半年ぶりにハーフマラソン大会に出場しました。埼玉県北部の熊谷で開催された熊谷さくらマラソンです。

《のぼりが雰囲気を盛り上げます》
生憎の曇り空でしたが、気温は10℃ちょっとで走るには絶好のコンディションです。失礼ながら、埼玉のローカルレースだと思っていたら、想像以上に大規模な大会で、熊谷の総合運動場を利用しての開会式やイベントも賑わっていました。総勢4000名近くが参加しています。

《スタート地点に集まるランナー達》
さくらマラソンというレース名のとおり途中荒川の土手沿いの桜並木の中を走り抜けます。今年は開花が早いこともあって、とても美しいです。青空であったらもっと花の色も映えるでしょうが、残念です。

《天気がよければなあ~》

《菜の花も綺麗です》
この桜並木以外は、熊谷の住宅街や農地を走る平坦なコースで、特筆すべき景観があるわけではありません。ただ、平たい関東平野を実感できるのと、ランナーにとってアップダウンがないのは本当に助かります。こんなに平べったいところを走ったのは、アムステルダム以来だなあ。

通りでの市民の方(多くはおじいちゃん、おばあちゃんと子供たち)の応援も有り難かったし、町ごとにその祭りの連(?)が囃子で雰囲気を盛り上げてくれました。やっぱり10k以上の距離は、こうした応援があってこそで、ひとりでは走り抜けられません。

そんなコースや応援が背中を押してくれたのか、自分としてはかなりのオーバーペース。キロ5分30秒を目指して走ったのですが、結局それを上回るペースで、1時間53分47秒でゴールすることができました。来月の出走予定のフルマラソンの練習としてはちょっと早すぎで褒められたものではないですが、ハーフを1時間55分切って走れたことは素直に喜びたいです。

2013年3月24日

《のぼりが雰囲気を盛り上げます》
生憎の曇り空でしたが、気温は10℃ちょっとで走るには絶好のコンディションです。失礼ながら、埼玉のローカルレースだと思っていたら、想像以上に大規模な大会で、熊谷の総合運動場を利用しての開会式やイベントも賑わっていました。総勢4000名近くが参加しています。

《スタート地点に集まるランナー達》
さくらマラソンというレース名のとおり途中荒川の土手沿いの桜並木の中を走り抜けます。今年は開花が早いこともあって、とても美しいです。青空であったらもっと花の色も映えるでしょうが、残念です。

《天気がよければなあ~》

《菜の花も綺麗です》
この桜並木以外は、熊谷の住宅街や農地を走る平坦なコースで、特筆すべき景観があるわけではありません。ただ、平たい関東平野を実感できるのと、ランナーにとってアップダウンがないのは本当に助かります。こんなに平べったいところを走ったのは、アムステルダム以来だなあ。

通りでの市民の方(多くはおじいちゃん、おばあちゃんと子供たち)の応援も有り難かったし、町ごとにその祭りの連(?)が囃子で雰囲気を盛り上げてくれました。やっぱり10k以上の距離は、こうした応援があってこそで、ひとりでは走り抜けられません。

そんなコースや応援が背中を押してくれたのか、自分としてはかなりのオーバーペース。キロ5分30秒を目指して走ったのですが、結局それを上回るペースで、1時間53分47秒でゴールすることができました。来月の出走予定のフルマラソンの練習としてはちょっと早すぎで褒められたものではないですが、ハーフを1時間55分切って走れたことは素直に喜びたいです。

2013年3月24日
ご主人、残念でしたね。脚の回復を祈っています。
熊谷を走っていて、オランダの平べったさを思い出しましたが、景観は比較にならないほどオランダの方が美しいですね。運河沿いを走るアムステルダムマラソンの快適さは今でも忘れることはありません。また、機会があったら出たいものです。
田んぼのあぜ道を広げたような道路は、日本の田舎らしい風景ですね。桜もランナーの応援に一役買ってくれたことでしょう。あいにくの花冷えだったようですが、走るのには悪くない気温だったのでは。
丁度同じ日にオランダ東南部のフェンローでもハーフマラソンがあり、主人は参加の登録してたんですが、1ヶ月前からまた脚を傷めて棄権しました。こちらはマース川に沿ったりするコースでやはり平らです。当日朝、フェンローから60キロ南のマーストリヒトでは雪が15センチも積もってました。
熊谷は地方都市の面影を残してますね。ただ、マラソンコースは殆どが農地のあぜ道ををつぶして広げたような、殺風景なものでした。イングランドに当たり前のようにある美しい田園風景は完全に失われてしまいましたね。国として選ぶものが違ったのでしょう。
来月のフル・マラソン、楽しまれますように。