スーパーファイナルギヤ！ シマノ9速用38Tチューンナップパーツ

貧者の核兵器となるか！？

現在シマノとスラムが出しているカセットスプロケットは、36Tが最大歯数です。9速時代では29er用を除き、34Tでした。

色々意見もあるでしょうが、これは正しいギアだったと言えます。これ以上レシオを下げると、歩いているのとほとんど変わりないからです。

でもサイクリストなら、どんなに遅くても地面に脚を着くことなくこなしたいのが本音でしょう。ほとんど子供の意地の張り合いなんですけど（笑）。

其処に登場するのが

バイクエクスチェンジ・38TOOTH リヤスプロケット

素材はステンレスです。










http://www.bikerumor.com/2010/07/22/found-38-tooth-mountain-bike-cassette-sprocket/
http://www.bikeexchange.com.au/bikes/show/100153755-shimano-38-tooth-rear-sprocket

既存のシマノ9速用34Tローに対応します。はっきり言って、レース用でも長距離用でもありません。これらのシチュエーションでは力のロスを最小限に抑えるため、可能な限りクロスレシオが求められます。このギヤは2～3時間くらいトレイルをガシガシは知るのに適しているかと。

着けた方は簡単、従来のカセットを外して、スパイダーアーム以外の一枚ずつになっている歯を一枚抜きます。あとはリヤディレーラーのアジャストボルトを付け替えるだけ。このディレーラーはXTRかXTでなければ成らないようです。