東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

カモフ木曽ツアー U公園編(11月18日その1)

2020年02月13日 22時30分59秒 | 航空機
滝場外での興奮も冷めやらぬうちに転戦したカモフはこの辺りでは紅葉で有名な公園近くの新設場外に着陸。
予定ではいつも通り9時頃から開始と聞いてから自分はその場を後にした。

翌日、朝一の仕事を速攻で終わらせ早退。
場外へと向かう間にラジオが賑やかになる。
しかし何だかいつもと様子が違う。

自分が場外に到着する寸前にカモフも降りてくる。
小休止にはまだ早すぎるが…


あらま、看板まで準備していたんだ。


10:17 上がるよ~


ちょっと逆光気味。


結構上がるな…


10:18 ようやく前進開始。切り出し場へと向かう。


 場外担当者に聞くと、どうもゴタゴタしている感じ。
 ヘリ集に慣れていない(というか久しぶり過ぎ)業者の為、KY等が甘いようだ。

 しばらくカモフは降りてこなさそう。
 では作業が見える場所へ移動するか。



予想通り、下からでも見える場所で作業していた。


10:37 切り出し場直上に到着。高度を下げ、フックを作業員の手の届くところへ。


10:38 アップ開始。テンション~


森の中から引っこ抜き、


土場へと一気に降りる。


ターンしてアプローチコースへ。


 遠くだがこの光景を見ることができたことで今日の撮影ができてよかったと感じた。
 これまでカモフの撮影は何度もしているが、木を吊り上げる瞬間の撮影は無い。
 木の大きさ等を考えると接近しての撮影は危険。
 全体が撮影できるここは最高のロケーションだった。



標高1600メートルくらいでの作業。


一般観光客はこの作業に気が付いていない。


昨日の「滝場外」での材に比べて細い。1回に2~3本を吊って出す。


 そろそろ小休止の時間。
 場外に戻ろう。



11:24 高めに戻って来て…


フックを確保、降下再開。


下を確認しつつ


11:25 秋らしいカットを…


着陸。


 お昼休憩も近いことからなのか、小休止も短め。
 思ったより早く準備が整う。

 

11:36 準備よし!


離陸。


背景はいいけど光量がきつい。


11:37 急に雲が広がってきたような…


切り出し場へ。


 また山の見える場所へと移動。
 今度は着陸コースを通るのを撮影しよう。



11:47 しかし材が細いな。カモフでやる必要あったのかな。


まあ、有難いシーンが撮影できるからいいけど。


11:49 フックに装着中…


土場から山の作業員へと向け弁当を運搬。


あの笹やぶ辺りから撮影出来たらいい絵が撮れるだろうけど…


 当初、切り出し場付近からの撮影も打診されたが、車でも約1時間くらいかかる場所。
 見えている=近いではないのだ。
 しかもここはさすがに徒歩で戻るにはきつすぎる(笑)

 燃料の続く限り飛ぶつもりか、12時を過ぎても作業を行っている。
 今日中に作業を終わらせたいのかな。



12:07 お、戻るかな?


観光客の通らないルートで場外へと戻る。


12:08 JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


 さて、こちらも場外に戻りますか。
 続きます。
コメント
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