BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2012 デダ・ちょいちょい

2011-09-07 23:26:00 | 自転車
世界と日本の流れはまったく違うんでしょうねえ……。ネットからの情報もそうですし、海外に行った人から聞く話も同様です。別に海外がすべて正しいとは言いませんが(笑)。

デダは以前からMTB系の製品もリリースしていました。ただこうやって新しい者ばかり並べられると……、同社の危機感というか取り巻く環境が伺えます。















http://www.bikerumor.com/2011/09/07/new-deda-elementi-components-stealth-bomber-aerobars-alloy-35-handlebars-mtb-more/#more-35041



残念ながらデダのMTBパーツを装備した人は滅多に見ません。少なくとも私は。それは製品が良い悪いということではなく、ロードパーツというイメージのためでしょう。それは一方でロードパーツにおいてはかけがえのない財産となりますから、難しいところですね。

ただ……、今MTBではフラットバーなんだよと教えて挙げる人はいなかったのでしょうか(苦笑)?」

そしてロードパーツ。なにを考えて居るんだか? と思ってしまった35㎜クランプハンドル&ステムなんですが……、順調に製品を増やしています(苦笑)。

うーーーーーんんんん。どうなんでしょ? 個人的には嬉しくも斬新でもない提案なんですが、ジャイアントのオーバードライブ2と同じく(苦笑)。あ、そうか、このままではジャイアントのバイクにデダ製品は着かないのですね。FSAや自社製品など用意があるとアナウンスされていましたが……。デダもあったかな? コラム径も特殊、ハンドルクランプ径も特殊では、在庫は厳しいですねえ。

剛性が上がるのも分かるのですが、どこかで衝撃や振動は逃がさなければいけませんから。全てを強化しても……。上ワンも1-1/2にして失敗したロードバイクはいくつかありますし……。まあ2年くらいすれば結果が出るでしょう。

あ、そうそう。デダのハンドルクランプ径は実はオリジナルなんです。各社31.8㎜に合わせているのですが、ここだけ31.75㎜という路線を走っているのです。……あまのじゃくなんですかね? 昔の35.8㎜や26.0㎜とは違い太く差もわずかなので、他社と組み合わせても問題はなさそうですが、念のため同社間での組み合わせをお勧めします。

えらく男前なのがDHバーです。TTバイクとシクロクロスもかなり広まって居るみたいですから、投入してきたんでしょうね。

TTポジションというのは特殊なうえに、好みもまたその人によって異なるので難しい製品です。シマノ・PROが受け入れられる理由の一つはバリエーションの多さですからねー。

とはいえこのBANDITO TRIATHLON AEROBAR、攻撃的で格好いいです。部屋に展示しておきたいくらいです(笑)。

それとさりげなくラインナップする会社が増えているのが、セライタリアのモノリンク対応のシートポストなのですが、デダもしっかりとあります。サドルが合わなければしょうがないですが、なかなか無くならないシステムなので意外と普及するかも知れませんね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿