定が変え、プロコンチネンタルチームは来年から参加できなくなるようで、それならば留まる意味がないということらしいです。
しかし機材供給は続けるようで、ガーミン。トランジションに供給するようです。

2000年代で最も成功した新興ロードバイクブランドであるサーベロ。それまではトライアスロンで認知されていましたが、プロロードチームに供給することで、桁違いの人気を得るに至りました。

それはとりもなおさずプロロードレースあったればこそです。

ソロイストの開発も、RSもすべて現場からの貴重な情報があればこそでしょう。

チーム運営からは手を引きますが、レースの絶大な効果を知ってしまったサーベロは、レース界からいなくなるほとはないでしょう。

http://www.bikeradar.com/news/article/cervelo-confirms-it-will-end-cycling-team-27501

カインドショック・ハイト調整シートピラー

2010-08-25 21:08:00 | 自転車
確かこの手のハイト調整ピラーには、31.6ミリ径か30.9ミリ径しか無かったはず。

それは内部にある程度の機械を収納する必要があるからです。

カインドショックは、これをヤグラ部分にリザーバータンクを付けることで解消したようです。



スペック

長さ 350ミリ
径 27.2ミリ
トラベル 100ミリ
調整レバー 本体 リモコン変更可能
3万3390円

最大の特徴は径です。27.2ミリですね。

最近はやっているトレイルタイプクロモリリジッドは剛性を過剰にしないため、そこまでオーバーサイズ化していません。シート径も27.2ミリに抑えているモデルが多いです。そんなフレームにはピッタリですね。良いトレイルバイクになると思います。

しかしこの手の製品は高いですねえ。2万円くらいならもっと爆発的に売れそうなんですが……。

あともっと安定性が欲しいです。話しを聞けばちょっと故障が多いようです。使う場所が場所なのでトラブルはイヤですね。