BIKEBIND自転車日記ブログ2

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2011 トレック・MTB PART1

2010-08-11 23:36:00 | 自転車
機会をうかがっていたら……、こんな時期に成ってしまいました(汗)。

既にスクラッチ、レメディ、フューエルEXは出回っていますが、9.9 SSL、9.8、フューエルが姿を現しました。ロードを見れば、今後TCTモデルが増えていくのは間違いないです。MTBはロードとは異なり、フィーリングではなく、軽さ、設計の自由さの強みの比率が高いので、安くなってくれることはアジアメイドになっても歓迎されるのではないでしょうか。










http://www.lightbike-magazine.es/index.php?option=com_k2&view=item&id=230:trek-2011&Itemid=25


注目は高級機種にシマノを多く採用していること。レーシングチームに供給しているせいもあるでしょうが、リヤEスルーアクスルの142ミリ規格をいち早く採用していたことからも、強い結びつきが推測されます。加えてフォックスもですね。この3巨人が完全に手を結んだら……、恐ろしいことになるでしょう。

トレックに組み込まれたゲイリーフィッシャーも、ついでに並べましょう。違和感がありますが……。どこかにゲイリーフィッシャーにはOCLVカーボンが採用されたことがないと書いてありましたが、それは間違いです。カーボンに成ったばかりのスーパーカリバーなどはOCLVでしたね。ほかにも結構使っていました。でももうそんなことはどうでも良いですか(苦笑)。トレックになってしまったんですから。

トレックのカーボンバイクは、非常に軽量なのが一つの特徴と言っていいでしょう。アンダー10キロは当たり前にできますし。

MTBはタイヤ抵抗が大きい分、車重が走行抵抗に直結します。逆にロードの方が影響が少ないのです(もちろん関係します)。ですから良いホイールを選択する方が、性能向上を実感しやすいのです。

慣れてしまえば戻れない……、それが軽さの魔力です。


個人的にはピュアXCだけでなく、カーボンのトレイルバイクを作って欲しいです。フロント140ミリくらいまで対応した奴です。トップは短く、ヘッドチューブはテーパー、高さ調整シートポスト用のワイヤライン、広いタイヤクリアランス、リヤエンドは左右リプレイサブル。

いいと思うんですがねえ……。

ダン・アサートン頸部骨折の前後

2010-08-11 13:50:00 | 自転車
なるほど、本当に練習中に骨折したのですね。

いや、疑っていたわけではないですよ? ただどんな装備で怪我をしたのかが気になっていたのです。


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彼の頭に色々着いているのはボルトなどの装具です。肩などに伸びているのは、折った部分に負荷が掛からないようにするためです。

ボルトは……、頭蓋骨に直にねじ込みます。木ねじみたいなやつです。私もさしていましたが、結構痛いのです(笑)。もう、麻酔なんか気休めみたいなのしかしないです。

ダンは折った直後の画像を見ると、腕が動いていたのでかなりの部分で回復するでしょう。ただ脚が……、動くところがまったく写されないのです。

復活してくれることを、ただただ祈るのみです。