エナジーリターンホイール
市販化まで行くのは微妙かと思って居たのですが……。来ましたか。情熱ですねえ(ニヤリ)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/44a3ce05f2de5c864bacf66fff813b7d.png)
新作のカーボン&ケブラーモデル。26インチホイールを用いてタイヤは29erサイズを履かせている。一層のクッション効果が目的?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/6539b450059888eae2b2840b03ea28cd.png)
MTB用29インチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/87/d6d8001498dce2d4c205955b67eaff95.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/99/76ddffe9a4744caa461327b506e7addb.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/0d4f55769417cdf3b9588eb454e174b8.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f4/14305e1725e0743c7449272a46612928.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9a/a6570e3db9eaaccbc7c4792c0dd9ecfa.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/f86e376f6e105b8575710b139ce874b1.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/34/e25fa570530862a103f387b1bb50b3e7.png)
リムに接続するにはタイヤからリムにフックを使う。MTBでは360度全般に。ロードは不明。
http://www.energyreturnwheel.com
前に見たときはタイヤのサイドウオールを強化してスプリング的役割を担わせて居ましたが、最新モデルは縦にリーフスプリング状のものを設置しています。さらに内部の接点部にはハニカム構造の板状のものを設置することで、接点接点における反発の違いを解消しているようです。
リーフスプリングにはカーボン、ケブラー、チタン、ナノカーボンなどを用いているとか。オーダー侍時にはライダーの体重と使い方を申告する必要があります。しかし……、あまりカーボンには見えませんね。どちらかと言えばクラスファイバーか樹脂に見えます。色を塗られてしまえばわかりませんけど。軽くするためにはカーボンに行くのは自然の成り行きとも言えますが。
このホイールの面白いところはアンチパンクにありますが、さらに面白いのはスネークバイトやサイドカットなども皆無になることでしょうか。最近のシーラント材は良くできていて大抵のパンクは大丈夫ですけど、バーストやサイドカットはチューブレスでも避けられないことが多いです。これは大丈夫です。なにせサイドウオールがありませんから!
さらにエナジーリターンの名称が示すとおり、16~22%の効率化が図られるそうです。ここらへんは本当かどうか……? 走ってみなければ分からないところです。
価格はホイールセットで、1499ドル、1599ドル、1699ドルとなかなか高価です。タイヤでは625ドル、649ドル、729ドルで……、とても高価です。セタケーシングチューブラーも目ではありません(苦笑)。でもホイールセットなら、最近のタイヤ付き完組ホイールとかは平気でこれくらいはしますし、カーボンリムホイールという点から行っても悪くない感じです。
対して欠点は頻繁に交換するのが面倒なことと、エア圧調整が出来ないこと。タイヤもあまり自由に選べないことでしょうか。他にも空気クッションを使っていないので重かったり細かいダメージが蓄積しやすかったりします。でもここら辺はトレードオフして良いという人も結構いるでしょう。修理が出来ないような状況の走りもそうですし、通勤や町乗りなども良いでしょう。……ちょっとお高いですけど(苦笑)。まあ、インパクト抜群ですし、私はアリだと思います(笑)。
さらに言えばパンクしては困る状況……、車いすなんかにはかなり良いかもしれません。あとサイクルトレーナー専用にしても基本的に空気を充填しなくていいので、手間が省けます。
なんだかヤケに私の心のツボを突いてくるプロダクトです(笑)。
市販化まで行くのは微妙かと思って居たのですが……。来ましたか。情熱ですねえ(ニヤリ)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/44a3ce05f2de5c864bacf66fff813b7d.png)
新作のカーボン&ケブラーモデル。26インチホイールを用いてタイヤは29erサイズを履かせている。一層のクッション効果が目的?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/6539b450059888eae2b2840b03ea28cd.png)
MTB用29インチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/87/d6d8001498dce2d4c205955b67eaff95.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/99/76ddffe9a4744caa461327b506e7addb.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/23/0d4f55769417cdf3b9588eb454e174b8.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f4/14305e1725e0743c7449272a46612928.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9a/a6570e3db9eaaccbc7c4792c0dd9ecfa.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/f86e376f6e105b8575710b139ce874b1.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/34/e25fa570530862a103f387b1bb50b3e7.png)
リムに接続するにはタイヤからリムにフックを使う。MTBでは360度全般に。ロードは不明。
http://www.energyreturnwheel.com
前に見たときはタイヤのサイドウオールを強化してスプリング的役割を担わせて居ましたが、最新モデルは縦にリーフスプリング状のものを設置しています。さらに内部の接点部にはハニカム構造の板状のものを設置することで、接点接点における反発の違いを解消しているようです。
リーフスプリングにはカーボン、ケブラー、チタン、ナノカーボンなどを用いているとか。オーダー侍時にはライダーの体重と使い方を申告する必要があります。しかし……、あまりカーボンには見えませんね。どちらかと言えばクラスファイバーか樹脂に見えます。色を塗られてしまえばわかりませんけど。軽くするためにはカーボンに行くのは自然の成り行きとも言えますが。
このホイールの面白いところはアンチパンクにありますが、さらに面白いのはスネークバイトやサイドカットなども皆無になることでしょうか。最近のシーラント材は良くできていて大抵のパンクは大丈夫ですけど、バーストやサイドカットはチューブレスでも避けられないことが多いです。これは大丈夫です。なにせサイドウオールがありませんから!
さらにエナジーリターンの名称が示すとおり、16~22%の効率化が図られるそうです。ここらへんは本当かどうか……? 走ってみなければ分からないところです。
価格はホイールセットで、1499ドル、1599ドル、1699ドルとなかなか高価です。タイヤでは625ドル、649ドル、729ドルで……、とても高価です。セタケーシングチューブラーも目ではありません(苦笑)。でもホイールセットなら、最近のタイヤ付き完組ホイールとかは平気でこれくらいはしますし、カーボンリムホイールという点から行っても悪くない感じです。
対して欠点は頻繁に交換するのが面倒なことと、エア圧調整が出来ないこと。タイヤもあまり自由に選べないことでしょうか。他にも空気クッションを使っていないので重かったり細かいダメージが蓄積しやすかったりします。でもここら辺はトレードオフして良いという人も結構いるでしょう。修理が出来ないような状況の走りもそうですし、通勤や町乗りなども良いでしょう。……ちょっとお高いですけど(苦笑)。まあ、インパクト抜群ですし、私はアリだと思います(笑)。
さらに言えばパンクしては困る状況……、車いすなんかにはかなり良いかもしれません。あとサイクルトレーナー専用にしても基本的に空気を充填しなくていいので、手間が省けます。
なんだかヤケに私の心のツボを突いてくるプロダクトです(笑)。