遠くから……、
だんだん近づいていきます。
だんだん……、
だんだんだん……、
だんだだん……、
↑はいこれです。
スタッフが、貼っておいたタイヤとリムの間を隠すマスキングテープをはがして行きます。
ベリベリ……、
そして去っていく……。
これは参考までの普通のチューブラーホイール&タイヤ
こちらが新形式のタイヤ
http://www.bikeradar.com/news/article/tour-de-france-tech-new-aero-kit-at-team-time-trial-30863
http://www.bikeradar.com/news/article/tour-de-france-tech-thor-hushovds-yellow-cervelo-s5-30891
現行のタイヤ規格は大きく分けて三つ。クリンチャー(WO、HE)、チューブラー、そしてチューブレス。
今プロで主流なのは、一時のクリンチャーから流れを取り戻したチューブラーです。もっともこれはタイヤの優劣というより、高性能カーボンホイールのためにだと思います。チューブラータイヤは、一時全くと言っていいほど進歩していませんでしたから。ここ5年くらいでやっと新コンパウンドや新ケーシング素材、さらに新ケーシング製法などを試みるようになってきました。
ですがメンテナンス性に難があることは否めません。接着も下地作りから考えると面倒ですし、それを普段使いとなると誰かに頼みたくなってしまいます(苦笑)。そしてセンターを出すのもちょっとコツが必要だったりします。手間を惜しまなくて良いだけなんですが、やっぱりすぐに走りたいじゃあないですか?
そしてチューブレス。各社が急速にこの最新タイヤに対応するホイールを準備してきています。一般人はおそらくこちらがこれからの本命でしょう。ただ出先での整備性も気になりますが。それはチューブラーも似たようなものですね。完全リカバリーは出来ませんから。
タイヤをリムに嵌める時、そして空気を入れてビードを上げるとき。この二カ所がチューブレスの難点ですね。あと素手での装着が前提なので、力のない人、女性などは厳しいかもしれません。
ロードチューブレステスト期、マヴィックは同国のミシュランと共同で実戦に投入し、盛んに情報種集をしていました。そして出てきた結論は……、チューブレスはなし! といういささかびっくりしたものでした。
現在のチューブレスは一時の爆発的普及から、やや膠着状態にあります。でもマヴィックを焦らせるには十分だったのでしょうね。CX01テクノロジーという新形式タイヤを開発しています。
まだ細かいことは分かりませんが、どうやらスナップオン形式・引っかけ?を取るようです。個人的には漠然とTUFOのチューブラークリンチャーみたいなのかなと考えています。とりあえず接着剤で固定することはなさそうです。一番最後の比較写真をみれば明らかです。
さて、どんなんでしょう?
だんだん近づいていきます。
だんだん……、
だんだんだん……、
だんだだん……、
↑はいこれです。
スタッフが、貼っておいたタイヤとリムの間を隠すマスキングテープをはがして行きます。
ベリベリ……、
そして去っていく……。
これは参考までの普通のチューブラーホイール&タイヤ
こちらが新形式のタイヤ
http://www.bikeradar.com/news/article/tour-de-france-tech-new-aero-kit-at-team-time-trial-30863
http://www.bikeradar.com/news/article/tour-de-france-tech-thor-hushovds-yellow-cervelo-s5-30891
現行のタイヤ規格は大きく分けて三つ。クリンチャー(WO、HE)、チューブラー、そしてチューブレス。
今プロで主流なのは、一時のクリンチャーから流れを取り戻したチューブラーです。もっともこれはタイヤの優劣というより、高性能カーボンホイールのためにだと思います。チューブラータイヤは、一時全くと言っていいほど進歩していませんでしたから。ここ5年くらいでやっと新コンパウンドや新ケーシング素材、さらに新ケーシング製法などを試みるようになってきました。
ですがメンテナンス性に難があることは否めません。接着も下地作りから考えると面倒ですし、それを普段使いとなると誰かに頼みたくなってしまいます(苦笑)。そしてセンターを出すのもちょっとコツが必要だったりします。手間を惜しまなくて良いだけなんですが、やっぱりすぐに走りたいじゃあないですか?
そしてチューブレス。各社が急速にこの最新タイヤに対応するホイールを準備してきています。一般人はおそらくこちらがこれからの本命でしょう。ただ出先での整備性も気になりますが。それはチューブラーも似たようなものですね。完全リカバリーは出来ませんから。
タイヤをリムに嵌める時、そして空気を入れてビードを上げるとき。この二カ所がチューブレスの難点ですね。あと素手での装着が前提なので、力のない人、女性などは厳しいかもしれません。
ロードチューブレステスト期、マヴィックは同国のミシュランと共同で実戦に投入し、盛んに情報種集をしていました。そして出てきた結論は……、チューブレスはなし! といういささかびっくりしたものでした。
現在のチューブレスは一時の爆発的普及から、やや膠着状態にあります。でもマヴィックを焦らせるには十分だったのでしょうね。CX01テクノロジーという新形式タイヤを開発しています。
まだ細かいことは分かりませんが、どうやらスナップオン形式・引っかけ?を取るようです。個人的には漠然とTUFOのチューブラークリンチャーみたいなのかなと考えています。とりあえず接着剤で固定することはなさそうです。一番最後の比較写真をみれば明らかです。
さて、どんなんでしょう?